東方万化録 〜変幻自在なこの世界を〜   作:人間の端

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どうもおはこんばんにちは。
私は、ここが大切になってくると思っている人でして、
長くなりますが、ぜひ見ていってください!
それでは本編、どうぞ!


第四話 都市

 

「それで?俺に何をして欲しい?」

 

あれから少し経ち、現在山の麓付近。先ほどの取引について閻羅が詳細を問う。

 

「えー…「閻羅だ」閻羅様には、「閻羅でいい。あと敬語もいらん」分かりました。敬語に関しては素ですので。話を戻しまして、閻羅さんには、都市で軍という組織に入っていただきたいです。」

 

「ふむ…組織か。」

 

「上下関係をつくることで、統制している。主に都市の護衛だったり、治安維持など、妖怪な討伐、退治をしています。」

 

「それで、俺はどんな奴と戦える?」

 

「妖怪との戦闘はもちろん、軍で最も力を持つものと演習として、戦っていただくこともできます。」

 

「面白い。」

 

そんな会話をしている間に、都市の正面まで来ていた。

 

「都市とはここだったか。」

 

「来たこと、あるんです?」

 

「いや、横目に少し見えてな。」

 

「なるほど。あっ…「どうした?」すみません。忘れていました。こちらのピアスで、穢れを抑えるようお願いできますか?」

 

「穢れ?」

 

「人間程度の穢れであれば大丈夫ですが、妖怪となると。」

 

「あぁ、そういうことなら問題ではない。」

 

「どういうkッ…」

 

「これで俺は人間だ。」

 

閻羅は自らの能力で、種族、穢れ、妖力と霊力、これを変化させたのだ。圧倒的だった妖力は、霊力に変化し、妖怪だと思われることは、万に一つもないだろう。

 

「凄いですね。種族を、」

(そんなことまでできるのですか。敵対しなくてよかった。心から思います。)

 

 

「おかえりなさいませ!月夜見様!そちらは?」

 

門番をしていた兵から声をかけられる。

 

「こちらは……」

 

月夜見は言い淀む。これからを考えると偽名のほうがいい。かといってそれを勝手につけるのは違う。

 

「俺は、蒼玄凍夜(そうげんとうや)と言う。こちらの月夜見様に、先程拾って頂いたんだ。」

 

「そうだったのか!運がいいんだな。機会があれば今度話そう!それじゃ、通ってくれ。」

 

 

 

門を越え都市の中へと入っていく。明らかな未来都市。車は空を飛んでいるし、ビルはとても高く、とても賑わっている。

 

「凄いものだな。」

 

「ありがとうございます。先程の…蒼玄凍夜というのは?」

 

「偽名だ。あのほうが、お前にとっても都合がよいだろう。」

 

「重ねてありがとうございます。」

 

「どこに向かえばいい?」

 

「今から、閻羅さんの自宅となるところにご案内します。その後、軍の試験所に向かって、テストを受けていただきます。」

 

「テストか?」

 

「はい。簡単なものですので、閻羅さんなら、苦労はしないでしょう。」

 

「そうか。分かった。あと、ここは都市の中だろう。凍夜と呼んでくれ。」

 

「分かりました。…着きました。ここがあなたの家となる場所です。」

 

「でかいな。」

 

閻羅がそういうのも当然、今まで、家といっても大きいものではなかったのはあるが、この家、一人で住むというより、五人家族くらいで少し広く思ってしまうほどデカいのだ。

 

「そういうものです。広いですが、掃除は、行ってくれる機械があるので苦労はしないでしょう、お好きなようにお過ごしください」

 

「そうか…。」

(そういうものか。)

 

「軍の方に案内します。今回は私の推薦なので、実力を見て、階級を決めるものです。」

 

「分かった。行くとしよう。」

 

閻羅(凍夜)は、月夜見に案内されながら、ゆっくりと着実に戦意を高めていた。




お読みいただきありがとうございました。
今回も楽しく描けましたが、一つ心残り。
戦闘をかけていない!
難しいということくらい分かるけれど、それでも書きたい。悔しいですね。次回は書きます。

次回、入隊試験
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