フリュネを起こさないでやってくれ、死ぬほど疲れてる   作:色々残念

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活動報告で予告していたフリュネが幼馴染みでツッコミ役な話になりますね
とりあえずネタが思い付く限りは続けていきます


波紋と波導の使い手、ダンまち世界に

現代日本から転生してカレキの国のモンスターマスターとなり、何故かジョジョの波紋が使えるようになっていた俺。

 

モンスターマスター兼波紋使いとして長く生きた後、次にポケモンの世界に生まれ、波導とやらが使える波導使いとなり、波紋と波導を両方使いながら生きて、死んだと思えばまた別世界。

 

今回の世界では、両親に恵まれなかったようで、赤子だった頃に捨てられる俺。

 

両親が2人ともハーフ・パルゥムという種族だとは聞こえていたんで、俺もハーフ・パルゥムという種族なのだろうが、もしも俺が生き残れたらパルゥムという種族を根絶やしにしてやろうかな、なんてことを思いながら寒空の下で、波導を用いて寒さに耐えていた俺を拾ってくれた褐色の肌をした女性。

 

それからアマゾネスという女しか生まれない種族が集まる集落のような場所で、育てられることになった俺は、すくすくと育ち2本の足で歩けるようになった。

 

歩けるようになると、単独での行動も集落内であるなら許されて、しばらく歩き回っていた俺は、ドラクエのテンツクみたいなのと遭遇。

 

「思い切った顔してんなぁ。おめー何類だ?」

 

思わずそう聞いてみた俺に対し、テンツクみたいなのは怒った様子で「人類だバカヤロー」と答えてきた。

 

とりあえず人類ではあるようなんで、まずは俺から自分の名前がントムだと自己紹介をしておき、相手の名前も聞いたことで、互いの名前を知ることになったが、テンツクみたいなのはフリュネ・ジャミールという名前であるそうだ。

 

その日から一応アマゾネスでもあるらしいフリュネと遭遇することが多くなったが、どうやらフリュネは外見が良い俺のことを性的に狙っていたようで、襲いかかってくることもよくあった。

 

マセガキのメスガキなフリュネが現れた、なんて言葉がゲームなら表示されそうな感じだな、と思いながら毎回返り討ちにしておき、ントムの勝ちデースと、何処ぞのペガサスみたいに勝ち誇っておくこと数十回。

 

返り討ちにして倒した後に、なんとフリュネが起き上がって、えっちなことをしてほしそうな目で此方を見ている、というような状態になることも多かったが、当然俺はフリュネには何もしない。

 

そんな幼児時代も過ぎていき、俺が13歳でフリュネが15歳になった頃、オラリオという場所に興味があった俺は、集落を出てオラリオに向かうと決めた。

 

ハーフ・パルゥムの両親から生まれたにしては、普通のヒューマンのような体型で、身長がちゃんと伸びている俺は、両親とは似ていない子どもであるのかもしれないが、子どもを捨てるような親に似ていないことは喜ばしいことではあるな。

 

集落を出た俺に着いてきたフリュネも、オラリオに興味があったようだ。

 

旅先で出会った野生のヘルハウンドを、モンスターマスターやポケモントレーナーとしての経験があったことで簡単に手懐けた俺に「なんでモンスターを手懐けるのに慣れてんだいあんたは」と言いながら驚いていたフリュネ。

 

「お前はモンスターみたいなフリュネ、こいつは犬のモンスターなヘルハウンド、そこに何の違いもありゃしねぇだろうが!」

 

「違うだろ!アタイはモンスターじゃないよ!」

 

なんてやり取りをフリュネとしながら、野生のヘルハウンドとも別れた俺。

 

それから移動を続けて、辿り着いたオラリオという迷宮都市。

 

都市の入り口ではガネーシャ・ファミリアが検問のようなことをしており、順番で検問されてから、オラリオの中に入っていく人々。

 

俺とフリュネの順番が来た時、ガネーシャ・ファミリアの視線がフリュネに集中する。

 

「きみはなんでモンスターを連れているんだ?」

 

そんなことを聞いてきたガネーシャ・ファミリアの検問担当の人。

 

「アタイをモンスター扱いするんじゃないよっ!」

 

そう言って怒り出すフリュネ。

 

「モンスターが喋った!」

 

完全にフリュネがモンスターだと思っていた検問の人は、モンスターが喋ったと思ったのか物凄く驚いていた。

 

喋るモンスターが出たということになって、ちょっとした騒動になり、神ガネーシャがやって来て、フリュネがアマゾネスだと証明してくれたことでようやく治まった一騒動。

 

なんとかオラリオに入ることが可能になってから、ファミリアを選ぶつもりであるフリュネに「じゃあ頑張れ」とだけ言って別行動する俺。

 

波導で探知を行いながら様々な場所を歩き回ってみていると、バルドルという神と出会う。

 

会話をしてみながら波導で悪意があるかを確かめてみて、欠片も悪意がないことを確認し、間違いなく善神であると判断したバルドルの眷族となることを決めておく。

 

背に垂らされた神の血により、刻まれていく神の恩恵。

 

神バルドルから神の恩恵を授かった俺には、いきなりスキルが3つも発現していたらしい。

 

ントム

Lv1

 力:I0

耐久:I0

器用:I0

敏捷:I0

魔力:I0

 

《魔法》

 

 

 

《スキル》

 

【山吹波紋】

・波紋強化

・波紋の呼吸を行っている間は発展アビリティ波紋の一時発現

 

【波導勇者】

・波導強化

・波導を使用時、発展アビリティ波導と勇者の一時発現

 

【商品購入】

・その世界の金銭や、それ以外の価値あるものと引き換えに、これまでに購入したことがある商品を手にすることが可能となる

・生物と商品をそのまま引き換えることはできないが、生物が残したものであるなら商品と引き換えることは可能

・値段の高い商品の購入には、相応な金銭や価値あるものが必要

 

恩恵が書き写された紙を確認してみたが、確かに3つあったスキル。

 

【山吹波紋】と【波導勇者】は波紋と波導を強化するスキルであるのは間違いない。

 

3つ目の【商品購入】は実際に使ってみないとわからないが、これまでに購入した商品であるなら、この世界以外で購入した商品も購入できる可能性はありそうだ。

 

とりあえず、明日ダンジョンにでも潜って試してみるとしよう。

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