ミーア・キャンベル()の憂鬱   作:星乃 望夢

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STAGE:37 FIND THE WAY

 

機動要塞メサイア、議長執務室。

 

勝利の喧騒から隔絶されたその空間で、ギルバート・デュランダルは一人、モニターに映し出される惨めな男の姿を見つめていた。

 

かつて世界の富と権力を独占していた男、ロード・ジブリール。

 

今や泥と血にまみれ、かつての部下たちに小突き回されながら連行されていくその姿は、まさしく「時代の敗北者」そのものであった。

 

「……哀れなものだね。欲望のままに世界を食い荒らした怪物の末路としては、あまりに喜劇的だ」

 

デュランダルは静かに呟く。だが、その瞳には侮蔑の色だけでなく、自嘲の影が色濃く落ちていた。

 

彼は手元のコンソールを操作し、別のウィンドウを開く。

 

そこに表示されたのは、彼が人生を懸けて構築してきた『デスティニープラン』の最終実行ファイルだった。

 

「……だが、敗北したのは彼だけではない。私もまた、同じだ」

 

人は何のために生き、何のために争うのか。

 

遺伝子によって役割を定め、運命を管理することで、争いのない世界を作る。

 

それが、彼が信じた人類救済の道だった。

 

しかし、そのプランもまた、実行されることなく歴史の闇へと消えるだろう。

 

いや、実行する必要がなくなったのだ。

 

「管理された運命などなくとも……人は変われる。あるいは、運命そのものをねじ伏せる力が存在する」

 

彼の脳裏に浮かぶのは、ピンクの髪を揺らす一人の少女の姿。

 

ミーア・キャンベル。

 

整形手術でラクス・クラインの顔を与え、デュランダルの操り人形として用意されたはずの「偽物」。

 

だが彼女は、彼が用意した脚本を遥かに超えた。

 

ジブリールの逃走経路を読み、核の雨を防ぎ、最強のMSを躍らせ、絶望的な戦場を勝利へと導いた。

 

それは遺伝子の適性などという枠組みを超越した、彼女自身の「意志」と「知恵」によるものだ。

 

「……勝者は、ロゴスでもない。そして、管理者を気取った私でもない」

 

デュランダルは、デスティニープランのファイルを『削除』するコマンドに指をかけた。

 

「君だよ、ミーア。……いや、今はこう呼ぶべきかな。プラントの守護神、ラクス・クライン」

 

彼は自嘲気味に、しかしどこか晴れやかに微笑んだ。

 

「君という不確定要素が、私の計算も、ジブリールの欲望も、すべて飲み込んでしまった」

 

彼はエンターキーを押す。

 

『削除完了』の文字と共に、デュランダルの野望もまた、静かに終わりを告げた。

 

「……完敗だ。私の描いた脚本より、君の書いた結末の方が、ずっと人々を幸福にするようだ」

 

グラスを掲げる相手はもういない。

 

けれど彼は、虚空の向こうにいるであろう勝者に向けて、心からの敬意を込めて乾杯の仕草をした。

 

歴史の主役は交代した。

 

古き因習も、冷徹な管理も必要ない。

 

ただ一人の少女が紡いだ、新たな物語がここから始まるのだ。

 

 

◇◇◇

 

 

戦いの喧騒が嘘のように静まり返ったその部屋で、ギルバート・デュランダルは手ずから淹れた紅茶をミーアの前に差し出した。

 

「お疲れ様。君の働きには、言葉も出ないよ」

 

穏やかな労いの言葉。

 

そして、彼はまるで天気の話でもするように、とんでもないことを告げた。

 

「先ほど、私の手で『デスティニープラン』のデータを全て破棄したよ」

 

「え……?」

 

ティーカップに手を伸ばしかけたミーアが固まる。

 

「君が示した可能性は、私の想定していた管理社会よりも遥かに強く、そして美しいものだった。……負けだよ。私は運命を定める者ではなく、君という新たな運命に敗れた敗者だ」

 

(ええっ!? 私、ラスボス戦も回避しちゃったの!?)

