其れではどうぞ
私を敵意剥き出して警戒して居る小鳥遊ホシノに信用させる為に〔ネオディエンドライバー〕を使って私の力の一部を見せたが余計に警戒されてしまったので私の一部を渡すと宣言して
雄仮
「此方がホシノ先輩専用の変身アイテムの〔セイザブラスター〕と〔ワシキュータマ〕です」
〔セイザブラスター〕と〔ワシキュータマ〕を差し出す
ホシノ
「此れは?」
ホシノは恐る恐ると〔セイザブラスター〕と〔ワシキュータマ〕を手に取り
雄仮
「使い方の説明をしますね
手始めに〔セイザブラスター〕を左腕に装着して下さい」
ホシノ
「左腕?」
ホシノは〔セイザブラスター〕の全体を見ると確かに〔セイザブラスター〕には左腕に装着できるバントがあり
ホシノ
「こう?」
ホシノは私の言う通りに左腕に〔セイザブラスター〕のバントを装着して
雄仮
「次に〔ワシキュータマ〕のピンク色の球体部分を回して下さい
回すと鷲の絵になります」
ホシノ
「回す……」
ホシノは〔ワシキュータマ〕をマワスライドして鷲のイラストが完成させ
雄仮
「鷲の絵柄になったら〔ワシキュータマ〕を〔セイザブラスター〕の星の部分の中心分にセットして下さい」
ホシノ
「此処の事ですね」
ホシノは〔セイザブラスター〕の星の部分の中心分に〔ワシキュータマ〕をセットすると
『ワシキュータマ』
音声がなり
雄仮
「〔セイザブラスター〕にセットした〔キュータマ〕は其のままレバーになりますので〔ワシキュータマ〕を〔セイザブラスター〕の銃身側=前方に倒すと『セイ・ザ・チェンジ』の音声と共に赤色に発光します
其れで変身シークエンスに入ります」
ホシノ
「此れを前方側に倒す」
『セイ・ザ・チェンジ』
雄仮
「最後に〔セイザブラスター〕には左手が握って居るアンダーグリップ部分にトリガーとなるボタンがあり、後方に銃把が付いていて二種類のトリガーがあります
変身する際は後方の銃把を使って下さい」
ホシノ
「……此れの事ですか?」
ホシノはそう言って後方に畳まれていた銃把を広げる
雄仮
「そして〔セイザブラスター〕の銃口を下に向けて同時に音声パスワードを内蔵していますので必ず言って下さい
因みにパスワードは『スターチェンジ』です」
ホシノは恥ずかしそうにしながら〔セイザブラスター〕の銃口を下に向けて
ホシノ
「す、スターチェンジ……」
変身の音声パスワードを入力して後方の銃把を引くと〔セイザブラスター〕の銃口からピンク色の光弾が発射されて地面が着弾するとホシノの真下にピンク色の星とホシノの周りにはピンク色の粒が出て来て、ピンク色の星は消えたがピンク色の粒はぐるっと回るとわし座が出て来て其れがホシノの方に移動するとホシノの身体を包み込むとホシノ身長がかなり伸びてワシピンクのスーツと羽根が出て来て最後にワシピンクのマスクが装着された
ホシノ
「!?
こ、これは?」
ホシノは今の自身の姿に驚いており
ユメ
「ホシノちゃんがテレビに出て来る様なヒーロースーツに身にまとった」
ユメは、はしゃいでいた
雄仮
「其れがホシノ先輩専用のワシピンクです」
ホシノ
「ワシピンク……うん?」
ホシノがまだ割れていない鏡を見ると可笑しい事に気が付いて直ぐにユメ先輩の隣に立つと
ホシノ
「……身長が伸びた!」
ホシノはそう言う
確かに変身前のホシノの身長はユメの頭一つ分低く胸辺りの身長しかなかったがワシピンクに変身したホシノはユメと同じ身長になって居た
ホシノは静かにガッツポーズしていた事は黙って置こう
雄仮
「そしてホシノ先輩が変身して居るワシピンクは見た目通りに背中に羽が生えておりその羽根で飛行できます」
ユメ
「此れって飾りじゃ無いの!?」
雄仮
「なので試しに軽く飛んでみて下さい」
私がそう言うと
ホシノ
「軽くって、どうやって羽を動かすのか分からないのに……」
ホシノが如何やって羽を動かすのか困惑している中、ホシノの背中の羽が一人でに動いて其のままホシノの身体が勝手に動いた
ホシノ
「!?
うわぁ!」
ユメ
「ホシノちゃん!?」
ホシノは急に浮いた事で慌てるが
ホシノ
「くう!」
ホシノは慌てながら〔セイザブラスター〕にセットして居た〔ワシキュータマ〕を外した
〔ワシキュータマ〕を外した事でワシピンクの変身が解除されたがワシピンクの飛行能力で浮いていたホシノは変身解除された事で
ホシノ
「痛!」
重力に従って床に落ちて尻餅を搗く
ユメ
「ホシノちゃん大丈夫!?」
ユメはホシノを心配して駆け寄る
ホシノ
「えぇ、大丈夫です」
ホシノはそう言いながらお尻を擦りながら立ち上がる
変身を解除したホシノの身長は元の身長に戻って居る
雄仮
「色々初めてなので後日練習すれば良いと思います」
ホシノ
「そうかもしれない」
ユメ
「それにしても雄仮ちゃんの力は凄いね
テレビとか出てきそうなヒーローの変身アイテムを実際に作れるなんてすごいよ」
雄仮
「そう言ってもらうのは嬉しいです
其れとユメ先輩も握手します」
私はそう言って右手を差し出す
ユメ
「うん!
