二人の少年ハンターが異世界から来るそうですよ? 作:すてぃ~る
「よし到着っと……ってあれ?まだ誰も居ないのか?」
キルアと十六夜がゲーム会場に着くがまだ誰も居なかった
「みたいだな、俺らが速すぎたんだろ」
「あぁ、どっかで追い越しちまったんだろうな」
「それにしてもやっぱお前面白いな、本気ではないとは言え俺と同じ速度で走れるなんてよ」
「まぁな、前の世界でも速さには自信があった、それに……」
「ん?それになんだ?」
「…いや、何でもない」
「ふーんならいいや」
(だがこれはもう気のせいとは言えないな、俺の力の限界値と成長スピードが明らかに異常なスピードで伸びてる……この箱庭の世界に来たからか? ……まぁ、少なくともマイナスになることは無いだろうからまた後ででもいいか、俺程度がいくら考えても分からないだろうし)
そう、キルアは此処に来るまでには念能力を使用して移動したのだが、いつもなら念を使って此処まで移動したら念を五割ほど消費するのだが今回は二割程しか消費して無いのだ
「あ、十六夜に内密の相談あるんだけどいいか?」
「おういいぞ、それにお前はもっと年上に頼れ。主に俺や俺や俺にな」
「お前しかいないですがそれは」
十六夜が「ヤハハ」と安定の笑い声でOKしてくれた
「ま、サンキュ、じゃあ話すけどアルカの事なんだ」
「お前の妹の?」
「あぁ、実は---
~少年説明中~
---ってことなんだ」
「へぇ…成程、面白そうだな……」
「はぁ? どこが面白そう何だよ?」
「全部だよ、能力もそうだし何よりお前の元居た世界のやつらが来るかも知れねぇんだろ? 面白そう以外になんかあんのか?」
「だから箱庭の危機g-「そんなもん上層の連中に任せとけ」……はぁ…ま、それが無難だな」
「だろ? だから今はギフトゲームを楽しんどきゃあいいのさ」
「…そうだな」
十六夜が笑いながらふざけた様に言っているが十六夜はかなり頭が回る、だからちゃんと話を理解してこの結論に至ったのだろう。
十六夜に一通り話終えた後は暇潰しも兼ねて″燃″の修業をしていた、十分程続けていると遠くから話し声が聞こえた、おそらく久遠たちだろう
「おーす」
「あ、キルア君じゃない、いつの間に来てたのね」
「ホントだ、早いね」
「キルアさん、今日はよろしくお願いします」
「ん、よろしく」
「ところでキルア君はもうギアスロールを見たの?」
「いやまだだ」
「では全員で見てみましょう」
やっと来た久遠たちと軽く話した後、ギアスロールを全員で覗いたのだがその内容にキルアと十六夜を除く全員が絶句した
『ギフトゲーム名:”ハンティング”
プレイヤー一覧:久遠 飛鳥
春日部 耀
キルア=ゾルディック
ジン=ラッセル
・クリア条件 ホストの本拠地に潜むガルド=ガスパーの討伐。
・クリア方法 ホスト側が用意した特定の武具でのみ討伐可能。
指定武具以外は“契約”によってガルド=ガスパーを傷つけることは不可能
・敗北条件 降参か、プレイヤーが上記の勝利条件を満たせなくなった場合。
・指定武具 ゲームデリトリーにて配置。
宣誓 上記を尊重し、誇りと御旗の下、“ノーネーム”はギフトゲームに参加します。
“フォレス・ガロ”印』