東方万化録 〜変幻自在なこの世界を〜   作:人間の端

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どうもおはこんばんにちは。 こたつから出られない妖怪です。寒さが増していく中、こたつに入りスマホをのぞく、だらしない。私以外にもそんな人がいるはずという願望の中ぬくぬくと過ごしています。そろそろ本編、どうぞ!


第七話 綿月一家②  そして…

 

演習として行われた戦闘が幕を下ろして、屋敷の中にて、大和総隊長と凍夜は…雑談に花を咲かせていた。

 

「そういえば、大和総隊長には、二人娘ががいるとか。」

 

「ああ、どちらもかわいい俺の娘だ!」

 

「今はいらっしゃらないので?」

 

「あぁ…もうすぐ依姫が帰ってくると思うぞ!」

 

茶を飲みながらそんな雑談をしていると、

 

「ただいま戻りました〜」

 

と言い薄い紫色の髪をした女子が入って来る。

 

「貴方は試験の時の!?」

 

「ああ、こちらは蒼玄凍夜君だ。

今日は彼と、中庭で実戦演習をしていたんだ!

 

またもやいっぱい食わされてしまったがね。」

 

「ははは…あれは初見殺しなだけですので、仕方がありませんよ。」

 

「そうは言っても悔しいものだよ。」

 

「凄いですね!お父様に一撃入れたんですか!!」

 

「ああ…凍夜君は凄かったぞ!!」

 

「そういえば蒼玄さんは、武器は使わないのですか?」

 

「使うことは多いですが…試験のときは簡単すぎましたし、殺すとき以外に刀を使うのは、あまりしません。切れてしまうので。」

 

「私も刀を使うんです。教えていただけませんか?」

 

凍夜がそこに“それほどでもないですよ”とだけ言い、立ち上がる。

 

「何処へ?」

 

「そろそろ時間でしてね。惜しいですが…」

 

「そうか、また来てくれよ凍夜君!」「また来てください!」

 

“はい”と返事をして屋敷を離れる。さっさと家に帰り、もう日が沈んできたため、早めに眠る。

 

〜〜〜〜〜〜

 

やっと…試験結果が返ってきた。もちろん…合格。それと一緒に、正午に軍の司令室へ来るよう書かれていた。

 

そういったことで今…司令室の扉の前まで来ているわけだ。

 

「失礼します。」

 

扉を開ける。中には、試験内で見たメンバー4人と、軍の司令官がいる。

 

「揃ったな。時間丁度、よし始めよう。

 

 今回読んだ理由は、このメンバーに…

 

 新たな部隊として行動してもらうことが決まった。」

 

「「「は?」」」

 

三人ほど声を上げて驚き、そのとき凍夜ともう一人は、驚きよりも納得があった。というのも実は集められた五人、戦闘という点においてバランスが非常に良いように構成されている。

 

「どういうことです!司令官!」

 

「まあ落ち着け。…今回の人選と、新しい部隊の編成については、綿月総隊長の推薦が大きいんだ。」

 

この言葉への反応は三者三様といったところ、驚愕…歓喜…呆れるものもいる。

 

「人選の理由を説明しよう。まず、

 

 蒼玄凍夜君、実力が高く、オールラウンダー。大和総隊長の言う限り、近接戦であの人と互角以上だとか…どんな部隊に入っても活躍してくれるだろうという考えからの編入だ。次に、

 

 綿月依姫君、君も高い実力を持っているが、君と並んで戦う場合、危険が伴ってしまう。だからこそ、凍夜君に入ってもらい2人で攻撃に回ってもらう。次に、

 

 護藤天谷(ごんどうてんや)君、守備という点での範囲の守備という点で能力が高く、チームに欠けている正面から受け止める防御力という点、そこを補ってくれ。次に、

 

 速見晃(はやみこう)君、君のスピードは目を見張るものがある。さらに拳銃やナイフの扱いが上手い。撹乱や、索敵を頼む。最後に、

 

 遠崎華奈芽(とおざきかなめ)君、超長距離からの狙撃、能力によるワープでの連携が取れる点。所謂、裏方の役割を頼みたいんだ。全員、好戦的すぎるしな。

 

 こういう事を考えていると、このメンバーで部隊を組んでやったほうが良いと思ってな。隊長は、蒼玄凍夜。副隊長は、綿月依姫。」

 

「部隊番号は020、お前たちの活躍に期待する。」

 




お読みいただきありがとうございました。
軍へ入隊ですね!司令官というのは、私のイメージでは、“ゼノブレイドクロス”という作品を参考に考えております。
020(オートゥエンティー)、こういうの好きなんですよね。
次回もよろしくお願いします。

次回、初任務と常闇
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