ACE COMBAT:ANOTHER 【UNANCHORED SKY】   作:KHR 虹祈

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エースコンバットやってて
こんなミッションあったらいいな〜って
思ったのでシリーズスタートです!

名前有り《》は無線越しのキャラのセリフ
名前無し《》は管制塔、あるいは敵機のセリフ
名前有り「」は対面してるキャラのセリフ
名前無し「」主人公のセリフです!


MISSION:01 始まる戦争、上がる錨

エルジア空軍所属

第43航空団第6戦闘飛行隊「イポス隊」3番機

TACネームはアンカー、それが私。

 

 

私の配属基地、第547空軍基地は

トゥインクル諸島付近で海の近い、

エルジアの外れにある基地だ。

 

昼食前、普段ならば騒がしくはない時間に

皆がテレビの前でざわざわと集まっていた

 

私も男達の列をかき分け、

テレビを覗き込むとそれは映っていた。

 

 

 

ウィロー民主国連邦による、

エルジア王国に対する宣戦布告が。

 

──────────

2013年3月28日11時37分

 

 

先ほどの宣戦布告とほぼ同時に

北西のレーダー施設がここへ接近する

爆撃機編隊を確認と同時に連絡途絶。

 

 

私達イポス隊がスクランブル発進する所だ。

 

 

整備が終わり早速ガレージから出る、が

私の先に他のイポス隊が空に上がる。

 

 

《イポス隊、発進急げ!》

 

 

管制塔から誘導を受けて滑走路へ移動する。

 

 

《アンカー、お前が最後だぞ》

 

 

またか そう、私はいつも発進が最後に回される。

今回で………数えるのを辞めたんだったな

 

 

《イポス3 離陸許可》

 

管制塔の声を聞き、再度機体をチェックする。

 

 

 

主翼動作、正常

 

尾翼動作、正常

 

エンジン、正常

 

 

「イポス3、離陸する。」

 

乗機であるMiG-21のエンジン出力を上げ

それと同時にぐんっ、とGを感じる。

 

数秒と経たないうちに機体は

高度200mまで上昇し降着装置を格納する

 

 

HUDに先に上がった僚機を視認する

イポス7、ロジェ。  イポス1、オーバン。

 

 

2人の機体に近づくと無線が来た

 

 

 

-Ipos7 Roger-

《おっ 錨が上がったぞ!》

 

-Ipos1 Aubin-

《アンカー! お前は俺とロジェとエレメントを組め、

それでいいな?》

 

「了解、」

 

 

《目標は爆撃機とその他護衛機だ、逃がすなよ》

 

-Ipos7 Roger-

《イポス了解!》

 

隊長に追従して直進するうちに

レーダーマップに敵影が映った、

 

 

「目標確認、B-52が1機とその護衛機F-16が2機」

 

《こちらも確認した、直ちに撃墜しろ》

 

-Ipos1 Aubin-

《了解した。 アンカーにロジェ、迎撃開始だ。》

 

 

 

対象は約1200m先、私は特殊兵装のSAAMへ切り替える

 

SAAMはアクティブレーダーミサイル、

ステアリングサークル内の標的へ誘導されるミサイル。

 

私は機種を爆撃機へ向け、

ステアリングサークルに捉え、ロックオンする

 

「イポス3、FOX3。」

 

 

トリガーを引きSAAMを投射する。

 

 

 

SAAMは誘導を受け爆撃機へ飛翔、

敵機への命中・撃破を確認した。

 

 

《イポス3の敵機撃墜確認!!》

 

 

-Ipos7 Roger-

《お怒りの護衛機が来ます!》

 

 

敵機のF-16はこちらへ向かってくる

おそらく狙ってるのは爆撃機をやった私だ

 

ならばと手前の敵機に向けてSAAMを発射する、

F-16は回避機動と同時にフレアを焚き

SAAMの回避に成功するも

 

