私は、ここが大切になってくると思っている人でして、
長くなりますが、ぜひ見ていってください!
それでは本編、どうぞ!
「それで?俺に何をして欲しい?」
あれから少し経ち、現在山の麓付近。先ほどの取引について閻羅が詳細を問う。
「えー…「閻羅だ」閻羅様には、「閻羅でいい。あと敬語もいらん」分かりました。敬語に関しては素ですので。話を戻しまして、閻羅さんには、都市で軍という組織に入っていただきたいです。」
「ふむ…組織か。」
「上下関係をつくることで、統制している。主に都市の護衛だったり、治安維持など、妖怪な討伐、退治をしています。」
「それで、俺はどんな奴と戦える?」
「妖怪との戦闘はもちろん、軍で最も力を持つものと演習として、戦っていただくこともできます。」
「面白い。」
そんな会話をしている間に、都市の正面まで来ていた。
「都市とはここだったか。」
「来たこと、あるんです?」
「いや、横目に少し見えてな。」
「なるほど。あっ…「どうした?」すみません。忘れていました。こちらのピアスで、穢れを抑えるようお願いできますか?」
「穢れ?」
「人間程度の穢れであれば大丈夫ですが、妖怪となると。」
「あぁ、そういうことなら問題ではない。」
「どういうkッ…」
「これで俺は人間だ。」
閻羅は自らの能力で、種族、穢れ、妖力と霊力、これを変化させたのだ。圧倒的だった妖力は、霊力に変化し、妖怪だと思われることは、万に一つもないだろう。
「凄いですね。種族を、」
(そんなことまでできるのですか。敵対しなくてよかった。心から思います。)
「おかえりなさいませ!月夜見様!そちらは?」
門番をしていた兵から声をかけられる。
「こちらは……」
月夜見は言い淀む。これからを考えると偽名のほうがいい。かといってそれを勝手につけるのは違う。
「俺は、
「そうだったのか!運がいいんだな。機会があれば今度話そう!それじゃ、通ってくれ。」
門を越え都市の中へと入っていく。明らかな未来都市。車は空を飛んでいるし、ビルはとても高く、とても賑わっている。
「凄いものだな。」
「ありがとうございます。先程の…蒼玄凍夜というのは?」
「偽名だ。あのほうが、お前にとっても都合がよいだろう。」
「重ねてありがとうございます。」
「どこに向かえばいい?」
「今から、閻羅さんの自宅となるところにご案内します。その後、軍の試験所に向かって、テストを受けていただきます。」
「テストか?」
「はい。簡単なものですので、閻羅さんなら、苦労はしないでしょう。」
「そうか。分かった。あと、ここは都市の中だろう。凍夜と呼んでくれ。」
「分かりました。…着きました。ここがあなたの家となる場所です。」
「でかいな。」
閻羅がそういうのも当然、今まで、家といっても大きいものではなかったのはあるが、この家、一人で住むというより、五人家族くらいで少し広く思ってしまうほどデカいのだ。
「そういうものです。広いですが、掃除は、行ってくれる機械があるので苦労はしないでしょう、お好きなようにお過ごしください」
「そうか…。」
(そういうものか。)
「軍の方に案内します。今回は私の推薦なので、実力を見て、階級を決めるものです。」
「分かった。行くとしよう。」
閻羅(凍夜)は、月夜見に案内されながら、ゆっくりと着実に戦意を高めていた。
お読みいただきありがとうございました。
今回も楽しく描けましたが、一つ心残り。
戦闘をかけていない!
難しいということくらい分かるけれど、それでも書きたい。悔しいですね。次回は書きます。
次回、入隊試験