未来改変〜本編開始前から始めるダンまち生活〜   作:と、くめい超かぐや姫ロスにより執筆不可中

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処女作です
優しく見守ってくれると幸いです!


本編・外伝開始前
ファミリア入団


名前はアシュトン・リョウ

転生者だと思われる、どうしてそう思うかと言うと、死んだ記憶はまったくないが顔がとても変わっている。目が大きく通った鼻筋、黒髪黒目は前世と同じだがその他のパーツが前世とは違う顔だからだ、10人にイケメンかと聞いたら7人くらいはイケメンと答えるくらいの顔だ。

 

 

 

10歳にしてわかったことはこの世界がダンまちの世界だということだ。なぜそう思うのか、それは、7歳くらいの頃本を読んでいたらアルゴノゥトの本があった。そこでこの世界は"ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか"

の世界だと気づいた。それまでは木造建築とか田舎だなーとかその程度だった。

それからはダンまちの世界だと知ったからにはやること、やりたいことがいくつもある。まず冒険者になったりしてかっこよくてつよい人になりたい。死んでしまう人たちを助けに行かなければいけない。

 

転生したということは親も当然変わっている、前世の両親が恋しくなったこともあるが、今世の両親も俺のことを愛してくれているということがよくわかる。だから、今世の両親には転生者だということは伝えずに年相応の態度で息子として接している。

 

 

まずは神に恩恵を授けられなければならない、恩恵がないと死んでしまう人たちを救うなんて夢物語だ。この世界では冒険者として生きようと思う。

痛いのは嫌だが誰かがやらなければならない。

 

そう、誰かが"やらなければならない"そしてそれを出来るのは俺しかいない、この世界で何が起こるのか知っている俺だけに可能なことなのだ。

 

まずは鍛錬からだな、軽く走ったあとに筋トレ、素振りなどをしよう。今日から毎日ほぼ欠かさず鍛錬をしていかないと。継続は力なりってやつだ。

 

 

〜4年後〜

 

 

俺は今、世界の中心、もしくは英雄の都なんて言われてるオラリオという街にいる。14歳だ、今はゼウスヘラのファミリアがまだいる、つまり最強と最凶の時代だ。このまま行くと本編が開始する時間では俺、30歳近いアラサーである、キラキラしたアオハルを送るのは今だけか……と悲しい気持ちを押し込めてファミリア探しを始めた。

 

 

 

どのファミリアにはいるかだが候補はいくつかある。

 

1つ目はロキ・ファミリア

 

2つ目はフレイヤ・ファミリア

 

3つ目はアストレア・ファミリア

 

なぜゼウスとヘラのファミリアがないのかって?それはね、そこの二代派閥に入ったら黒龍討伐に駆り出されて死んじゃうからだよ。

死んでしまう人たちを救うなんて高らかに宣言したところだけどそこの二代派閥が戦うことはどう頑張っても阻止できない気がするし。もし入ったとしても、俺も黒龍討伐に駆り出されちゃうかもしれないでしょ?

 

 

さて、それじゃあ切り替えて最初の入団試験受けに行こっと、と思って俺はある場所に向かおうとした矢先、通行人のなかにローブを着ていてフードまで被っているにも関わらず美しさや神々しさを放つ人、いや、神がいた。

うお!ジャストタイミング!と思った俺は早速その女神に声をかけようと駆け出した

 

「すいません、俺をあなたのファミリアに入れてもらえないでしょうか!」

突然話しかけられた女神はキョトンとしている。

そして、3秒ほど経った頃

「ダメよ」

と言い放った、予想はしていたが残念だな、と思い、俺は悲しそうに

「そうですか、すいませんでした、急にあなたのファミリアに入れてください、なんていい出して」

 

「あら?簡単にあきらめるのね?」

 

「俺の魂は輝いていなかった、ということでしょう?恐れ多いのですが、俺の魂はどんな色ですか?」

そう質問してみたのだが、女神は唇を曲げ

「あなたの魂の色は不思議ね、」

とだけ言い残してくるっと踵を返して歩き出してしまった、これはさすがの俺も驚いて

 

「えっ!?ちょっ!女神様ー!」

と呼び止めるものの女神の歩みは止まらない、

「魂の色は何色かくらい聞かせて欲しかったもんだ。」

 

もう人混みに紛れて見えなくなってしまった女神様に俺は一人でそう呟いた。

 

仕方ない切り替えて次だ、次、それじゃ今度は星屑の庭にいきますか。

 

 

 

 

「ここだな」

俺はそう呟きアストレア様を呼び出そうと思ってドアをノックした。

コンコン、しばらく経ったあと一人の女神が出てきた、

 

「あら?見たことのない顔ね、お名前は?」

アストレア様は美しすぎるお顔でそう尋ねてきた

 

「リョウといいます、俺をあなたのファミリアに入れてください!」

 

このファミリアは女性がたくさんいて入ったとしても肩身が狭くなりそうだが背に腹は代えられない

 

(年頃の男の子だけど、とりあえず話を聞いておこうかしら)

 

