超人スペックで転生させられた俺はせめて正しい敗北を選びたい   作:正樹

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なんとか書けましたので投稿します。


第44話 無事に脱出できまして

 

 

 俺の指示通りに月方向へと進路を取ったコムサイはほどなくして、無事にシャアの乗るザンジバルへと収容されていた。

 周辺には突撃機動軍の艦隊も展開している。

 

 とはいえ、ソロモンを再奪還するには少々数が心もとないので、やはりハラスメント攻撃が目的なのだろう。

 少なくともドズル中将の艦隊への合流を目的とした増援ではない。

 タイミング的に若干遅いというのもあるが、先のモビルスーツとパイロットだけで十二分に義理は果たしている形だからな。

 

 俺はザンジバルの格納庫に入ったコムサイを降りて、ザンジバルのブリッジへと移動する。

 そこにはサイド3で先日会ったばかりのシャアがララァを伴って待っていた。

 

「拾ってくれて助かった、シャア」

 

「構わんさ。我々も友軍を見捨てるつもりなどない」

 

 シャアと握手しつつ、挨拶を交わす。

 

「この艦隊は何をするつもりなんだ?」

 

「ソロモンを占領しようという連邦軍に対しての、軽いハラスメント攻撃の予定だったんだがな……。

 連邦の指揮系統が混乱しているようだ。

 メガ粒子砲の一斉射の後、突撃するふりをして、ソロモン周辺に機雷を大量に散布する」

 

 中々にえげつないな。

 

 かなり疲弊しているだろう連邦のソロモン攻略部隊だが、補給物資を搬入して一休みしようにも、その前に機雷の掃討作業が残業として課せられるわけだ。

 この艦隊の持つ、ありったけの機雷を散布するとなると、ソロモンを拠点として再利用するためには更に労力が必要になるな。

 

 これは下手したら、1年戦争が1年間をオーバーするかもしれないな。

 一応、宣戦布告が1月3日だったから、それまでに終われば1年の範疇ではあるんだが。

 

 まあ、ここでは俺はあくまで拾ってもらった友軍なので、突撃機動軍の作戦に口を挟んでいい立場ではない。

 ハラスメント攻撃の後、コムサイに燃料を補給してもらったら、さっさとお暇するほうがいいだろう。

 

 そのことをシャアに告げると――。

 

「それに関してだが……、コムサイとガトー大尉はサイド3に戻ってもらって構わないが、エルンストは我々にしばし同行してもらいたい」

 

「それはなんでまた?」

 

 地球ではガルマの副官として準・キシリア傘下みたいな立ち位置で仕事をしてきたが、今の俺は純然たる宇宙攻撃軍所属のドズル配下である。

 いる意味があまりない気がするが?

 

「それは私が説明しよう」

 

 声とともにザンジバルの通信モニターが点灯する。

 俺もシャアも即座にその姿に対して敬礼をした。

 キシリア少将である。

 

「エルンスト、貴様の滞在については、ドズル兄の内諾は既に受けている。

 先のシャアとの模擬戦を覚えているな?

 あの場の会談で、貴様に新しいMSを与えることで、ギレン総帥やドズル兄と合意した。

 機体は、我が突撃機動軍の方で用意しているが、あいにくと調整がまだ終わっておらん。

 だが、この重要な時期に、貴様を月面で遊ばせておくほどの余裕はない」

 

 ああ、なるほど。

 

「つまり、私が突撃機動軍の作戦に参加して戦闘することで、機体を調整するための戦闘データを実戦で取るということですか?」

 

「そういうことになる。

 調整が完了した機体はア・バオア・クーに送るのでそこで受け取るがいい。

 構わんな?」

 

「ドズル閣下の許可があるのでしたら、何も問題はありません」

 

 そのことについては何も問題はないだろう。

 

「……ひとつ、お聞きしてもよろしいでしょうか?」

 

 気になっていることは、別のことである。

 

「なんだ?」

 

「ドズル閣下は、ご無事でしょうか?」

 

 俺の滞在についての許可が得られているのならば無事だとは思うのだが、やはり確認はしておきたかった。

 

「ああ、それか。

 先ほど無事サイド3に到着したそうだが……」

 

 ――だが?

