二人の少年ハンターが異世界から来るそうですよ?   作:すてぃ~る

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ほぼ閑話。
前回のシリアス回で色々溜まってたせいか、何時もより勢い任せで書いたから色々酷い。


十六夜「俺のギフトで扉壊して乱入出来ねぇかな?」黒ウサギ「辞めてください!」

「なああああにやってるんですかあのお三方はあああああああああ!?!?!?」

 

「うるせぇ」

 

「イタイ!」

 

 

黒ウサギが発狂し、余りの煩さに十六夜は黒ウサギの頭部にチョップを入れた。

 

因みに話はキルアVS飛鳥・耀の対決までの遡っている。

 

 

「つーかどうした。何かあったのか苦労詐欺。」

 

「それがですね…っていうか今イントネーションおかしくありませんでした?凄く不愉快な意味で言われた気がするのデスが?」

 

「で、何があった?」

 

「いやですから…まぁ、今それについては置いときマスが…。実は、飛鳥さんと耀さんとキルアさんが味方同士で争う、というか戦ってるらしいんデスよ!」

 

「最高に面白そうだな。」

 

「全くもって面白くありません!!」

 

 

黒ウサギが必死で十六夜に伝えるが十六夜は"ヤハハ"と面白そうに笑うだけだった。

 

 

「なんで仲間割れなんてしてるんデスか、そもそも仲間で目的が一緒なのですから一緒に倒せばいいだけじゃないですかー!」

 

「つーかお前の審判権限とやらで中に入って直接見れねーの?」

 

「流石に私に審判権限があるといっても全てを管理する訳では無いので今回は入れません」

 

「うわ使えな」

 

 

黒ウサギの回答に十六夜は眉間に皺を寄せながら白けるような目で無慈悲な一言を放った。

 

 

「使えないとか言わないでください!状況が少しわかるだけでもかなり難しいのですから有り難いと思ってください!」

 

「中途半端にわかるのって、分からないよりも…なぁ。」

 

 

「なんで黒ウサギがそんな理不尽な言われなくてならないのですか!!」

 

「いやだって実際そうだろ。例えるならめっちゃノイズが酷くて所々辛うじて聴こえるラジオのスポーツ実況みたいなもんだぞ?」

 

「ら、ラジオ?ま、まぁ言いたいことはありますが!今回はこれで我慢してください!」

 

「チッ、まぁ箱庭の貴族()である苦労詐欺さんからのお達しなら仕方ねぇか。」

 

「…今箱庭の貴族の後に不自然な間や、先程のように明らかに違うイントネーションで名前を呼ばれたのは気のせいデスか?」

 

 

十六夜が不満そうに引き下がりながら放った言葉に酷く不愉快な違和感を感じた黒ウサギは十六夜に間う。

 

 

「………………んなことねぇよ」

 

「だからその不自然な間は何ですか!!明らかに悪意のある言い方しておりますよね!?」

 

「落ち着けよ。貴族の名が泣くぞ箱庭の貴族(笑)殿。」

 

「誰が箱庭の貴族(笑)デスか!?そんな不名誉な呼ばれ方してません!」

 

「すまんすまん箱庭の貴族(怒)殿。」

 

「それも違います!状況が違うからって変えろって意味じゃありません!!」

 

「じゃあどう言えばいいんだよ箱庭の貴族(おこ)殿。」

 

「言い方可愛くしたって変わりません!取り合えずその箱庭の騎士で弄るのを辞めてください!!」

 

「なにそれ、振り?」

 

「振りでもありません!とにかく辞めてください!!」

 

「仕方ねぇな、わかったよ苦労詐欺。」

 

「それも違う気がするのデスが…もう、いいです。それで。」

 

「おいおいそこまで落ち込むなよ、そんなに俺の嗜虐心を煽りたいのか?」

 

「もうこの人嫌ぁぁあああああ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

黒ウサギは遂に涙を流し、全力で叫んだ。

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