二人の少年ハンターが異世界から来るそうですよ?   作:すてぃ~る

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~イフリートの容姿~

身長:175

体重:78


~イフリート君のギフト~

”煙の無い炎”[ノットスモークフレア]

”炎の魔術師”[フレアウィザード]


~イフリート君のギフトの使い方~

”煙の無い炎”だけでは「生み出す」「生み出した炎を飛ばす」しかできない

だが”炎の魔術師”を使えば、自由自在に操ることができる




第六話

いまいち状況が掴めていない問題児たち+αは落ち込んでいるキルアを見て気になったので取り敢えず白夜叉がキルアに与えた試練の内容が書かれているギアスロールを覗いた瞬間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「「「………は?」」」」」

 

 

 

 

---あの十六夜を含めた全員が目を疑った

 

 

「………いやいや、流石にあの白夜叉様でもこんなギアスロールを書く筈がないです。だからこれは絶対黒ウサギの目がおかしいだけです、はい、だから目を擦ってもう一度確認すれば………あれ?まだ治りません。ちょっと黒ウサギは滝に行って目を洗って来るので失礼させて「間違っておらんぞ黒ウサギ」………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………(⌒‐⌒)」

 

 

---バタン!と音を立てて黒ウサギは笑顔?のまま倒れ気を失った

 

そして一緒に見ていた女性店員は-

 

 

 

 

「…(゜-゜)」

 

 

-明後日の方向を向き、無言で佇んでいた

 

そして問題児達は---

 

 

 

 

 

 

 

 

「……キルア、お前だけせこいぞ!」

 

「そうよ、何でキルア君だけなのよ?」

 

「……キルアだけずるい、私たちもやりたい」

 

 

 

 

 

 

---白夜叉に抗議していた

 

 

 

「おんしらにはまだ早い、というかそれ以前の問題だ」

 

「どういうことだ?」

 

「見たところおんしらのギフトは間接系が多いだろう?それでは常時炎を纏っているイフリートには相性が悪く勝つことは難しい。だが私の見立てではあやつはイフリートに相性が良い可能性が高い」

 

 

白夜叉がそう言い終わると飛鳥が不満気に白夜叉に反論した

 

 

「私のギフトはイフリートの炎など関係ないわ、だって[降参しろ]と言えばいいだけじゃない。」

 

 

それを聞いた白夜叉はため息をつきながら答えた

 

 

「おんし、自分のギフトの弱点も知らぬのか?おそらくおんしのギフトは霊格に反映し自分より下の者にしか通用せん。よって私やイフリートには全く意味が無いのだ」

 

 

白夜叉がそう言い終わると飛鳥は何も言い返せず、ただ黙るしかなかった。すると今度は十六夜が反論した

 

 

「じゃあ何でキルアが相性良いかもしれないって思うんだ?それに俺はまだギフトは見せてないんだぜ?俺の方が相性良いかもしれないだろ?」

 

 

十六夜の反論を聞いて、白夜叉はキルアを選んだもうひとつの理由を教えることにした。正直これは実際にキルアの闘いを観させてから教えた方が都合がよかったので余り教えたくなかったが断念した

 

 

「もうひとつの理由は単純にあの小僧とおんしらでは戦闘経験がまるで違う。見たところおんしらは殺し合いなんぞしたことないだろ?」

 

「当たり前よ。そんな危険なことするわけないじゃない」

 

「右に同じ」

 

「俺もない。じゃあキルアはあるとでも言いたいのか?」

 

「……それについてはキルア自身に聞いた方が良かろう。---とにかくこの試練を受けることが出来るのはあの小僧一人だけだ。これは決定事項だから変えられん」

 

 

白夜叉はそうまとめるとキルアのところへ行き、再度試練を受けるか問うた

 

 

「さて、今ならまだ試練を断ることが出来るが……どうする?」

 

 

白夜叉の問いに対しキルアは諦めたように答えた

 

 

 

 

 

 

「---やるよ。つかそれしか選択肢無いんだろ?」

 

「その通りだ」

 

 

キルアは苦笑し、白夜叉はにやけていた

 

 

 

 

 

「それでは、ギフトゲーム″魔王・イフリートとの決闘″を始める!」

 

 

 

「んじゃ---殺るか(・・・)

 

 

キルアがそう言うと同時に、イフリートの周りを右回りに歩いて回っていた

するとだんだんキルアの残像が現れ始めた

 

 

「…え?なにこれ、キルア君がいっぱいいる……」

 

「…おい白夜叉、これは一体どんなギフトなんだ?」

 

驚愕している一同の中で辛うじて冷静でいた十六夜が白夜叉に問いかけた

 

 

「………これはギフトではない、『肢曲』という純粋な技術だ。自身の歩くテンポをずらし残像を作る技術だ。……ただ、闇の社会で生きる者だけが使う技術だ」

 

 

そう説明するといつの間にかキルアはイフリートの残像で囲み終わっていた

 

 

(さて、残像で囲ったはいいがどう攻めていこうか---ッ!)

 

 

キルアは一瞬悪寒を感じ全力でバックステップした、瞬間イフリートがキルアの残像を全て消し去るため、広範囲に炎を流していた。そう本当に炎を流すように操り、キルアの残像を消し去ったいったのだ

 

 

 

 

(---危ねぇな、回避は簡単だが相手の隙がねぇ。跳んで炎を避けても空中じゃ回避の仕様がない。これじゃあこっちから仕掛けらんねぇな…さてどうすっかな)

 

 

そうキルアが策を練っていると、ふと気になったことがあった

 

 

(そういえばこの攻撃って休むことなく続けてられるよな。じゃあこの攻撃にはどんなデメリットがあるんだ?…普通に考えてゴンやゲンスルーと同じだろうな、じゃあ……賭けてみるか)

 

 

そうキルアは覚悟を決めて『神速(カンムル)』を発動した。そして---

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『神速(カンムル) 電光石火』

 

 

 

---そう呟くと同時にキルアが消えた…




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