 

ミーアは内心で絶叫した。

 

ジブリールを倒すのに必死で、デュランダルの野望を砕くのはその次のつもりだったのだ。

 

まさか、自分の行動が彼自身の心を折り、あの最終決戦そのものを消滅させてしまったとは。

 

「……そ、そうですか。でも、議長」

 

ミーアは気を取り直し、カップを置いて真っ直ぐに彼の目を見つめた。

 

「それなら、早く行って差し上げてください。……グラディス艦長が、待っていますわ」

 

「……!」

 

デュランダルの目が丸くなる。

 

そして、彼は堪えきれないように、クックッと喉を鳴らし、やがて声を上げて笑い出した。

 

「ハハハ! まさか、そこまでお見通しとはね。……参ったな、ラクス・クラインには隠し事なんて出来やしない」

 

ひとしきり笑った後、彼は憑き物が落ちたような顔で頷いた。

 

「ああ。そうさせてもらうよ。……ずっと待たせてしまったからね」

 

これで、原作における悲劇の心中エンドも回避された。

 

ミーアがホッと胸を撫で下ろしていると、デュランダルは少し寂しげに呟いた。

 

「だが、プランは消えた。……世界を救うための私のライフワークは、無に帰したわけだ」

 

その言葉に、ミーアは首を横に振った。

 

「いいえ、議長。……デスティニープランの全てが悪いわけではありませんわ」

 

「……ほう?」

 

「遺伝子によって適性を知り、自分に向いている生き方を知る。……その技術自体は、素晴らしいものです」

 

ミーアは、前世の記憶──就職難や、将来への不安に押しつぶされそうになっていた現代人の感覚を言葉に乗せた。

 

「世の中には、自分の力で運命を切り拓ける強い人ばかりではありません。……明日に迷い、自分の才能が分からず、何が向いているのか悩んで立ち止まってしまう人たちも大勢います」

 

「……ふむ」

 

「強制するから、反発を生むのです。……運命の強制ではなく、あくまで『道標』として提示する。貴方の才能はここにありますよ、と教えてあげる」

 

ミーアは人差し指を立てて、ウィンクしてみせた。

 

「つまり……『超・高度な職業斡旋システム』としてなら、デスティニープランは世界中の人々を救う最高の行政サービスになりますわ!」

 

「…………は?」

 

デュランダルはポカンと口を開けた。

 

人類を争いから解放する崇高な計画が、まさかの『職業適性検査システム』。

 

哲学的命題を、あまりに現実的で、かつ有用な事務システムへと落とし込まれたのだ。

 

「ぷ、くくっ……あははははッ!!」

 

デュランダルは、今度こそ腹を抱えて爆笑した。

 

涙が出るほど笑った。腹の皮がよじれるほど笑った。

 

「はーっ、はっはっは! 職業斡旋システム! 行政サービスか! ……傑作だ! 私が全世界を敵に回してまでやろうとしたことが、そんな形で役に立つとは!」

 

彼の中で、何かが完全に吹っ切れた。

 

肩肘張って、神になろうとしていた自分が馬鹿らしく、そして愛おしく思えた。

 

「……分かった。降参だ、ミーア」

 

デュランダルは目尻の涙を拭いながら、清々しい笑顔を向けた。

 

「ならば、その未来(しごと)……この敗者が貰っていこう。政治家としてではなく、一人の行政官として、迷える人々のための道標を作るとしよう」

 

「はい! 期待していますわ、ギルバートさん」

 

歴史の闇に葬られるはずだった計画は、形を変え、人々を支える杖として残ることになった。

 

世界の命運を分かつ戦いはなく、ただ温かい紅茶の香りと、二人の笑い声だけが部屋に満ちていた。

 

 

◇◇◇

 

 

ミネルバの居住区画、ミーアにあてがわれた個室。

 

戦時中の張り詰めた空気は消え、艦内には穏やかな静寂だけが満ちていた。

 

「……んぅ……」

 

ミーアは、レイ・ザ・バレルの胸に顔を埋め、赤子のように甘えていた。

 

かつては「ラクス・クライン」として振る舞うために張り続けていた虚勢も、原作知識をフル回転させて戦場を駆け抜けた緊張も、今は全て解き放たれていた。

 

「……お疲れ様、ミーア」

 

