ロイヤルブラッドの失敗作【完結】   作:セルビア

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2話

ゾル「ん~~♪ん~♪」

 

エレク「あの、ゾル?」

 

ゾル「なんだエレク?」

 

エレク「荷物が多すぎではありませんか?もう少し減らした方が、、。」

ゾルの周りには、大量の荷物がある。カバンの中には、大量の武器がしまってある。

 

ゾル「いいんだよ細かいことは。」

 

エレク「にしたって」

ゾル「触るんじゃねぇ!!」

 

エレク「!」ビクッ

ゾル「触るんじゃねぇ。いくら友達でも許せねぇぜ。」

 

エレク「い、いえ、私はあくまで命令ですので。」

 

ゾル「つれないねぇ。じゃあ行くか。」

 

 

 

 

ゾル「トリニティについたが、諜報つったって何をすりゃあいいんだ?」

 

エレク「ひとまず、拠点の確保。その後に本格的な諜報活動となります。」

 

ゾル「へぇ〜そうか。!少し隠れろ。」

 

エレク「一体何が?」

 

ゾルとエレクは物陰に隠れる。すると目の前を1台の車が通っていった。その車には、重要人物そうな人物が一人乗っていた。

 

ゾル「エレク、今の奴は誰だ?」

 

エレク「あれは、、わかりました。あれは『先生』です。」

 

ゾル「先生?」

 

エレク「ええ。なんでも連邦生徒会長が任命したシャーレの代表だとか。」

 

ゾル「シャーレ、ねぇ。なんだか面白そうじゃねぇか。ちょっと俺は奴の動きを追ってみる。拠点探しは任せた!」

 

エレク「え?は!?ちょっと!」

エレクが声をかけたときには、もうゾルの姿はなかった。

 

 

 

 

ゾル「ここらへんでいいか、さて、双眼鏡双眼鏡っと。」

ゾルは高台から先生を観察している。

 

ゾル「ん?建物に入って行ったぞ?あれは、、ティーパーティーの代表か?」

ゾルの双眼鏡に二人の生徒が映る。そこにいたのはティーパーティーの代表の二人、桐藤ナギサと美園ミカだった。

 

ゾル「おおかた秘密の会談ってわけか。どれどれ?」

ゾルは、ナギサの口の動きを読む。

 

ゾル「『エデン条約』、『補修授業部』ねぇ。」

 

 

 

 

ミカ「!誰!?」

 

ナギサ「!どうしました?」

 

ミカは周りを見渡すが、何も見つけられない。

ミカ「……?」

 

“お〜い。”

 

ミカ「あ!ごめんごめん。誰かに見られてた気がして。」

 

 

 

 

ゾル「中々いい拠点じゃねぇか。」

 

エレク「ゾル、私あの後大変だったんですからね。」

 

ゾル「まぁ、いいじゃねぇか。それより、大情報がある。聞きたいか?」

 

エレク「……早く教えて下さい。」

 

ゾル「…エデン条約に、先生が関わるらしい。どういう形かは知らないがな。データを送っておく。」

 

エレク「わかりました。これから私は拠点の周りを探索してきますが、あなたは?」

 

ゾル「俺は少し寝る。いいぐらいになったら起こしてくれ。」

 

 

 

 

ベアトリーチェ『対象の様子は?』

 

エレク「今のところ気づかれてはいないようです。引き続きチャンスを伺います。」

 

ベアトリーチェ『頼みましたよ。あなたがゾルタンを殺せる、唯一の引き金を引けるのですから。』

 

エレク「了解しました。」

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