あーあ、大学生ぐらいの身分で延々小説書いていたいなァ……
ヨルが先導して歩き、その少し後ろをついていく。
結構新鮮なこの構図は、しかし水族館に到着してからは崩れて、2人並んで歩く形となった。
ちょっと前に永遠の悪魔とやり合った水族館だったが、結局その戦闘は全てが異空間の中で完結したこともあって損害軽微。
被害らしい被害と言ったら永遠の悪魔の血肉がバラまかれて汚れたぐらいであり、悪魔由来の汚物専門の特殊清掃業者を手配した程度で済んでいた。
その業者すら補助金が出るので、いよいよ水族館そのものへの被害は2、3日ばかりの臨時休業のみであったようだ。
おかげで今日も元気に運営されている。
「お、見ろジョージ」
「うん?」
「カップル割があるぞ」
「丁度いいな、使うか」
よく見たら家族割もあるな。アサとナユタと一緒に来た時もどうにかこうにか使えただろうか?
いや、流石にアサが若すぎて無理か。
「つってもそんなに安くなるわけじゃないな」
「まあ別に良いだろう。安くはなるんだ」
「それもそうか……カップル1枚でお願いします」
受付の女性に声を掛けて、記載の料金ぴったりの現金を皿に並べてみれば。
「あ、スイマセン。証明の為に腕を組んでもらえますか?」
「頭バブルかよ」
「え?」
「何でもないです」
まあキスしろとか言われないだけマシか。
「ほれ、ヨル」
「うむ、エスコートさせてやろう」
自然な動きでヨルが俺の腕を取り、肩に頭を乗せる。
それを見て受付嬢は納得したらしく、カップル1枚の発券をしてくれた。
「ありがとうございます。じゃあ行くぞ」
「そうだな」
「……もう解いて良いんじゃないか?」
「なんか思ったより楽だからこのままで行く」
「……まあいいけど」
暑くない?
いや、水族館は割と室内で空調効いてるし、景色も涼し気だし、そもそも水場だしでそんなでも無いな。
後はシンプルにただのバカップルという点だが、まあこれも当人が納得しているなら別に良いか。
この時代なら割と寛容だし。
「で、ペンギンはどこだ?」
「えーと……」
少し首を動かして案内板を見つけ、お目当てのペンギンを探す。
ペンギンはやはり売れ筋というか、人気所の一角という事もあってか、それなりに奥まった所に配置されている様だ。
「ここからだと……まずはあっちだな」
◆◇◆◇
ペンギンを目指して……しかし、道中で見かけた展示も無軌道に楽しみながら歩く。
今日のデート全般にも言えることだが、こうしてライブ感強めで動くのは新鮮だ。
俺は大雑把なアウトラインぐらいは決めてから始めるし、アサが主導する場合は……なんというか、
戦争に
しかし、そうして勝ち進んでいる時だけは本当に心底楽しいのも事実。その後にツケを払う必要さえないのであればさらに、だ。
「さあ、ようやっとペンギンだ」
「長かったなァ」
割と静かな空間も多かったので、囁く様な声量で話すことのできるこの体勢は便利だった。
公的な場でいちゃつく様な体勢でいたのは視覚的には結構迷惑だったかもしれないが、その分騒ぎ立てはしなかったので許して欲しい。
「おん?」
「あ?」
「あ……こんにちは、ジョージ君」
そこには、ここまでまあまあ無軌道にやって来た俺たちよりも遥かに無軌道に水族館を楽しんでいたのだろうことが、全身のグッズから察せられる少女が居た。
「来ちゃった」
……それは、その、もしかして『俺こそがお前の死だ』みたいな話ですか?
