元アリウス生a「あの事件の後、私たちアリウス生は、マダムの支配から解放されました。
…それまでは良かったんです…問題は…。」
住民『アリウス!?あの大量破壊兵器を使ったっていう!?』
従業員『申し訳ありませんが、アリウスの方々はちょっと…』
店長『帰れ!!お前らのせいで家の店は立て直しだよ!!』
元アリウス生a「あの事件で、奇跡的に死傷者は出ませんでした…しかし、被害は大きく…。」
“……。”
元アリウス生b「そんな時、一人のトリニティ生が声をかけてきたんです。『トリニティに編入しないか』って。」
“…そうだったんだね。”
先生はゆっくりと2人に手を伸ばし、そして2人を抱きしめた。
元アリウス生a「!?せ、先生!?」
元アリウス生b「こ、これは一体…!?」
“…もう全部、大丈夫だからね。”
先生は試験について、2人に話した。
元アリウス生a「試験、ですか…そういえばアリウスにもありましたけど…」
元アリウス生b「戦うことばかりでしたけど…でも、皆頑張っていました。そこにいるエレクだって…。」
エレク「…?」
元アリウス生a「今は何も覚えてないみたいですけど…。」
元アリウス生b「…先生、少し思ったんですけど…。」
“なに?”
元アリウス生a「アリウスには、まだ残ってる子達がいるんです…その子達にも、試験を受けさせてあげられないでしょうか?」
元アリウス生b「私たち、今の学校生活がとても楽しいんです…
皆とおしゃべりしたり、お買い物したり…
けど、アリウスに残ってる子達は、そういうことを知らないと思うんです。」
“つまり、皆にも学校生活を楽しんでほしいってことだよね。”
“…分かった。私に任せて。”
元アリウス生a「!ありがとうございます!」
元アリウス生b「あ…でも…」
“どうしたの?”
元アリウス生a「トリニティ総合試験ってトリニティの試験でしょ?アリウスの皆はトリニティのこと…。」
“…大丈夫。ここから先は私に任せて。”
“生徒を助けるのは、大人の役目だからね。”
元アリウス生a「あ、あの…もう一ついいですか…?」
“何でも言って。私にできることなら…。”
元アリウス生a「じ、じゃあ…
アリウススクワッドの皆さんのことも、お願いできますか?」
先生が病室を出て少し
元アリウス生a「だ、大丈夫かな…?」
元アリウス生b「…きっと大丈夫。だってあの先生だよ?」
元アリウス生a「で、でも…!」
エレク「…あ、あああ」
元アリウス生b「!エレク!?喋れるように…!?」
エレク「…あ、なたたちは、だれ?」
元アリウス生b「…私たちは…
貴方の友達よ。エレク。」
元アリウス生a「そうだね。思い出すには時間がかかるかもしれないけど…また、友達になろう?」
エレク「…?」