流石は九島老師、スタッフの中にいた無頭龍のメンバーを1人残らず捕まえたようです。
そして観客の方にいたジェネレーターも同じように捕まったので後は無頭龍のアジトを叩くのみです。
アジトの情報も私が集めておいたので数日後には無頭龍はいなくなりそうですね。
十文字先輩には九島老師が動いた事を伝えておきました。
九校戦に関しては私が担当している選手はいい戦績を残しています。
それでも司波達也にはかないませんが。
達也も達也でかなりすごい事をしています。
汎用型と照準補助を組み合わせた物を作ったり新魔法を開発したりしています。
後は偶然浮かんだアイデアから作ったちょっとしたおもちゃを自身の知り合いの工房に作らせていましたね。
小通連という硬化魔法を応用して伸縮する武器ですがこれに関しては私が技術料を払ってでもいいからアイデアとして欲しいですね。
武器としてはおもちゃですがアトラクションとかに使えば本来なら出来ない構造のアトラクションにスリルが増したアトラクションなど様々な物が作れます。
なので九校戦が終わったら小通連に関して相談したいですね。
深雪も深雪でインフェルノにコキュートスと高ランク魔法を使うという事をしていました。
他に目立つ点は女子アイスピラーズブレイクを一高だけで1・2・3位を独占したりクリムゾン・プリンスがモノリスコードを一位で抜けたりしましたね。
後は偶然聞いてしまった一高の制服の由来ですね。
ただの発注ミスが問題として発展してきたのですから対処して欲しいです。
九校戦は一高の優勝で終わり無頭龍も色々な意味で終わった後私は九島老師と話をする事になりました。
「四葉は強くなりすぎている?」
「そうだとも元々十師族は互いに牽制し合うことで魔法師の暴走を予防するというのであった。だが今の四葉は司波深雪と司波達也に加えて君もいる。このままでは四葉は十師族の一段上に君臨する存在となってしまう。現時点でも他家にはない特殊な技術に少数ながら強力な魔法師に加えて君という莫大な資金源に物資まで揃えた四葉は、十師族の中でも突出した存在になってしまった。」
九島老師は四葉が力をつけすぎてしまっていると危惧していますが私に言われても困ります。
「残念ですが私に言われても困ります。私は四葉の中でも地位は低いですからそういった権限は持っていません。そして私自身も四葉の恩恵にあやかっていますから、なにせ私自身スパイ対策しないといけない身ですので。」
技術を狙ってスパイが来ていると九島老師に伝えて私は席をたつ。
九島老師の話はわかるけど狙われやすい身である私は九島老師の話にはのれません。
九島老師の話にのるには多分無理でしょうけど防諜がある程度ないといけません。