レイの低い、けれどどこまでも優しい声が降り注ぐ。

 

彼は抵抗することなく、その華奢な身体を抱きしめ返し、ポンポンとあやすように背中を撫でていた。

 

「終わったのね……本当に」

 

「ああ。終わったよ。……君が、終わらせたんだ」

 

戦争は終わった。

 

ジブリールは倒れ、デュランダル議長もまた、野望の旗を降ろした。

 

かつて世界を縛り付けようとした『デスティニープラン』は、ミーアの提案によって形を変え、人々を適材適所へ導く穏やかなサポートシステムとして生まれ変わるだろう。

 

もちろん、全てがハッピーエンドというわけではない。

 

多くの血が流れた。

 

コーディネイターとナチュラル。

 

ロゴスが長い時間をかけて掘り進めた断絶の溝はあまりに深く、それを埋めるには、戦争に費やした年月の何倍、何十倍もの時間と対話が必要になるだろう。

 

(それでも……世界は続くわ)

 

破滅の未来は回避された。

 

明日が来る。未来を選べる自由がある。

 

「……ねえ、レイ」

 

ミーアは顔を上げ、愛しい人の瞳を見つめた。

 

そこにあるのは、かつてのような虚無や、ラウ・ル・クルーゼの影ではない。

 

ただ一人の女性を案じ、慈しむ、一人の青年の瞳だ。

 

「これからは、少しだけ……私のために時間を使ってもいいかしら?」

 

「君のために?」

 

「ええ。……世界のためでも、プラントのためでもなく。ただ、私を愛してくれる貴方と、貴方を愛する私のために」

 

ミーアはつま先立ちになり、レイの首に腕を回した。

 

「この平和になった束の間の一時だけでいいの。……今はただ、貴方のぬくもりだけを感じていたいの」

 

「……ああ」

 

レイは僅かに頬を染め、しかし力強く頷いた。

 

「俺の命も、時間も、全ては君のものだ。……今までも、そしてこれからも」

 

二人の唇が重なる。

 

戦火の果てに掴み取った、ささやかで、けれど何よりも尊い平和な時間が、二人を優しく包み込んでいった。

 

 

◇◇◇

 

 

隣で安らかな寝息を立てるレイの顔を見つめながら、ミーアは頬を林檎のように赤く染めていた。

 

(……しちゃった。しちゃいましたわ、ロマンティクス!)

 

昨夜の熱情を思い出し、布団の中で足をバタつかせたい衝動に駆られる。

 

けれど、それは決して「過ち」なんかじゃない。

 

明日をも知れぬ戦いの日々が終わり、ようやく掴んだ平和。

 

そして何より、自分を愛し、守り抜いてくれた彼に、身も心も全て預けたいと願ったのは、ミーア自身の偽らざる本心だったのだから。

 

(いいのよ。だって私たちは恋人同士……ううん、運命共同体なんだから!)

 

幸せな時間は、しかし長くは続かなかった。

 

ここからが、ミーアにとって本当の意味での「戦争」の始まりだったのだ。

 

「じゃあ、後は頼んだよ。私は一介の行政官として、職業斡旋システムの構築に専念するからね。はっはっはっはっ!」

 

「ちょ、ちょっと待ってくださいまし議長! いえ、ギルバートさん!? 終戦宣言は!? 戦後処理は!?」

 

「君のカリスマ性なら大丈夫だ。……期待しているよ、ラクス・クライン」

 

爽やかな笑顔で手を振り、政界の表舞台から去っていくデュランダル。

 

残されたのは、山積みになった書類と、世界中から注がれる視線。

 

「無責任すぎますわぁぁぁッ!!」

 

ミーアの絶叫がメサイアに響き渡る。

 

こうして、ミーアと本物のラクス・クラインによる、前代未聞の「ダブル・ラクス体制」が幕を開けた。

 

「ミーアさん、泣き言を言っている暇はありませんよ。次はオーブのカガリさんとのホットラインです」

 

「ええい、貴様ら! グズグズするな! 式典の準備はどうなっている!」

 

「あらあら、若い人たちが元気で助かるわねぇ」

 