 

「敗戦の責任を取るために、ギレン総帥によって謹慎の命が出された。

 宇宙攻撃軍の指揮権は一時的に総帥へと移る。

 また、ア・バオア・クーの指揮は総帥が執るとのことだ」

 

 キシリア少将は不快そうな様子を隠さない。

 俺も、ギレン・ザビならやるだろうと理解はしているものの、良い気分ではない。

 

 露骨にドズル中将の影響力を削りに来たのだろう。

 ソロモン戦において、味方の損害を最小限に抑えたのは実質的にドズル中将の功績と言ってもいい。

 作戦全体には俺を含め、様々な人間が関わってはいるが、俺の献策を採用すると決断したのはドズル中将であるし、彼の指揮でなければ艦隊はあそこまで被害を抑えて撤退できなかっただろう。

 

 だが、あまりドズルの名声が高まりすぎるのは、軍を掌握したいギレンにとっては不都合となる。

 だから謹慎させ、ア・バオア・クー戦に関わらせないことで間接的に影響力を削ぎにきたのだ。

 

 降格や更迭ではないあたり、半端に肉親の情が感じられる気がする。

 外側から見ても「気がする」程度なので、ザビ家の面々にとっては察しろというのはまず無理だろう。

 ズギューンフラグがまた一歩積み重なった気がする。

 

 それはそうとあの眉無し、勝ってもいないのに戦後ばっかり見てるな……。

 

 

 話を戻そう。

 

 ドズル閣下の許可を得ている以上、俺にこの申し出を断る理由はない。

 俺はそのままザンジバルに客分として留まることになった。

 

 サイド3に戻ることになったガトーは物凄くごねていたが、「謹慎している閣下に俺たちの無事を口頭で知らせてくれ」という俺の依頼に渋々ながら折れた。

 ドズル中将へと、状況を説明したビデオメールも持たせておく。

 

「大佐、ア・バオア・クーでお待ちしております!」

 

 そう言い残し、ガトーとコムサイはサイド3に戻っていった。

 

 まあ実直な男である。

 ドズル中将が生きているうちは、デラーズ・フリートなどに合流することもないだろう。

 ただ、0083は連邦が油断しすぎているので、ガトーがいなくても普通に星の屑が成功しそうなのが、別の意味で怖い。

 ガトーのパイロットとしての腕前が要求される場面って、ノイエ・ジールを受け取るまでは、そんなになかった気がする。

 

 

 ガトーが出発した直後、ギレンはア・バオア・クーとグラナダのラインを最終防衛ラインとして設定した。

 ソロモンが堕ちた以上、必然的にそうなるだろうと予想していたので、特に驚きはない。

 

 現在のジオン本国の動きについてだが、キシリア少将に聞いたところでは、デギン公王が盛んに和平を訴えており、ギレン総帥が苛立っているようだ。

 キシリア本人も、今の状況で和平は無理という認識を示しており、残念ながらデギン公王には味方がいない。

 

 交渉相手になるだろうレビルの信条から考えても、現状での和平となると、ザビ家全員の公職からの永久追放とギレン、キシリア、デギンの処刑が条件として不可避になってくるだろう。

 ドズル中将やガルマは命は助かっても、生涯軟禁といったところだろうか。

 連邦も苦しいとはいえ、まだ余力は残っているので、譲歩する必要がない。

 あと、俺やシャアも身柄を連邦に要求されるだろう。

 

 

 公王がここまで和平論に傾倒し始めたのは、ガルマのMIAが原因であることは間違いない。

 元々、停戦を模索はしていた人ではあるが、ここまで態度が露骨になってきたのは最近だ。

 

 最愛の息子が『絶望的な状況での行方不明』という"どん底"から、『奇跡の生還、直後に結婚』という"ストップ高"な流れを経験したのだ。

 思考形態が変わるほどのショックを受けるのも仕方ないかもしれない。

 

 デギン公王の言動からは、ガルマのいるサイド3だけは絶対に戦場にさせない、という強い意志を感じさせる。

 逆に言うと、それが読めてしまうギレンやキシリアのような人間にとっては、私情で戦況を引っ掻き回しているように映るのも仕方がない。

 

 なお、ガルマはダルシア首相の秘書業務が忙しく、それどころではないようだ。

 あえて和平関連の話から遠ざけられているとも見える。

 デギン公王も「和平論を唱えることになった動機」本人には、さすがに訴えられないらしい。

 

「ガルマ本人に否定されるのが怖いのだろうよ。

 まったく、父上も老いたものだ」

 

 とはキシリアの評である。

 

 

 

 さて、俺が客分として搭乗しているザンジバルだが、この辺りは原作の流れに近いらしい。

 現在はMAエルメスの調整のため、無人のテキサスコロニーに入港している。

 

 とはいえ、マ・クベ中将は月面にいるし、ギャンもない。

 感覚としてはテレビ版と劇場版を混ぜたような感じが近いのかもしれない。*1

 

 ここでエルメスをララァ専用に調整する手はず――だったのだが、ニュータイプの軍事転用研究の責任者であるフラナガン博士が、何をトチ狂ったのか、「1回で良いのでエルンスト大佐をエルメスに!」とか言い出した。

 

 このマッドども本当にどうにかならんのか。

 