私も変身してみたい」
ユメは私の手を握ると私の後頭部が緑色に発行して、発光が収まった時に私はホシノの方を向いて
雄仮
「ホシノ先輩、ヘイローの形は如何でしたか」
そう言いながら私は先程使ったメモ帳と黒、赤、青の三色ボールペンをホシノに差し出す
ホシノ
「はいはい」
ホシノはそう言って私のメモ帳と三色ボールペンを受け取り、一時的に変形した自身のヘイローの形を描いて
ユメ
「出来ましたよ
と言うか此れって私と同じ奴じゃ」
ホシノはそう言いながら描き終わったのかメモ帳を返してくれて、私とユメはホシノが描いた絵を見た
ユメ
「このマークって!?」
雄仮
「はい
ホシノ先輩が使っている同じシリーズですね
直ぐに取りに行って来ます」
私はもう一度〔ネオディエンドライバー〕を取り出してもう一度家に戻りホシノの〔セイザブラスター〕と〔ワシキュータマ〕を取り出す時と同じ方法でユメの変身アイテムが入って居るアタッシュケースを回収して
雄仮
「お待たせしました」
ユメ、ホシノが居る場所に戻って其のまま手に持って居るアタッシュケースをユメに向けて開けて
雄仮
「此方がユメ先輩専用の変身アイテムの〔セイザブラスター〕と〔カメレオンキュータマ〕です」
アタッシュケースの中に入って居たのは〔セイザブラスター〕と〔カメレオンキュータマ〕が入って居た
ユメ
「此れってさっきホシノちゃんが使っていた……」
ホシノ
「と言うかそのまんまですね
唯一違うのはこの〔キュータマ〕て呼ばれる球体がピンクじゃなくて緑色の所しかない事ですね」
雄仮
「そうなりますね
因みにですけど〔キュータマ〕は其々星座のデータが入って居まして、ホシノ先輩が使っている〔ワシキュータマ〕にはわし座、此れからユメ先輩が使う〔カメレオンキュータマ〕にはカメレオン座が入って居ます」
ユメ
「へぇ~」
ユメは私が言っている事が分からないようで
雄仮
「実際に使いましょう」
と言いながら私は〔ギアトリンガー〕と〔キュウレンジャーギア〕を取り出して其のまま〔キュウレンジャーギア〕をセットからのハンドルを回して
『41バーン!』
『♪♪♪バンバーン!♪♪♪バンバーン!』
『ババン!ババン!ババン!ババン!ババババーン!』
〔ギアトリンガー〕の銃口から半透明の巨大な〔キュウレンジャーギア〕が出て来て半透明の巨大な〔キュウレンジャーギア〕は半透明だが宇宙戦隊キュウレンジャーのカメレオングリーンに変り
『キュウレンジャー!』
ユメ
「?
えっと雄仮ちゃん何かしたの?」
ユメが首を傾げて私に質問すると
雄仮
「直ぐに分かりますよ」
私が答えた途端に
ユメ
「!?」
ユメが突然動いて私が持って居るアタッシュケースに入って居る〔セイザブラスター〕と〔カメレオンキュータマ〕を奪う様に取ったと思ったら迷いも無く左腕に装着して其のまま〔カメレオンキュータマ〕をマワスライドしてカメレオンのイラストが完成させ〔セイザブラスター〕の星の部分の中心分に〔カメレオンキュータマ〕をセットすると
『カメレオンキュータマ』
『セイ・ザ・チェンジ』
ユメ
「!???」
ユメは何故身体が勝手に動いてキレッキレの変身ポーズをする事に困惑しながらも〔セイザブラスター〕の銃把を広げて〔セイザブラスター〕の銃口を下に向けて
ユメ
「す、スターチェンジ!!!」
ユメはパニックになりながら変身の音声パスワードを入力して後方の銃把を引くと〔セイザブラスター〕の銃口から緑色の光弾が発射されて地面が着弾するとユメの真下に緑色の星とユメの周りに緑色の粒が出て来て、緑色の星は消えたが緑色の粒はぐるっと回るとカメレオン座が出て来て其れがユメの方に移動するとユメの身体を包み込むとカメレオングリーンのスーツが出て来て最後にカメレオングリーンのマスクが装着されてユメはカメレオングリーンに変身した
雄仮
「其れがユメ先輩専用のカメレオングリーンになります」
ユメ
「…そ…それは、分かったけど
どうして私、こうヒーローの様なキレッキレの変身ポーズをしたの?」
色々と落ち着いたユメは私に質問すると
雄仮
「この〔ギアトリンガー〕にセットして居る〔キュウレンジャーギア〕に内蔵して居るカメレオングリーンのデータをユメ先輩にインストールしてキレッキレの変身ポーズを一時的に完璧に出来るようにしたんです
と言っても一時的なので直ぐに忘れてしまうので」
ユメ
「そ、そうなんだ」
ユメは私が言っている事がチンプンカンプンすぎてもう完全に諦めている
雄仮
「其れでユメ先輩が使っているカメレオングリーンはカメレオンの様に透明能力を持っています」
ユメ
「本当!」
ユメは此れと言わんばかりに反応して
ユメ
「透明になれ~透明になれ~」
ユメが念じていると
ホシノ
「!?
ユメ先輩、身体が!」
ユメ
「え!?」
ユメは自身の身体を見ると身体が半透明になっており
ユメ
「もう少しかな
透明になれ~透明になれ~」
ユメがもう一度念じると今度は完全に透明になった
ユメ
「見て見てホシノちゃん!
透明になったよ!」
ホシノ
「!?
ユメ先輩!」
透明になった事が嬉しくなったのか透明になっている状態でホシノに抱き着きその場でクルクル回った
はたから見たらホシノが空中に浮いてクルクル回る怪奇現象になって居る
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