ようこそ、フォージャー家のいる教室へ   作:推してまいる

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spy×familyを今更見てハマったのでかいた


プロローグ

世界各国が水面下にて、熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。東西の間に鉄のカーテンが下りて十余年、隣り合う東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)の間には仮初の平和が成り立っていた。

 

西国から東国に送られた西国一の凄腕スパイ・黄昏(たそがれ)は、東西平和を脅かす東国の政治家ドノバン・デズモンドと接触するため、偽装家族を作ってデズモンドの息子が通う名門イーデン校に養子を入学させる任務オペレーション〈梟〉(ストリクス)を命じられる。黄昏は精神科医ロイド・フォージャーを名乗り、養子を探して孤児院で少女アーニャと出会う。ロイドは知らないがアーニャは心を読むことができる超能力者(エスパー)で、彼の心を読んで賢いふりをしたため、難関イーデン校に合格できると考えたロイドは彼女を養子にする。実はそれほど賢くないアーニャにロイドは四苦八苦させられるが、なんとか筆記試験に合格。しかし次の面接試験に「両親」揃って来るよう指示されたため、ロイドは急いで妻役の女性を探すことになる。

 

その矢先、2人はヨル・ブライアという女性と出会う。彼女は公務員をする傍らいばら姫のコードネームで密かに殺し屋をしていたが、東国では妙齢の女性が独身でいるのは不自然とされ通報されるリスクがあるため、形式上の恋人を探していた。心を読む能力によってヨルが殺し屋であることを知ったアーニャは、好奇心からヨルが母親になってくれるよう仕向ける。恋人役を探していたヨルと、妻役を捜していたロイド、そして「わくわく」を求めるアーニャの利害が一致し、3人は互いの利益のために素性を隠しながら、即席家族としての生活をスタートさせていた、が…今、3人は東国のイーデン校ではなく!2xxx年、日本の首都にそびえ立つ『高度育成高等学校』の目の前に居た!

なぜこうなったのか?そもそもここはどこなのか?ets…など疑問は尽きない、ロイドは状況把握の為先ほどのことを精密に思い出していた。

 

 

 

「アーニャ、きかんした!」

 

「お帰りなさいです!アーニャさん」

 

「おー、帰ったか。アーニャ」

 

「ただいまます!ちち、きょうアーニャすうがくのてすとで赤点かいひした!すごいだろ!」

 

「なにも凄くない、というか当たり前だ…と言いたいとこだが、普段のお前からすれば考えられないことだな、すごいぞ。アーニャ」

 

「アーニャさん、あんなにいっぱいお勉強頑張っていましたものね!流石アーニャさんです!」

 

「アーニャ、てんさい…!」

 

(オペレーション【梟】からすればあまり褒められた進捗ではないが、ここで叱ればそれこそオペレーション【梟】の危機だろう。ヨルさんとの関係も良好だと思うがいつ不満が出るかわからんし、アーニャも最近勉強詰めでストレスが溜まっているだろうからどこかに出かけるとするか…ボンドはフランキーに頼めばいいしな)

 

(ちちとははとおでけけ!わくわく!)

 

「よし、アーニャも頑張ったことだしどこかに出かっ?!なんだこの光は!」

 

「あえぇぇぇ!?ロイドさん部屋中にすごい光が!やばいです!敵襲かもしれません!?」

 

「アーニャしってる!これどこかにわーぷするやつ!」

 

「バカなこというな!取り敢えず二人とも避難を!!」

 

ロイドが二人を抱え窓から飛び降りようとするが一歩遅く、フォージャー家はアーニャの部屋で寝ていたボンドだけになってしまった

 

「ばうっ!?」

 

 

 

「駄目だ…思い返しても意味がわからん!」

 

「お、お、落ち着きましょう!ろ、ロイドさん!アーニャさんも怖がってしまいます!」

そう言ってヨルがアーニャの方を見ようと下に目を向けるが見えたのはアーニャの足だけで、恐る恐る目を上にする。

ヨルと同じ目線にアーニャが居た

 

「お?アーニャおおきくなった!」

 

「…アーニャさんが大きくなってしまいました!どうしましょう!これが成長期ってやつなのでしょうか!?こんなに早く大きくなって!」

 

「ヨルさん、これが成長期ならアーニャは人間を辞めてます…

はぁ…よく分からん制服着ているお前はアーニャなんだな?」

 

「そうます!…というか父も母も制服」

 

「は?」

急いで自分の姿、ヨルさんの姿を確認する。…本当だ

(全くもって頭が痛い状況だ、ハンドラーからの特殊任務か?それとも敵対組織による襲撃なのか?アーニャが成長のもしているのも意味わからんし、そもそも俺もヨルさんもいくらか若くなっている。それこそ今のアーニャと同い年くらいに見える。そして周りを観察すれば同じ制服を着ている生徒?が何人もいる。わけわからんが、取り敢えずここがどこなのかを探るためそして、ここは何年なのかも一応ではあるかも知っておかなければならんな。東国とは明らかに文明の差がある。おかしな話だが違う星にでもつれてこられたとしか思えん。取り敢えずは情報収集が先だな)

 

(違う星!!アーニャわくわく!)

 

「ヨルさん、アーニャ。取り敢えずこの学校のなかに入ろう。おかしな話だがどうやら僕たちはここの生徒らしいからな」

 

「確かによくわかりませんが状況確認の為にもいきましょう!」

 

(早く戻らないと店長に叱られちゃいますし!)

 

 

 

 

 

 

あれから俺達はどでかい門をくぐりクラス分けの紙を見て各クラスに散らばった。俺はAクラス、ヨルさんはCクラス、アーニャはDクラスだった。ぶっちゃけアーニャが他のクラスなのは心配でしかないがなにも知らない土地でクラスの改ざんを行うのは不可能なため仕方なしに諦めた。何かあれば防犯ブザーも持たせておいたのですぐ駆けつけることができるだろう。そう思い思考をそこで断ち切りAクラスの扉を開いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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