「というか折角連絡先交換したんだからメールぐらい欲しい」
「いやぁ……何話したらいいのか分かんなくてさ」
「末っ子の成長記録でも良いよ」
「続柄じゃなくて個体識別名で呼んであげて」
「確か……ナユタちゃん、だったっけ?」
そういって、『死の悪魔』ことシーちゃんは小首を傾げた。
「ジョージ! こいつは」
「待て」
腕組みを解いて戦闘態勢に入ろうとしたヨルの腰を抱き寄せて静止する。
四姉妹の仲は結構険悪っぽいが、一旦冷静になって欲しい。
ここで戦っては水族館もペンギンも無事では済まないだろうし、そもそも折角のデートが台無しだ。
「死の悪魔、だろ? 知ってるよ。面識もある」
「シーちゃんって呼んで」
「とりあえず、戦闘の意志は無い……って事で良いかな? シーちゃん」
「もちろん。今日は本当にただペンギンを見に来ただけ」
その割にはクソ面倒臭い彼女みたいなこと言ってたけど……咄嗟にあれが出てくるんなら、もしかしてシーちゃんも地雷女の一角なのでは?
今の所、この世界で魅力的な女性が全員漏れなく地雷女なんだけど、チェンソーマン世界の男子は爆弾処理班か何かか?
「平和裏に済むのであれば何よりだ」
「私もそう思う」
「丁度俺たちもペンギン目当てにこの水族館に来たんだ。どうだった?」
「実はまだ見れてない。一緒に行く?」
「そうだな……」
少しヨルの様子を伺う。
なんだかんだ、今回は結局ヨルが主催みたいなところがあるし、そうでなくともデートと言うのは女性の意向が最優先。
まあデートの論法で考えるなら、男女比が崩れる以上は普通に断る一択だとも思うが。
で、当のヨルは驚いたような表情で固まり、じわじわと顔を紅潮させつつあった。
……熱中症、ではないか。急激すぎるし要因が無さ過ぎる。
突然の闖入者に怒り心頭って所だろう。
二道じゃだいぶ手慣れた風だったし、まさか男に抱き寄せられて真っ赤になる様なおぼこって事もあるまい。
「ヨル?」
「ひアッ!? な、なんだ!?」
「いやだから、一緒にペンギン見に行くかって」
「え? あ、あぁそうだな! 別に良いんじゃないか!?」
いいのか……元々そうだったけど、ヨルのスタンスが良く分からん。
「両手に花だね」
「男冥利に尽きるよ。後は棘と毒が無ければよかったんだが」
「そんな女の子いないよ」
「致命傷になりえない範疇であればそうだろうな」
痛い目を見るぐらいならともかく、全身に青酸カリを塗ったくってるような有毒性を『女の粋』なんて言えるほど熟練じゃねーぞこっちは。
ルパン三世でもギリ手を引くわ。
「じゃあ行こうか」
◆◇◆◇
その後、想像以上に何事も起こらずにペンギンを鑑賞した。
いやもう、本当に何も起こらなかった。
これまで饒舌だったヨルも全然喋らないし、シーちゃんはずっとのほほんとした会話しかしてこないし。
根源的恐怖の悪魔の割に人間文明を楽しみ過ぎじゃない? ってのは元々思ってたけど、こうして実感してみると本当にただの女の子でしかない。
正直、一周回って怖いんだが?
