星屑十字軍×ペルソナ   作:のりうめ

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海苔うめです。
今回は花京院戦まで終わればな…という感じです。

名前

3男主人公 結城 誠

3女主人公 汐見 琴音

4主人公 鳴上 悠

5主人公 雨宮 蓮

5X主人公 上城 渚

side.Ren



1988年への転送 その1

 

今、俺は理解し難い状況に置かれている。

 

朝目を覚ますといつもの屋根裏では無く、見知らぬ公園が目に入ってきた。

 

そう、公園のベンチで目覚めたのだ。

 

周りの人はみな一昔…いやだいぶ昔のファッションをしていて、ガラケーすら持っていない様子だった。

 

更に漫画でしか見たことの無い典型的な格好の不良までたむろしている。何より不可解なのは、隣で爆睡中の『ワンダー』の存在だろう。

 

ワンダー「うぅ…」

 

…うなされているようだ。

 

起こした方が良いのだろうか…

 

試しに軽く揺さぶってみる。

 

ワンダー「んぁ?って『ジョーカー』!?どうして…」

 

無事起きたみたいだ。

 

雨宮「それよりもまずは周りの状況だ。どう見てもおかしい。」

 

ワンダーはゆっくりと辺りを見渡すと、驚いたような顔をする。

 

雨宮「見たことがない場所だ。ワンダー、なにか心当たりは…」

 

ワンダー「待って。あそこを見て欲しい。」

 

ワンダーが指をさした方向に居たのは、特徴的な前髪を持つ長ランの青年だった。

 

その前髪に、俺は見覚えがあった。

 

ワンダー「あの人って、何かのアニメのキャラクターだよね?CMで見たことある気がするんだけど…」

 

雨宮「花京院…!?」

 

そう。その青年はジョジョの奇妙な冒険の登場瓜二つと言っても過言では無い。

 

ワンダー「どうする?追ってみる?」

 

雨宮「ああ、そうしよう。」

 

俺達は怪盗として身につけた隠密スキルを利用して彼を追跡した。

 

そうして辿り着いたのはとある学校だった。

 

青年はしばらく窓の外で待機していると、急に窓枠に座り込み、なにやら話し始めた。

 

雨宮(この展開…やはり!)

 

この世界はジョジョ第3部だ。

 

何かしらの影響で俺達はここに来てしまったのだ。

 

しばらく様子を伺っていると、中から実際に聞いた事のある声が響いた。

 

??「【ルキア】!」

 

??「【ジライヤ】!」

 

聞こえてきたペルソナの名前は、間違いなくあの映画館で出会った『山岸風花』と『花村陽介』のものだ。

 

だが、その声は『汐見琴音』と『鳴上悠』のものだ。

 

ならば、仲間のペルソナを使うのは俺にだって出来るかもしれない。

 

そう思った頃には既に走り出していた。

 

服装はいつもの怪盗服へと変わっている。

 

ワンダーはこちらに制止の言葉を掛けようとするも、俺の服を見てなにか察したようで一緒に駆け出していく。

 

雨宮「『ヨハンナ』!」

 

ワンダー「『タレイア』!」

 

俺は花京院の姿を捉えるとクイーンのペルソナ、『ヨハンナ』で直進していく。

 

ワンダーは怪我をしている髪と帽子が一体化した男、もとい『空条承太郎』の傷を癒した。

 

花京院は予想外の方向からの攻撃に対応出来なかったようで、盛大にダウンした。

 

琴音「花京院、ダウンです!今のうちに攻撃を!」

 

琴音がそう言い終える前に隙を見て承太郎は自身のスタンド、『スタープラチナ』で拳を叩き込んだ。

 

「オラオラオラオラオラオラオラオラオラァッ!!」

 

こうして、花京院典明は再起不能になった。





次回は鳴上視点で鳴上達が承太郎と合流するまでと花京院戦を掘り下げる予定です。

次回も読んでいただけると幸いです。

では、サラダバー。
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