本物のラクスが手際よく指示を出し、イザークが怒鳴りながら現場を回し、復帰したアイリーン・カナーバがニコニコと重鎮たちを宥める。

 

その中心で、ミーアは「プラントの顔」として、終戦宣言を読み上げ、各国の代表と握手をし、笑顔を振りまき続けた。

 

目は回るし、足は棒のようだが、止まるわけにはいかない。

 

そんな激務の合間を縫って、ミーアは極秘裏にある場所へと調査隊を出していた。

 

L4コロニー群、メンデル。

 

キラ、レイ、ラウ・ル・クルーゼ。全ての運命が始まった場所であり、遺伝子工学の闇が眠る廃墟。

 

(レイのため……絶対に何かあるはず!)

 

ミーアは防護服に身を包み、自ら埃っぽい研究所の跡地を漁った。

 

目的はただ一つ。レイのテロメア異常を治療し、その寿命を延ばすためのデータだ。

 

そして、彼女は瓦礫の下から、ある極秘ファイルを発見する。

 

『アコード計画』

『被験体母体:アウラ・マハ・ハイバル』

 

そこには、驚愕の事実が記されていた。

 

研究中の薬品事故により、身体が幼年化してしまった科学者アウラ。

 

そして、彼女が生み出した、人の思考を読み取る新人類「アコード」。

 

(……薬品を被って若返りって、どこの名探偵よ!? バーローって言いたくなるわね!)

 

心の中で盛大にツッコミを入れつつも、ミーアの手は震えていた。

 

ここにある高度な遺伝子操作技術と、若返りすら引き起こす細胞活性化のデータ。

 

これがあれば、レイの体を蝕む老化の宿命を止められるかもしれない。

 

いや、人並みに生きられる時間を、彼にプレゼントできるかもしれないのだ。

 

(アコード……思考を読む、ね。ま、私の頭の中なんて『前世の記憶』と『ヲタク妄想』でカオスだもの。読めるものなら読んでみなさいってのよ!)

 

これから現れるかもしれない新たな脅威に対しても、ミーアは不敵に笑って見せた。

 

ネタが割れていれば、対策はいくらでも立てられる。

 

そうして、怒涛の日々が過ぎ去った。

 

戦後処理、外交、そしてレイの治療法の確立。

 

息つく暇もない半年間。

 

「……ふぅ。やっと、一息つけたわ」

 

プラント首都、アプリリウスの官邸バルコニー。

 

心地よい人工の風に吹かれながら、ミーアは伸びをした。

 

その横顔は、半年前よりも少しだけ大人びて、けれど変わらぬ力強い光を宿していた。

 

世界はまだ、完全な平和とは言えないかもしれない。

 

けれど、彼女の隣には愛する人がいて、手には未来への希望がある。

 

ミーア・キャンベルの「第二章」は、まだ始まったばかりだった。

 

 

◇◇◇

 

 

プラント首都アプリリウス、特設コンサート会場。

 

終戦から半年。

 

瓦礫は片付けられ、街には復興の槌音が響く中、その歌声は世界中へ向けて届けられた。

 

ステージに立つのは二人。

 

一人は、静謐な慈愛を湛えた「平和の象徴」、ラクス・クライン。

 

そしてもう一人は、戦火を駆け抜け、自らの足で運命を切り拓いた「情熱の歌姫」、ミーア・キャンベル。

 

かつては影と光、あるいは本物と偽物と呼ばれた二人が、今は手を取り合い、同じ光の中に立っている。

 

その奇跡のような光景に、会場を埋め尽くす人々は息を呑んだ。

 

ピアノのイントロが静かに流れ出し、二人の歌声が重なる。

 

『どうして君は 小さな手で 傷を背負おうとするのだろう?』

 

『誰かの為だけじゃない 見失わないで』

 

その歌詞(ことば)は、戦後の傷跡に苦しむ人々の胸に、染み渡る水のように優しく響いた。

 

客席の最前列近く。

 

かつての軍服ではなく、私服に身を包んだシン・アスカは、隣に座るルナマリアの手を強く握りしめた。

 

「小さな手で傷を背負う」。

 

それはまさに、妹を失い、復讐に囚われ、ただ力を求めて彷徨っていたかつての自分の姿だ。

 

