クロスボーンバンガードには、多くのアリウス生が集結した。
かつての英雄による呼びかけと、ベアトリーチェへの反発心が功を奏したのであろう。
既に反乱軍の数は、ベアトリーチェの配下より多くなった。
ベアトリーチェ「なるほど…そうですか。」
アリウス生「ど、どうしますか?このままでは…!」
ベアトリーチェ「反乱軍の名簿はありますか?」
アリウス生「?ありますけど…?」
ベアトリーチェ「…フフフ。私に逆らったこと、後悔させてやりましょう。」
ロナ「よし、揃ったな。よく聞け!!」
反乱軍達「!」
ロナ「いいか!我々の目的はただ一つ!私たちアリウスを支配し、駒のように扱う大罪人!
ベアトリーチェを始末することだ!」
反乱軍達「オーー!!」
ロナ「よし、行くぞ!私に続け!!」
バシリカ前
ロナ「到着したが…何だ?なぜ警備がいない?」
アリウス生「何かの罠…?」
ベアトリーチェ「私に歯向かう愚かな子供たちよ!こちらを見なさい!」
ロナ「その声はベアトリーチェ……っつ!?」
ロナ達は声が聞こえた方向を振り向く。そこにはベアトリーチェと…
ロザ「助けて…!お姉ちゃん…!」
人質にされた、仲間達がいた。
ベアトリーチェ「あなた達が反乱をやめなければ、この人質達のヘイローを…
一つずつ、破壊します。」
反乱軍「…!?」
反乱軍「そ、そんな…!」
ロナ「卑劣な…!」
ベアトリーチェ「なんとでも言いなさい。どちらにせよ…あなた達に、仲間を見捨てる選択などできない、でしょう?」
アリウス生「り、リーダー…!」
ロナ「…仕方がない、全員、武器を捨てろ…。」
アリウス生「…くっ!」
こうして鉄仮面達はベアトリーチェに捕まった。
牢獄
ロナ「…!ベアトリーチェ…!」
ベアトリーチェ「気分はいかがですか?鉄仮面。」
ロナ「…何をしにきた?」
ベアトリーチェ「あなた達の処刑日が決定しました。」
ロナ「…待て、あなた達?まさか私以外も…!?」
ベアトリーチェ「ええ。当然でしょう?」
ロナはベアトリーチェに飛びかかろうとする。しかし、鉄格子に阻まれた。
ロナ「くっ…!」
ベアトリーチェ「何か異議でもありますか?」
ロナ「ベアトリーチェ!もし仲間を処刑してみろ…!その瞬間、首だけになってもお前の喉元噛み切って殺す…!!」
ベアトリーチェ「…はあ、分かりました。貴方の言葉に免じて、仲間だけは助けてあげましょう。
処刑日を楽しみにしておくのですね。」
処刑日になり、鉄仮面は目隠しをされて台に立たされる。
ロナ「…。」
ベアトリーチェ「目隠しを外してやりなさい。」
アリウス生「はっ。」
ロナは目隠しを外される。その目に入ってきたのはベアトリーチェと…
反乱軍幹部「り、リーダー?」
自分と同じ立場の仲間達であった。
ロナ「…!諮ったな…ベアトリーチェ!!」
ベアトリーチェ「構えなさい。」
ベアトリーチェの合図に合わせて、処刑人たちが銃を構える。
反乱軍幹部「…くっ!」
ロナ「…許さんぞ!許さんぞベアトリーチェ!!!!」
ベアトリーチェ「…撃て。」
瞬間、場の空気が変わる。
アリウス生「あ、アレは…?」
反乱軍幹部「リーダー?」
ロナ「…。」
その姿は、まさしく花だった。
この現象は、後にゲマトリアの黒服により研究される…
神秘の反転であった。
かなりベアトリーチェ露悪的になっちゃったかも
次回鉄仮面の叛逆編終わりかな?