「入団希望者ね、まず、いくつか質問をさせてくれるかしら?」

 

「はい!お願いします!」

こうしてアストレア様による質問が開始された。

 

「軽く自己紹介してくれるかしら?」

 

「アシュトン・リョウです、14歳で見ての通りヒューマンの男です。」

 

「あなたはどこからやってきたの?」

 

「ここからとても遠い田舎の村です」

 

「どうして私のファミリアなの?」

 

「このファミリアは強い、そして、あなた達を守りたいと思ったから」

 

(嘘はついていないわね、だけど、)

 

 

「あなたの正義は?」

 

 

必ず言われると思っていた言葉、だけどこの言葉を言われてしまうと俺はこのファミリアにはいることはできないだろう。

なぜなら、俺はまだ正義を見つけることができていない。

 

「……」

答えを持ち合わせていない俺は黙るしかなかった

 

「そう…申し訳ないけどあなたの入団は認められないわ、これだけが原因ではないけれど、私のファミリアは女性団員だけで構成されていて…だから、ね?」

 

アストレア様がフォローを入れる、

 

「大丈夫です、突然ホームに押しかけてすいませんでした。」

 

形だけの挨拶をして俺は星屑の庭を去った

 

 

 

 

まずい、何がまずいかってもう候補のファミリアがない!!

最後はロキ・ファミリア、最終手段の材料を出すしかないのか??

この世界の住人に知らせるべきなのかはまだ判断がつかないんだ!

まずい!まずいぞ!そう焦っているうちに日は沈んでしまった。

もう日が落ちてきている、その日は適当に宿を取って夜を明かした、お金は貯めておいたから困るほどではないができるならはやくどこかのファミリアに入団しないと!

 

 

 

 

 

 

 

宿屋のベットで目が覚めた、とてもいい目覚めだがそれと同時に焦りがやってくる。とりあえず黄昏の館に行こう。

と思いはしたが朝っぱらから行くのは非常識というもので、昼頃に行くことにした。

昼まで鍛錬でもしてるか。

 

 

 

 

 

 

 

昼になって今までにない心臓がドキドキバクバクする感覚に襲われながらも黄昏の館にたどり着いた。

 

「門番さん、ロキ・ファミリアに入団したいんですけど…」

 

「ああ、少し待っててくれ、おい!ロキに入団希望者が来たと伝えろ!」

 

近くにいたもう一人の眷属に呼びかける。

 

「ああ!わかった!」

 

「少し待っててくれ」

 

よかった、第一関門、門番に話を通してもらうをクリアしたぞ!

ホッと胸をなで下ろした。少ししたあと

 

「おおーこの子が入団希望者であっとる?」

 

朱色の髪、糸目の女神、ロキがやってきた、よし、丁寧に対応しよう。

 

「はい、ロキ・ファミリアに入りたいです!」

 

「いい元気やなー、ほな中行こか!」

 

 

 

 

 

 

 

 

今俺は高そうなソファーに座っている。そして対面にロキ、そしてもう1人金髪碧眼の小人がいた。

 

「それじゃあ、面接を始めるよ」

 

「よろしくお願いします!」

 

「それじゃあいくつか質問させてもらうで、なんでウチなんや?」

 

もう使えるものは全て使わなければならない。

 

「未来で死んでしまう人たちを助けるため」

そう、静かに告げた、部屋が静まり返った。

 

「誰が死んでしまうんだい?君の大切な人かい?親かい?恋人かい?親友かい?」

 

「いえ、まだ話したこともない人たちです」

 

ブフォ!

「フィン!この子変な子や!この子おもろいでー!」

ロキが一人ではしゃぎ出す。それにそうだね、と言って相槌を打つフィン、やはり自分の目で見ると何とも言えない感慨深い感情が押し寄せる。

 

そんな俺の気なんて気にせずにフィンは質問を尋ねる

 

「君は、ロキ・ファミリアに入りたいと言ったがそれは冒険者になるということ、そして冒険者になるということはいつ死んでしまうかわからない。」

 

 

「君に死ぬ覚悟はあるのかい?」

 

 

「死ぬ覚悟なんてありません、死ぬことを計画に入れるバカがどこにいるんですか?勇者。俺に必要な覚悟は何が何でも助ける、という覚悟です」

 

フィンの目が見開かれる。

 

「確かにそうかも知れないね、失言だったよ」

 

 

「いえ大丈夫です」

 

「ロキ、この子には"勇気"があると思う、僕は入団に賛成だ」

 

「ウチも賛成や、こんなおもろい子なかなかおらへん!」

 

ロキが唇を曲げる。

 

「そういえば聞き忘れていたね、名前はなんていうんだい?」」

 

「アシュトン・リョウです!!」

 

「リョウか、いい名前だね、」

 

「リョウ、歓迎するよ、ようこそ、ロキ・ファミリアへ」

 

 

 

 

心底ホッとした、このあと恩恵を刻まれたが何があったかほとんど覚えていない




誤字脱字、原作との齟齬があった場合はどうかご指摘お願いします。感想お待ちしております。
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