(……俺は、もう迷わない)

 

シンの瞳から、ひとすじの涙が伝う。

 

戦うことだけが答えじゃない。誰かのために自分を犠牲にするのが正義じゃない。

 

ステージ上のミーアが、その力強い瞳で「見失わないで」と語りかけてくれている気がした。

 

『FIND THE WAY 輝く宇宙(そら)に 手は届かなくても』

 

『響く愛だけ頼りに』

 

モニター越しにその様子を見つめる、ギルバート・デュランダル。

 

彼は執務室の窓辺で、コーヒーカップを片手に苦笑を漏らした。

 

「……輝く宇宙に手は届かなくても、か」

 

彼が目指した『デスティニープラン』という完全な世界。

 

それはあまりに高く、遠く、そして冷たい理想だった。

 

しかし、彼女たちが歌うのは、泥臭くても、傷ついても、愛を頼りに地べたを歩いていく強さだ。

 

『答えを出すこと きっとすべてじゃない 焦らなくて いいんだよ あなたも…』

 

「……参ったな。私の焦りも、すべて見透かされていたというわけか」

 

デュランダルは目を細めた。

 

完璧な運命を用意しなくても、人は自分なりの答えを見つけられる。

 

その歌詞は、敗北した彼への、これ以上ない「許し」の言葉のように聞こえた。

 

そして、舞台袖。

 

レイ・ザ・バレルは、眩いライトの中に立つ恋人の姿を、瞬きもせずに見つめていた。

 

『言葉なくても 飛ぶ(はね)はなくても』

 

『進んだ道の先 確かな光を見た…』

 

自分には未来がないと思っていた。

 

作られた命、定められた役割。翼を持たない欠陥品。

 

けれど、彼女は言ったのだ。「一緒に生きよう」と。

 

彼女が飛び回って探し出してくれた治療法。

 

それはまだ不確かで、完全な解決策ではないかもしれない。

 

それでも、彼女という光が、自分の進む道を照らしてくれている。

 

(……ああ。俺は見つけたよ、ミーア)

 

レイは胸に手を当てた。

 

そこには、確かに温かい鼓動がある。

 

誰かの道具としての鼓動ではなく、一人の人間として、明日を生きようとする鼓動が。

 

『YOU'LL FIND THE WAY』

 

最後のフレーズが夜空に溶けていく。

 

一瞬の静寂の後、沸き起こったのは、熱狂的な歓声ではなかった。

 

それは、会場中から、そして世界中から湧き上がった、温かく、長く、いつまでも鳴り止まない、感謝と希望の拍手だった。

 

涙を拭い、笑顔で顔を見合わせるナチュラルとコーディネイターたち。

 

かつて銃を向け合った兵士たちが、今は隣同士で同じ歌に聴き入っている。

 

管理された未来ではない。

 

一人ひとりが迷いながら、傷つきながら、それでも自分の足で歩いていく未来。

 

その「(WAY)」の始まりを祝福するように、二人の歌姫の笑顔が、いつまでも輝いていた。

 

 

 

 




 
終わった……。

いや、まだFREEDOM残ってるけどもな!!

それでもDESTINYは終わった。

え?書き始めてからまだ5日程度しか経ってないの?

マジ?

もっと倍くらい経ってるかと思った。

いやー、久々に日間ランキング1位も取らせて頂きましてありがとうございます。

てかまだまだガンダムSEEDは戦えるコンテンツなんだからはよFREEDOM Zero見せてくれ公式さん。

未だに舞い降りる剣が頭にこんがり焼き付いてるおじさんです。

アレを超えるアニメの場面は中々無い。

ファフナーEXOの英雄二人とかかなぁ。

しっかしミーアがレイとくっつくのは私も予想外の予定外。

キャラが勝手に動いたというか、頭の中で好きにさせてたらいつの間にかコクりに動いたレイがマジで言う事聞かなくて怖かったわ。

ガルナハンの夜とかデスティニーインパルス渡してるからシンと良い雰囲気になるかと思ったらまさか追い込みで差して来るなんて私も想像力が足りなかったか。

取り敢えず、DESTINY編、お疲れ様したー。
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