 どう断ろうかと考えていた矢先、責任者のシャアが笑いながら「1回ぐらいならばいいのではないか」とか言ってきやがった。

 そうなると、渋々ながら俺は承諾するしかない。

 ドズル中将の許可が下りての一時出向であるため、悲しいけれど俺の立場はそんなに強くはないのだ。

 

 一度、妙なたくらみをした医者がキシリアに処されている以上、フラナガン博士も自身の命はさすがに惜しいだろう。

 それでも何かしようとしたら、即座にブン殴るつもりだ。

 

 というか、あっさりと俺をエルメスに乗せるんだなシャア。

 

 シャアはララァ以外をエルメスに乗せたくないのだろうと思っていたので、正直意外だった。

 原作では『シャリア・ブルの存在が、ララァのエルメスのパイロットとしての立ち位置を脅かすかもしれない』と彼にそこそこの塩対応だったイメージがあったのだが、この世界においてはシャアとララァの関係が少々違うように感じる。

 

 まあ、ある程度の推測はつく。

 最大の理由はガルマが生きているからだろう。

 

 原作では、ガルマを謀殺したシャアは『親友の死に見合うもの』を求め続けた挙句、ニュータイプ思想へとのめり込んでしまったが、この世界ではガルマは生きているし、シャアもガルマを裏切っていない。

 ニュータイプ論に魅力を感じたとしても、どっぷりと傾倒する要素が無い。

 

 それに、シャア本人が既にニュータイプとして覚醒しているという事実も大きいだろう。

 ララァを絶対視することなく、自身と同じニュータイプの1人であるという認識ができているのだ。

 

 正直、依存関係になっていない分、原作よりもよほど健全に見える。

 

 

 話がずれた。

 

 一度だけの約束でエルメスに乗った俺は、普通にビットを操って、ソロモンの連邦軍にハラスメント攻撃のおかわりを追加した。

 俺には後年のガンダム作品の知識があって、サイコミュがどう動くかというイメージがしやすかったため、特に問題はなかった。

 ただ、ついついイメージに引きずられて「ファンネル」と言いそうになってしまうのが困る。

 時代が7~8年ほど早い。*2

 

 それはそうと、この時期のビットは敵にその概念が無いのもあって、本当に凶悪な効果を発揮するな。

 相手が感知できないほど離れた位置から一方的に攻撃して、ある程度暴れてから帰還する。

 

 実験に付き合っているだけなので、やたらめったら落とす必要はないだろう。

 取れたデータにフラナガン博士が狂喜乱舞していた。正直見ていて怖い。

 

 さっさとエルメスはララァ用に調整し直しておいてほしい。

 俺はもう乗らんからな。

 

 別にエルメスが悪い機体であると言っているわけではないのだが、正直、エルメスの機体特性が俺の戦い方に合っていない。

 ビットは別に良いのだが、接近戦ができないのが辛い。

 俺個人の嗜好で接近戦が好きというわけでもないのだが、アムロとかの強敵と戦う場合、遠距離での撃ち合いはじり貧となることが多く、それなら接近戦に持ち込んだ方が戦いの展開をコントロールしやすい。

 ビグロみたいなクローをつけて、その先端にビームサーベルでも付けてくれれば普通に乗るだろうが……。

 

 あと、操縦系がサイコミュに頼りすぎなのが正直怖い。

 ジ・Oの先駆者といえば凄いのだろうが、あれも強烈なニュータイプ(カミーユ・ビダン)を相手にした挙句、相手の思念で操縦系がフリーズした隙をつかれ、コックピットを潰される結果になった。

 ニュータイプ能力の高い敵を相手にした時のリスクが怖すぎる。

 操縦系にサイコミュを使うとしても、補助ぐらいがちょうどいいと俺は思っている。

 

 まあ現状としては、この機体しかないのならば使うが、ゲルググがあるのならゲルググの方が良い。

 俺にとってエルメスは、そんな感じの機体である。

 ララァの方が合っているだろう。

 

 

 

 エルメスの再調整もかねて、テキサスコロニーに数日駐留していると、コロニーの外周に設置してあるカメラが連邦の艦艇を捉えた。

 同時に俺も気配を感じる。

 俺の感想は「またお前らかよ」ではあったのだが。

 

 シャアとララァも何かを感じ取ったようだ。

 

「つくづく、連中とは縁があるようだな。

 そして、奴が強いということもヒシヒシと感じられる」

 

 ザンジバルに接続されたカメラ回線の映像を確認し、シャアが笑う。

 映っている艦船は、予想の通りホワイトベースだった。

 そうなると、シャアにもこの気配がガンダムのパイロットのものであるということは分かっただろう。

 

 原作の展開を考えると、サイド6においてシャアとララァは、アムロと面識があってもおかしくはないのであるが、さすがに非戦闘区域で遭遇した1人の軍人の気配を覚えておけというのも酷だろう。

 

 とはいえ、本当に便利屋扱いされているなホワイトベース。

 テキサスにザンジバルがいるということは知られていない。

 完全に周辺空域の偵察に駆り出された形なのだろう。

 

 俺はシャアに聞いた。

 

「どうする?