ずっとぶっ飛んでるアウトローよりも、必要に応じて社会性が発揮できる犯罪者の方が怖いわ。
悪軍鉄馬はカッコいいけど、マッチョ・コックは怖いじゃん。
「お土産コーナーはあっち」
「……ひょっとしてさぁ、シーちゃんって結構ここに来てる?」
「そんなには来てないよ。月1ぐらい」
「水族館に対しては頻繁な方だと思うぞ……」
「そうかな?」
「水族館なんて行っても年1だろ」
「というか、私としては本当に普通に楽しんでるのが意外だったぞ」
ヨルはそう言うが、そもそもここに来た理由はお前が言い出しっぺなんだがな。
途中までは普通に楽しんでいたようだし、なんだかんだで似た者同士なんじゃなかろうか。
「人間の文明は面白い……こうして生き物を閉じ込めて研究するだけじゃなくて、イキイキと躍動する姿を見世物として展示する事で施設の維持や研究費を捻出しつつ、生き物が不当な扱いをされていない事を証明する……生と死と我欲と虚栄が入り混じってて、楽しい」
「人外め」
「いくら私でもそんな斜に構えた見方はしてないぞ……」
そんな視点で水族館を見ている奴なんてお前ぐらいのもんだよ。
なんなら、
「特に
「死の悪魔が健康美か」
「おかしい?」
「いや……少し意外だっただけだ。お前個人はちと不健康そうだしな」
「そうかな?」
「血色が悪いぞ。ご飯ちゃんと食べてる?」
「美味しそうなご飯が無い」
「それでなんとかなっちまうあたりが
苦笑。
しかし人間の文明を楽しむんなら、一回ぐらいは娯楽としての食事ぐらい経験しているものかと思っていたが。というか原作でピザか何か食べてなかったか?
ましてや日本は色気より食い気を地で行く国だ。どこで何を食ってもまず外れない。というか外れているような店はマジですぐに淘汰されていく。
海外じゃホント、上澄み以外は信用ならないんだ……飯そのものは勿論、店員まで
日本から持ち込んだレトルト食品で済ました方がマシだったってケースもままあった。
そんな食い倒れの国(美食の国に非ず)で飯を食ってないのか。
「じゃ後でなんかイイ感じの飯食いに行くぞ。ンなひもじい顔をほっとけるかってんだ」
「ふんっ!!」
「まひるっ!?」
ヨルの美しいボディブローが俺の腹筋を貫いた。
辛うじて倒れ込みこそしなかったが、腹を打たれて悶絶するのは初めての経験だ。
「ぬぉぉおおお……ど、どうして……」
「他の女を口説くな」
「い、今のどこが……?」
「私は食事の誘いも浮気判定するタイプの女だ」
やっぱりコイツ地雷女寄りじゃないか?
と言うかそもそもヨルは別に彼女でもないが……?
「大丈夫。私は今明確に食べたいものがあるから、それを満身で味わうために断食しているだけ」
「……嫌な予感がするが、一応聞いておこうか。なんだ?」
「ジョージ君の血液」
「うん……そうか……うん……」
ヨルがシンプルに困っている。
「あと1週間ぐらいでベストコンディションになる」
「いやお前のコンディションは知らんが」
「そうなったらジョージ君に抱き着いて首から直で頂く」
「ふんっ!!」
「なんで俺!?」
ヨルの美しいキドニーブローが俺の肝臓を貫いた。
辛うじて倒れ込みこそしなかったが、ボディを打たれて悶絶するのは初めての経験だ。
つーかボディばっか狙うな。
いや顔を狙えって話でもないけど。
「先払いという奴だ」
「説明になってねぇ……」
「ねえねえ、お土産コーナー着いたけど何買う?」
このクソ自由人がァ……。
◆◇◆◇
「うそだろ……こんなことが……こんなことが許されていいのか……」
シーちゃんと水族館で分かれて、ヨルは『次はジョージが行きたいところに行くぞ』と言ったので、俺は少し考えてカラオケに行くことにした。
本音を言うなら、体臭隠しも兼ねてシーシャバーとかに行きたかったのだが、流石にまだまだ体が出来上がっていないヨルを連れて行くわけにはいかない。
この辺で気兼ねしなくてもいいのがクァンシ様なのだが、彼女は彼女で体臭はそこそこ気にするので、また別種の気遣いが必要な御方である。
さておき、カラオケに到着して収録されている曲の目録を流し見して、俺は絶望していた。
そりゃあ俺だってIRIS 〇UTが歌えるとは思ってないさ。JANE D〇Eが無い事も重々承知の上で来たさ。
でもULTRA S〇ULもH〇TLIMITもCh〇〇Ch〇〇TrainもECH〇もAIZ〇も無いじゃないか。
