投稿ペースが早いのは、めちゃくちゃ暇だからです。
まあそんなことはどうでもよくて、
本編、どうぞ!
「ここか。」
大きめのドーム状の建物の前でつぶやく。
「ええ、ここが試験の会場です。」
「さっさと終わらせよう。」
「では参りましょうか。」
〜〜〜〜〜〜〜〜
試験はいくつかのことをして、実力を測る。例えば、動かない物体一つへの攻撃・遠距離攻撃、どれだけ巻き込めるかを測る範囲への攻撃、防御力、スピード、組手をしたりと、様々、全てを受けてそれぞれ能力の判定をもらうこともできるし、どれかだけでもいい。
「簡単すぎる。」
閻羅こと凍夜は、全てのテストを受けている。凍夜にとっては簡単なことで、全てにおいて、満点を取ってしまっている。
そんなの当然注目される。歓声も来る。それでも全く緊張することもなく、つまらなさそうにこなしていく。
「次は、」
ドオオォン
ー満点ー …隊長級
「次は、」
バシイイィン
ー満点ー …隊長級
「次は、」
ボロボロボロ…
ー満点ー …隊長級
そんなことをしているとき、ほかのところでも歓声が起きた。どうやら訓練学校からの出で、凄い点数を出しているのがいるらしい。
少し覗いてみたら、薄紫色の長い髪、黄色のリボンを用いて、ポニーテールにして纏め、紫がかった赤い瞳、半袖で襟の広い白シャツのようなものの上に、右肩側だけ肩紐のある、赤いサロペットスカートのような物を着た女性が、目に映る。
「良いな、少しは遊べそうな奴もいるもんだ。」
思わず口に出る。あくまで、凍夜にとっては遊びの相手程度にしか見受けられはしなかったようだ。そうして思考をしながら、テストを受けているうちに、試験は終わる。
「あっけないし、つまらない。」
「なら、俺と組手でもしてくれないか?」
「どちら様で?」
声をかけられたのだ。誰かも知らぬ人に印象とするなら、(でかい)これに限る。閻羅が小さいわけでわない185cmはある。それでもデカい。スーツを着ており、凄まじい迫力をだしている。さらに周りの反応を見る限り相当偉い立場。
「すまんな。名乗っていなかった。都市防衛軍隊総隊長 綿月大和という。」
「そうか、あんたが…、この蒼玄凍夜、組手の相手を引き受けよう!」
いつの間にか、観客が集まり、こちらに目を向け、“誰だ誰だ”と騒ぎ出す。
「よし!ならば行くぞ!」
一瞬で近づかれ、右ストレート。それに合わせてこちらからも左ストレートを繰り出す。凄まじい衝撃が周囲へ吹き荒れ、
騒がしかった声も静まり返る。
「ハッハッハッハッ まさか合わせてくるとは思わなかったぞ!」
「こちらも、楽しめそうダァ!」
互いのぶつかり合った拳が少し離れ、両者連打に移る。まるで分裂したかのように見える拳一つ一つには山を崩せてしまうようなの威力が込められている。観客達のなかには吹き飛ばされているものも見える。
「ハハハハハッ
ここォ゙!!」
凍夜が先に動いた。繰り出されてきた拳を横に流し、腹に一撃入れたのだ。簡単なことではない。一秒に数百は繰り出されている拳を完全に見切り、次に来る一撃を正確にいなしたのだ。
総隊長はのけぞり、“一本取られたな”と呟く。
「まさかここまでとは…思っていなかったよ!」
「私もここまでお強いとは思っていませんでした。」
「じゃあ、ここからは…」
霊力が高まる。
「ええ、ここからは…」
凍夜も、同じように霊力を高める。
「「もっと上げt「お待ちください!!」…。」」
なんと月夜見が出てきたのだ。月夜見に止められればさすがに、両者共に止まる。
「やり過ぎです!!」
そう言われ周りを見る。“やっちまったなー”と大和総隊長が呟く。そんな軽い感じでいいのか?
周りの様子はというと、当然のごとく、地面は、剥がれたり、裂けたりしており、機材は吹き飛んで壊れている、まさに惨事。試験生達はというと、端のほうで、座り込んだり、しゃがみ込んで、衝撃に耐えようとしている。
「なんでここにいるのです!? 綿月大和総隊長!」
「なんでか、と言われますと、私は総隊長として文谷軍に入ってくる若者を見に来ているのです。」
「それがなぜこうなるのです?」
「それは、この青年が、つまらなさそうにしていたので、楽しんでいただこうと…「もうしないでくださいよ 」…はい。」
とりあえずのところ事態は終息、帰宅を促され、
家に帰る。今日の闘いの高揚を思い出しながら…。
お読みいただきありがとうございました。
どうでしたか?初めての戦闘シーン。
私としては、とりあえず満足です。
ですけど私まで高揚してしまいました。
まだまだ書いてやる!!
次回、綿月一家