「ヒウンアイスおいち~....」ペロペロ
イッシュ地方に着いたユリーは、パンフレット通りにヒウンアイスがある場所へ向かい、食べながら歩いていた....
「モグッ───さーてと、次はどこに行こうかな~....ここはやっぱり遊園地か....」
「.....」
「あ、でもライブとかもあるからなー....どうしようかな.....」
なーんて考えていると───
ゴッチン!!
「痛っ!?」
「あうっ!?」
二人はまがり角で運悪くぶつかってしまい転倒する。
「いつつ...だ、大丈夫ですか?」
「っ...え、ええ、大丈夫よ」
ユリーは、転倒している人物を起き上がらせる。
「すみません....ちょっとよそ見ました」
「いいわ。私も少し...考えごとしてただけだから.....」
そう言い、彼女は帽子を被り直す....大きなポニーテールにホットパンツのような身のこなしをした女の子....『トウコ』がユリーを見て、聞いてくる。
「....あなた、この町の住人じゃないみたいね....誰?」
「あ、はい。僕は旅をしているユリーです」
「ユリー...そっ、私はトウコよ。よろしく」
「はい!よろしくお願いします!」
「....え?それだけ?」
「え?──あっ」
するとボールから、コイキングが出てくる。
「キング、勝手に出で来ちゃダメでしょ」
「コッ!」
「あ、そうだトウコさん。この子は僕の相棒のキングって言うんですけど───」
と、コイキングを紹介するユリーが見たのは....
「ヒュ──」
「.....あの、トウコさん?」
「な、何よ?」
「....もしかして───コイキング苦手?」
「ち、違うわよ!ただ...」
「ただ?」
「....笑わないでよ?」
と、恥ずかしいさと屈辱的な顔を浮かべながら、ユリーに話す。
「....前に、私のポケンモンが
「ヒンバスに?」
「えぇそうよ...やっぱり変よね。ヒンバスにやられそうになったって...」
「いや、別に...」
「え?」
と、ヒンバスにやられそうになったことについて可笑しいとは思わなかったユリー...そう、何を隠そう彼もまた、ヒンバスに苦戦を強いられたことがあるのだ!*1
「分かりますよ....僕も子供の頃、ヒンバスに負けたこともありますから」
「...ちなみに負けたポケモンは?」
「えっ?セキタンザンです」
「....そう」
いやーあの時やばかったなーと、ユリーが前のことを振り返っていると、トウコが口を割る。
「ねぇ、確かユリーだっけ?」
「え?はい」
「....もし良かったらだけど、このイッシュ地方を案内してあげようか?」
「え?いいんですか?」
「えぇ、いいわよ...それに私も気分転換したいし...」
「?何か言いました?」
「別に...ほら、行きましょ」
「あっ」
そう言い、ユリーはトウコに言われるがままに引っ張れられ、このイッシュ地方を案内されるのであった....ふと、ユリーがチラリと新聞に目があったのを見ると、そこに書かれていたのは....
『イッシュの英雄、イベントでヒンバスに5タテされる!?──けど、その後なんとか勝利!!さすがイッシュの英雄!!』
と、何処か既視感のある記事だった。
―――
――
―
「....理解不能です」
「あ゛あ゛?」
クルマがいつものようにスグリを扱いていると、ネジのような髪型が特徴的な、眼鏡を掛けた褐色肌の少女『ネリネ』が、クルマのポケモンを見てそう呟く。
「....あなたのポケモンをいくつか拝見しましたが....本来の技や特性が規格外すぎます。なんですか特性『ひらいしん』を『じゅうでん』で応用して最初から6段階上昇って、なんですかオノノクスの特性『かたやぶり』で特性だけじゃなくタイプ相性を無視するって.....」
「俺が育てたからこうなったんだろ」
「だとしても、無茶ぶりすぎですよ」
と、今までクルマのバトルを見てきたネリネがあまりにも規格外なため、困惑していた。
「....何故、そこまでポケモンに無茶ぶりを要求したんですか?」
「.....」
すると、クルマは複雑な感情で明後日の方向を向きながら、口を開く。
「....昔、負けたんだよ。――
「!....負けたのですか?あなたが?」
「どういう意味だごら゛ぁ?」
「わやじゃ....負けたのか....俺以外の奴と」
「お前はなにを言ってんだぁ?」
と、ネリネと地面に倒れているスグリが驚愕の顔を浮かべるのをクルマはツッコミをいれる。
「最初はこの町で誰よりもつえぇーって自分の中で天狗になってた....だが、ある時俺の幼なじみがつかかってきやがった」
「....それはなぜ?」
「....俺が他のガキいじめてたからだよ。俺は元々地元じゃガキ大将って言われたことあるしな」
「......」
「んで、その幼なじみはいじめを止めろとポケモン勝負仕掛けるが、毎回負けてたな」
「...えっと、ちなみにその幼なじみのポケモンって?」
「コイキング」
「わやじゃ....そりゃ負けるべ...」
と、幼なじみの手持ちを聞いて当然だな~と、納得するスグリ。
「そんでもって何か月に渡ってユリィは、俺のライボルトを倒したんだよ」
「成程....よく勝てましたね。タイプ相性とはいえ
「あ゛あ゛?何言ってんだ?」
「え?」
「コイキングに負けたんだよ....
「「 」」
ライボルトを倒したのはギャラドスじゃなくて、コイキングだと知って二人は絶句した。*2
「コイキングで....!?わ、わやじゃ....一体どれだけの強さなんだべ....」
「....あなたもそうですが、幼馴染もあり得ません....」
「はっ!いいか、俺らと戦う時はよく覚えとけぇ....」
「『あり得ないのがあり得ねぇんだよ』」
その顔はどこか
ユリー
ヒンバス....強いよね(クルマ談)
トウコ
ヒンバス恐怖症その1
イベントでヒンバスにボコボコにされた人、あまりにも規格外すぎてヒンバスにトラウマがある。一体誰なんだろうな~(すっとぼけ)
クルマ
多分あいつのコイキングみたら驚くだろうな~と思ってる
スグリ
クルマに扱かれ中、クルマの勝った話を聞いて「わ、わやじゃ...」としか言えなかった。コイキングってそんなに強かったべ?
ネリネ
クルマの無茶ぶりをみて純粋に聞いてみたところ幼馴染の方が無茶ぶり過ぎて宇宙背負っていた。
他作品のポケモンを見てたけど、ふとアイデアが思い付いた....ポケスペをベースにマッシュ君見たいな脳筋無双な小説書きたいなって考えたけど作った方がいい?
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なにそれみたい
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あっいいです....
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んなことよりゼンゼロとポケモンの続き書け