ACE COMBAT:ANOTHER 【UNANCHORED SKY】 作:KHR 虹祈
前回から1ヶ月以上経ちましたが私は風邪気味です
前回のあらすじのような物として
防空作戦任務中、イポス隊7番機
ロジェが謎の敵によって撃墜され、
しょんぼりしてるイポス隊です。
今回はデブリーフィングなので短めですわ
名前の無い「」が主人公のセリフです、
それでは、デブリーフィング!スタート!!!!
私達、イポス隊はいつものように基地へ帰還した。
滑走路への着陸では一人も事故は起こさず、
私はいつも通り最後で着陸。
しかし、一つだけ違う事は
ロジェがいなかった。
あのお調子者はいつも少し危なげのある着陸で
着陸時には皆、ヒヤヒヤしていたが
今回はそれもなかった、それに…
どこか管制塔の声も少し寂しげだった。
──────────
私達はほとんど話す事もなく、
それぞれの支度を終えてブリーフィングルームへ。
最後の一人として私が入室すると
先に待っていたであろう他メンバーとライカ長官が
着席するように促す。
私はなんとなく、
いつも座っている位置へ座った。
-EAF Leica-
「さて、イポス隊 今回の作戦は成功だ。
あの周辺からは敵航空戦力が撤退、
結果として我が軍の勝利へ一歩踏み出せただろう
ただ、戻れなかった者もいるがな……」
- Ipos1 Aubin-
「長官、ロジェは……どうなんですか?」
-EAF Leica-
「それについては、他部隊の被撃墜者と合わせて
上空や残骸の周辺を捜索した、結果は……」
「わかってます、
機体が爆発したんですから 目の前で。」
-Ipos4 Aile-
「アンカー……」
-Ipos1 Aubin-
「くそっ……ロジェ…」
-EAF Leica-
「彼の最期へ、哀悼の意を示そう。
そして、諸君には悪いが今作戦について
彼の死以外にも、別の事も話す必要がある。」
-Ipos2 Flemmard-
「……あのUNKNOWN部隊ですか?」
-EAF Leica-
「その通り、今回の作戦では
たった敵の一個部隊によって大きな被害を受けた。
そして、その事実を受けて司令部も認知し
奴らの事を高脅威度目標として設定した」
-Ipos4 Aile-
「その…奴らは、何者ですか?」
-EAF Leica-
「わからない、しかし
奴らの現れた複数の作戦において、
君たち以外にも数少ない情報を持ち帰った者達がいる。
今からその情報を説明する、しっかり聞け」
パチンという音と共に部屋は暗室へ変わる。
そして、長官の背後にあったスクリーンに
複数の資料や写真などのスライドが投射され
奴らの情報の説明が始まる。
──────────
長官の説明は長くはなかった。
生還した者たちが積み重ねた結果が
それだけしか無いと言う絶望も感じる。
情報の内容はこうだ。
奴らは基本5機編隊であり、
おそらく隊長機と思われる者がいる事。
そして奴らの機体は現れる度に異なるが、
唯一共通する特徴として
カナード・主翼・尾翼による三面翼構造の機体であり
非常に格闘戦能力が高い事がある事。
奴らの撤退時のパターンとしては
電子妨害によりレーダーから姿を消し、
混乱に乗じて逃げる事が多い事。
そして、その部隊と交戦した者達の証言から
奴らを今後、司令部が設定したコードネーム
【六枚羽】と呼称することにした事。
──────────
「六枚羽、それが奴らの今後の呼び方ですか」
-Ipos1 Aubin-
「ロジェ…いや、他の部隊の機も六枚羽に…」
-EAF Leica-
「ところで、話題は変わるが。
諸君らに特別休暇を与える事となった、」
-Ipos2 Flemmard-
「特別休暇ぁ? こんな戦中に?」
-EAF Leica-
「休暇とは言ったが、実際は
司令部による戦略転換による空白期間だ
たった数日の休みだが、慰安にでも使ってくれ。」
戦略転換かぁ……ここで攻勢に出るのか?
ロジェが居なくなった分、
また前よりも忙しくなるんだろうなぁ…
-EAF Leica-
「デブリーフィングは以上だ、解散。
それとアンカー、ここに少し残っててくれ。」
「…? 了解です。」
ようやく六枚羽についての情報開示です、
彼らについてももっと設定を見せていきたいですわ。
ちなみにロジェが7番機だったのは
5番機と6番機は永久欠番だったので、
本人が好きな数字を機番にしたらしいです
どうやら最後にアンカーは呼び出されたようですが、
これについてはまたいつか、
次回は休暇期間中を書いてみますわ!
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