そのほか諸々も含めて、俺のレパートリーがほぼ全て死滅しているじゃないか。
もう『おらこん〇村いやだ』と『大きな〇時計』ぐらいしか無いぞ。しかも後者は歌手が違うし。
「……何にショックを受けているんだ?」
「俺の知っている曲が想像以上に少なかったんだ……いや少ない自覚はあったんだが……」
「ふーん」
ヨルは興味なさげである。
そりゃそうだ。『時代が違う』をこれほど逼迫したニュアンスで実感しているのは俺ぐらいの物だろう。そもそも、曲を入れるために目録から曲を探して番号を入力するという形式だって俺からすれば不慣れなのだ。
「では私が先に歌うぞ?」
「いや……せめて先陣ぐらいは俺に切らせてくれ」
そう言って、俺は死んだ瞳で目録から吉幾三を探すのだった。
クソが。何で索引すりゃあいいんだこの本はよォ……。
◆◇◆◇
取っておいた時間は1時間だったので、そう手持ち無沙汰になることも無くカラオケからは退転した。
時間も程よく夕方ごろという事で、ナユタとクラムボンが待つホテルへの帰路を歩く。
「で、今日は楽しかったか?」
「……あぁ! そう言えばそういう契約の話だったな」
言い出しっぺの癖になんで若干忘れてんだ。
「今日は色々と予想外の妨害もあったが……オマケして合格という事にしてやる!」
「本当に色々あったからなァ……」
パワーはギリ予測できない事も無かったが、シーちゃんについてはほぼほぼ交通事故みたいなエンカウントの仕方だった。
まあ元々が根源的恐怖の悪魔なので、その気になれば今この瞬間に路地からぬるっと出てきてもおかしくないと考えれば諦めも付くのだが。
「……もう使えるのか?」
「そのはずだ」
「やっぱり何の実感もわかないな……」
悪魔との契約というのは、皆こういう感じなのだろうか?
いや、これは代償が軽すぎる所為かもしれんな。失われた四肢とかがあるのなら、それを見て自分は契約をしてしまったのだと実感できるのだろうが、現時点での俺の体には本当に何の変化も起きてないのだから。
しかしまぁ、やってみるしかあるまい。
まずは発動出来れば御の字、という所かな。
さて、取り出したるは、火山の悪魔を素材にした弾薬こと
合唱をするかのように両手で挟んで……どうするかな、火属性で日本刀だから……
「『残火の太刀』」
やはり何も実感が無いな。
弾薬が別の武器に変わる様な感触が無い。
むしろ、かえって体積が減っているかのような気さえする。
そんなことあるのか? と疑問に思いつつも、変化が終わった様なのでとりあえず手を開いて結果を確認する。
すると、両手の間から砂とも灰ともつかぬ謎の粉が零れ落ち、サラサラと風に乗ってどこかに消えていった。
「……」
「……ふむ。今のも、一応は『1回』ってことになるのか?」
「えぁ? あぁ……まぁ、そうだな。失敗したが、1回は1回だ」
「失敗、失敗か……失敗した時、灰になったことは?」
「無いぞ。失敗したら、その時は本来何も起こらん」
「だよなァ……」
ヨルとしても予想外だったのか、かなり唖然としていた。
正直な所、俺としても全く見たことが無い現象なので少なからず動揺している。
だが、視点を変えて考えてみれば。
「どうやら……
「!?」
悪魔の能力には、個体や名前とは無関係に共通するルールがある。
例えば、悪魔が死亡した場合その能力は解除される、などだ。
その一種として『悪魔の能力は早い者勝ち』というものがある。
既に悪魔の能力によって変質させられた事象を、別の悪魔の能力によって更に変質させることは出来ないという事だ。
こちらの例としては、俺達の様な武器人間やパワーの様な魔人が挙げられる。
俺たちは既に肉体が悪魔によって変質させられているので、 人形の悪魔の様な肉体を変質させる能力を無効化することができる。
同時に、変質させられているのはあくまでも肉体だけなので、手つかずのままである精神は『支配』することができた。
逆に、既に精神がマキマによって変質させられていたバルエムは、ナユタの力によって支配できなかった。
これを今回の事象にスライドさせると、既に銃の悪魔の能力によって変質させられていた火山の悪魔の死体が、戦争の悪魔の能力で更に変質させられたという事になる。
武器化こそ失敗したが、『戦争の悪魔の能力が明確に作用した』という意味では特筆すべき事だ。
どのような理屈でこれが罷り通っているのかはよくわからないが……とっかかりは戦争の悪魔と銃の悪魔が親子関係にある事だろうか?