-Ipos1 Aubin-

《イポス1 FOX2!》

 

 

隊長のミサイルの2撃目で命中・撃墜された。

 

《イポス1とイポス7が敵機撃墜!》

 

それとほぼ同時にロジェの方も片付いたようだ

 

-Ipos7 Roger-

《片方は撃墜しました!》

 

 

-Ipos1 Aubin-

《よくやった。 さて、アンカーにロジェ

残りはかなり高い所にいるらしい

レーダーマップの表示範囲を切り替えろ》

 

 

 

言われた通り、マップに意識を向けると

爆撃機2機に護衛機3機、味方機を2機確認した

 

-Ipos7 Roger-

《見つけた!高度約6000m前後にいます!》

 

-Ipos1 Aubin-

《よーし、アンカーも行くぞ!》

 

「了解。」

 

 

 

機首と推力を上げ敵機に向かう

SAAMを選択し、護衛機2機をサークルに捉え

それぞれにロックオンし発射。

 

「イポス3、FOX3。」

 

 

ミサイルは敵機に向けて飛翔。

 

《護衛機2機撃墜確認!よくやった!》

 

 

 

-Ipos7 Roger-

《残りの護衛機は俺がやります!2人は爆撃機を!》

 

 

 

-Ipos1 Aubin-

《了解!》

 

「了解」

 

 

爆撃機との位置関係的にSAAMは難しいか

 

私は標準ミサイルを選択、爆撃機に向けてロックオン。

 

「イポス3、FOX2。」

 

 

爆撃機が回避行動を取ろうとするが

しかし避けれるはずもなく。

 

 

 

「イポス3、爆撃機撃墜」

 

-Ipos1 Aubin-

《こちらも撃墜!》

 

 

少しして敵護衛機と格闘戦をしていたロジェも

 

-Ipos7 Roger-

《こっちも!終わり…ましたっ!》

 

 

《イポス7、敵機撃墜確認!》

 

-Ipos1 Aubin-

《いい腕だな!ロジェ!》

 

「あんまり新人を調子に乗らせないでくださいよ?」

 

 

少し経って管制塔から通信が来る。

新たな敵機でなければいいのだが…

 

《レーダーに敵影なし、R.T.B.》

 

一気に肩の力が抜けた感覚がするが、

着陸までがミッションなので気を張り直す。

 

 

-Ipos1 Aubin-

《ふぅ…全機帰還するぞ、

反省はデブリーフィングでな》

 

-Ipos7 Roger-

《イポス7 了解!》

 

「イポス3 了解。」

 

 

 

 

──────────

数十分後

 

 

着陸はいつもより上手くできた気がする、

ビリだったけれど。

 

全員シャワーを浴びて汗を落とし、

デブリーフィングへ移る。

 

 

 

-Ipos1 Aubin-

「今回は意外と楽だったな!」

 

-Ipos7 Roger-

「訓練の方が大変だったり……冗談ですよ!」

 

そして会話をしているとブリーフィングルームへ

「よくぞ帰還した、イポス隊諸君!」と

いつも通りの大声で入室してくるのは

第547空軍基地の司令官、ライカだ

 

-Ipos1 Aubin-

「司令官!……戦争が始まりましたね、ついに」

 

-EAF Leica-

「…そうだ、戦争が始まるな。」

「これから君達に任務が下るだろう、備えておけよ」

 

 

MISSION:01 COMPLETED




読んでいただきありがとうございます!
これからも頑張って書いていこうと思います
あまり更新頻度は高くないですけどね…


-Ipos1 Aubin-
31歳
カタカナ読みでオーバン
MiG-21に乗ってる
一応隊長

-Ipos7 Roger-
カタカナ読みでロジェ
22歳
MiG-21に乗ってる
一番新人である

-Ipos3 Anchor-
カタカナ読みでアンカー
今はMiG-21に乗ってる
結構仕事人な性格
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