ゾル「ん~~♪ん~♪」
エレク「あの、ゾル?」
ゾル「なんだエレク?」
エレク「荷物が多すぎではありませんか?もう少し減らした方が、、。」
ゾルの周りには、大量の荷物がある。カバンの中には、大量の武器がしまってある。
ゾル「いいんだよ細かいことは。」
エレク「にしたって」
ゾル「触るんじゃねぇ!!」
エレク「!」ビクッ
ゾル「触るんじゃねぇ。いくら友達でも許せねぇぜ。」
エレク「い、いえ、私はあくまで命令ですので。」
ゾル「つれないねぇ。じゃあ行くか。」
ゾル「トリニティについたが、諜報つったって何をすりゃあいいんだ?」
エレク「ひとまず、拠点の確保。その後に本格的な諜報活動となります。」
ゾル「へぇ〜そうか。!少し隠れろ。」
エレク「一体何が?」
ゾルとエレクは物陰に隠れる。すると目の前を1台の車が通っていった。その車には、重要人物そうな人物が一人乗っていた。
ゾル「エレク、今の奴は誰だ?」
エレク「あれは、、わかりました。あれは『先生』です。」
ゾル「先生?」
エレク「ええ。なんでも連邦生徒会長が任命したシャーレの代表だとか。」
ゾル「シャーレ、ねぇ。なんだか面白そうじゃねぇか。ちょっと俺は奴の動きを追ってみる。拠点探しは任せた!」
エレク「え?は!?ちょっと!」
エレクが声をかけたときには、もうゾルの姿はなかった。
ゾル「ここらへんでいいか、さて、双眼鏡双眼鏡っと。」
ゾルは高台から先生を観察している。
ゾル「ん?建物に入って行ったぞ?あれは、、ティーパーティーの代表か?」
ゾルの双眼鏡に二人の生徒が映る。そこにいたのはティーパーティーの代表の二人、桐藤ナギサと美園ミカだった。
ゾル「おおかた秘密の会談ってわけか。どれどれ?」
ゾルは、ナギサの口の動きを読む。
ゾル「『エデン条約』、『補修授業部』ねぇ。」
ミカ「!誰!?」
ナギサ「!どうしました?」
ミカは周りを見渡すが、何も見つけられない。
ミカ「……?」
“お〜い。”
ミカ「あ!ごめんごめん。誰かに見られてた気がして。」
ゾル「中々いい拠点じゃねぇか。」
エレク「ゾル、私あの後大変だったんですからね。」
ゾル「まぁ、いいじゃねぇか。それより、大情報がある。聞きたいか?」
エレク「……早く教えて下さい。」
ゾル「…エデン条約に、先生が関わるらしい。どういう形かは知らないがな。データを送っておく。」
エレク「わかりました。これから私は拠点の周りを探索してきますが、あなたは?」
ゾル「俺は少し寝る。いいぐらいになったら起こしてくれ。」
ベアトリーチェ『対象の様子は?』
エレク「今のところ気づかれてはいないようです。引き続きチャンスを伺います。」
ベアトリーチェ『頼みましたよ。あなたがゾルタンを殺せる、唯一の引き金を引けるのですから。』
エレク「了解しました。」