アズレンショタ指揮官×KAN-SENのお話Mk.II   作:どっかの軍曹.bb

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今回からリメイクになります。楽しんでいただけると本当に嬉しいです…


着任

数年前。セイレーンが突如として襲ってきた。

世界はアズールレーンっていう組織を作って戦っていた。戦争はたちまち終わったが、そのあとアズールレーンから独立した他の組織とまた戦争をしていた。

むろん、僕の街も戦火にのまれ、両親も姉も失った。今僕は平和な世界にいるが、数年前まで戦争をしていたなんて今でも信じられない。

セイレーンなどからの攻撃から命からがら逃げてきて、その後児童養護施設で育って数ヶ月。

 

僕の名前は「會田 祐己(あいだ ゆうき)(8)」。本当にあいつらを憎んでいて仕方がない。

 

僕に手紙が届いた。宛先はアズールレーン?ってところ。

 

僕「なんだろ…僕宛に手紙?」

 

開けてみると、本部?っていうところからの通知らしい。

 

僕「どれどれ?」

 

読んでみたら、アズールレーンのとある軍港の偉い人が悪いことをして辞めさせられて、僕に指揮官になるよう通知が送られてきた。

 

僕「管理できるスキルは特にないけどな…でもこれを逃したらチャンスは絶対ないからね…引き受けよう」

 

 

~~~~~

翌日。真っ白な服を着て指定された港へ向かう。服については新しくあちらからもらえたし、私服の迷彩服とかも持ってきたからしばらく服には困らない。

 

そして…僕の仕事部屋にノックをして入室する。

 

僕「コンコンコン…し、失礼します…」

 

誰か「どうぞ、入ってくれ」

 

重々しいドアを開けると、綺麗に掃除されているデスクと、すごく大人びた、けれども幼い人もいる女性たちの姿があった。この方達がKAN-SENなのかな?

 

僕「は、初めまして…新たにこの母港に着任した、會田 祐己と言います…あの…これからよろしくお願いいたします…」

 

こうして、僕の指揮官生活が始まった。

 

 

 

 

 

エンタープライズ視点

あれほどまでに私たちに無理難題や大量の仕事や委託を押し付けていた指揮官がやっと退役した。多分私たちが本部に報告していたからなのだろうか?まあいい。そんな地獄はもう過ぎ去ったのだから。今日から新しい指揮官が着任する。しかし…やはりこれまでのようにたくさんの仕事をしなくてはならないのだろうか…

 

コンコンコン…

 

お、どうやらきたようだな。

 

「どうぞ、入ってくれ。」

 

指揮官「し、失礼します…」

 

弱々しい声と共にドアが静かに開く。しかし小刻みに震えていた。緊張しているのだろうか?一体どんな人だろう?そう思っていた矢先だった。

 

(あれ…こ、子供!?)

 

大人くらいの人だと思っていたがすごく幼くて何より…かわいい。なんだろう、指揮官のことがなんかどんどん可愛く見えてきた。そして、指揮官が自己紹介を始めた。

 

指揮官「は、初めまして…新たにこの母港に着任した、會田 祐己と言います…あの…これからよろしくお願いいたします…」

 

緊張のあまり声が霞んでいる様に感じた。それに弱々しい…あれほどデカい声で怒鳴りつけていた前の輩とは全く違った。表情も緊張しているが優しさや慈愛を感じる。

この指揮官なら…心配する必要はなさそうだな。信用できる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤城視点

私は前の指揮官に失望していましたわ。最初のうちはよかった。なんなら前の指揮官に好感を持っていたわ。けれども、後々になってくると私たちをまるで道具の様にこき扱って…休む間もなく訓練や仕事に追われて、休むなんて言葉が存在しなかった。この前、ここのみんなで上の方に報告した結果、ついに軍法会議にかけられ強制退役となって…この時を今か今かと待ち侘びていましたわ…とうとうこうやって新しい指揮官様に会えるなんて…♡

 

コンコンコン…

 

…!!指揮官様が来ましたわ…しかし楽しみだったあまり声が出せませんでしたわ。隣のエンタープライズが返事を…最初の挨拶は私がしようと思っていましたのに…

ドアが開いて、指揮官様が入ってきた。しかし、指揮官は大人ではなく…

 

(あれ…可愛らしい子供ですこと…)

 

子供だった。しかも幼い。…かわいい。とにかくかわいい。しかし上の方から両親や姉を失っていると聞きましたわ…なら、私が存分可愛がってあげましょう…♡




リメイクです。そしてこれから少し早く更新していきます。それでは、読んでくださりありがとうございました!
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