 俺とお前のゲルググがある以上、ホワイトベース相手に総力戦になったとしても勝算はあると思うが」

 

 俺がガンダムを相手取り、シャアが残りの全員を相手取る。あるいはその逆でもいい。

 ホワイトベースの戦力は、ガンダム1機にガンキャノンが2機、ジム1機にコア・ブースター1機にGファイター1機だったか。

 合計6機。

 ……死人が出ていないからか、結構多いな。

 

 ガンダム以外であっても、ホワイトベース組の5機を相手取ると考えると、普通のパイロットでは自殺同然だろう。

 まあ、俺やシャアならどうとでもなる戦力ではある。

 

 だが、俺はあくまで客分であり、この艦の責任者はシャアである。

 シャアの意向に従うのが筋というものだろう。

 

「ならばエルンスト、私とガンダムに1対1の戦いをさせてほしい。

 今の私が、ガンダムとどれほど戦えるのか試してみたい」

 

 つまり俺の仕事は時間稼ぎということになるか。

 あまり押しすぎると、アムロの意識が仲間の方に向かってしまう。

 1対1に集中させるとなると、ガンダムだけをコロニー内に引き込んだ方が楽かもしれないな。

 

 それにしても、ニュータイプに既に覚醒したシャアと、今のアムロ・レイの戦いか。

 ガンダムにマグネット・コーティングが施されていなければシャア有利、施されていればガンダム有利となるだろう。

 どちらの場合であっても、一方的な展開にはならず、いい勝負にはなるはずだ。

 

「適当に戦ったら引くこと。

 まずいと判断したら俺が横槍を入れる。

 それでいいな?」

 

「感謝する。

 ザンジバルはテキサス脱出の準備を進めておけ!」

 

 ザンジバルの任務はあくまでエルメスの評価試験だからな。

 無理してホワイトベースを落とす必要もないわけだし、気楽にやるとしましょうか。

 

*1
劇場版だとマ・クベは死なないし、シャリア・ブルはそもそも登場すらしない。

*2
エルメスのビットが、Zガンダムの時代に小型化されたものがファンネルである。




読んでいただきありがとうございます。

正直、テキサスのエピソードは飛ばそうか迷ってたのですが、即座にア・バオア・クー戦だと(作品的にも劇中の両陣営的にも)余裕がなさすぎるので、エピソードを入れることになりました。

テレビ版と劇場版の同じシーンを両方見比べるの、中々に面倒でしたw

シャリア・ブルとかジークアクスでは重要人物ですが、ファーストだといてもいなくても展開変わらないんですよね。
実際、劇場版だとブラウ・ブロごと出番抹消されてたり。


ドズル閣下謹慎は最初から考えていました。
マツナガ大尉とか総帥府に多分抗議に行って追い返されてると思います。
まあ、ドズル・ガルマラインがラル大尉を介して維持されているので、彼らは大丈夫でしょう。
しばらく家族サービスをしておれ。


ちなみに、前話にてエルンストの出生の秘密がアムロに伝わりましたけど、ニュータイプの感応を通じてのやり取りですので、証拠能力もありませんし、原作でもララァの存在をホワイトベースに語っていなかったことを考えると、現状のホワイトベースではアムロ以外が知ることはないと思います。

アムロ個人の連邦への不信感が高まった感じではありますが、そもそも劇場版の方だとホワイトベースのクルー全員、最初から連邦への不信感バッチバチでしたわw

「無能な官僚や参謀の盾となって死ぬのは嫌だ」とか「(ザビ家を倒した)後で連邦も叩くかい?」とかカイさんが言ってるんですよね、よりにもよってブリッジで、主要メンバー全員集まってのブリーフィングの時に。
そして、その言説自体は、ブライトさん含めて誰も否定していないという。

やっぱあんたたち将来のエゥーゴだわ。




また、ゴムしていればエルンストが生まれなかったのではという感想は笑わせていただきました。
ただ、悲しいことに、ここでゴムできるほど自制がある連邦官僚は、連邦官僚ではないと思いますw

ついでにいうと、母親たちの実家も『官僚と家族になって便宜を図ってもらって御家復興だ』みたいに皮算用でノリノリだったので、ジオン側も連邦側もやらかした結果ということになります。
つまりは必然。

……嫌な必然だなぁ。





あと、こちらで言っていいものか迷いましたが、一応。
活動報告にて、私の個人的Xアカウントを表示しております。
本来、私用として作っていたアカウントなので、本作とは関係ないつもりでしたが、気が付いたら最近は本作の話題しか呟いていない気がしましたので、よろしければ覗いてみてもらえると嬉しいです。
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