より上位の命令権があれば、既に結ばれた契約を一方的に破棄できるのはマキマを相手に行って実証済みだし、戦争の悪魔の能力の一部としてカウントされている……? ってのも結構違和感があるな。
同質の能力であるはずのマキマの力をナユタが上書きできなかった以上は相当に薄弱な仮説だが。
敢えて言語化して表現するなら『体の相性が良い』ぐらいしか言いようが無いのだ。
この方向性で行くと、銃の武器人間だった俺に武器化を発動出来た理由にも繋がりそうだし。
「となると、武器化そのものに失敗した理由はまた別にありそうだな。イメージに素材が追い付いてなかったか?」
「お前、お前なァ……」
火山の悪魔の強さから考えると、残火の太刀は荷が重いどころの騒ぎではない。
恐らくは火の悪魔を武器化してようやく見合う様な一振りだ。そして根源的恐怖の悪魔を武器化できるわけなど無い。
戦争の悪魔の能力に対する期待値を引き下げて、もっと現実的で堅実な武器を目標に据えた方が良いだろう。
そもそも戦争の悪魔も武器にする素材を厳選していたわけだし、これは単純に俺が期待し過ぎだったな。
火山の悪魔から残火の太刀が作れるなら、それこそ瓦礫から核兵器でも作ればよかったのだ。それをしていない時点で、素材不相応の武器は作れないと推測してしかるべきだった。
しばらく動揺していたヨルだが、俺がそんなことを考えているうちに段々と持ち直してきて。
「……いいか! 1回は1回だからな! 失敗したが、もう使わせないからな!」
「分かってるって。またどっか遊びに行こうじゃないか」
「次の採点は辛口だから覚悟しておけ!」
「だったら俺は成功するまで頑張ることにするよ。今日は俺も楽しかったし」
「そうかそうか! ……いや! お前が楽しんでどうするんだ! 私を歓待するという話だろうが!」
「そりゃそうだったけどさ、今日とかほぼほぼお前が主導だったじゃん。俺が歓待するって形に全くなって無かったぞ」
「私が楽しむためだから良いのだ!」
「それで俺も楽しかったんだから、Win-Winで良いじゃないか」
「良くない!」
◆◇◆◇
ちなみに、後日。
「アサ、これお土産」
「なにこれ」
「水族館に行ったから」
「そうじゃなくて……なんで、サメが竜巻の中に居るの?」
「そりゃあ……サメだし……」
「……え? それで済ますつもり?」
「まあ落ち着けって。冷静に考えてみろ、サメだぞ?」
「サメだけど?」
「サメなんだから竜巻ぐらい起こせるだろ」
アサは少しそれを眺めて。
「……この、頭から生えてるチェンソーは?」
「そりゃあまあ、サメだし……それぐらいはするだろ」
「……じゃあこっちの、丸いハンドルは?」
「乗る為なんじゃないか? サメなんだし、そういう事もあるだろ」
「……額のこの、T〇Y〇TAって刺繍は?」
「俺が入れた。まあサメだし、T〇Y〇TAから出てくる個体もいるだろと思って」
「そうかな……そうかも……」
〇で隠してるから問題無いな! ヨシ!