女の子のハイパーゼットン育てたらヤンデレになるってどうゆうことだよ 作:淫神リリム
つーわけで、読者待望?のレジナの第3話です。
色々とクオリティ下がってる気がしますし、今回ヤンデレ成分が少なかったり、読者が求めるものじゃないかもしれません。
それでも楽しんで行ってください。では、本編どうぞ。
「さて、よこしてもらうぞ。お前のゼットン」
一人のゼラン星人は深々と椅子に座り、俺を護衛の宇宙人たちが取り囲む。
ど、どうしてこうなってしまったんだよーーー!!チクショウメー!!
◇2日前
あの星はナシだ。レジナ無しじゃキツい。
てことで、安全な星を情報屋のマーキンド星人に聞いてみた。
そしてそれだけでなく、「レジナの力を存分に見れる場所はないか?」と聞いてみた。
「『ゼットントーナメント』?」
「はい。ゼットンさえ持っていれば、誰でも参加可能な大会です。
優勝すれば、自分の好きな金額だけ貰えるらしいですよ」
へー、そんなもんがあるのか。
「どうです?参加してみては?」
「オールオッケー。サンキューな」
やつに報酬を手渡す。
「ええ、次もご贔屓に」
◇
「ってのがあってな。どうだレジナ、参加してみるか?」
「パパがしたいなら頑張る」
うし言質取った。レジナの力ももっと見たいし、パイが揺れるのも見たい。
「んじゃ、エントリーしていいんだな?」
「うん」
◇2日後
「さあやってまいりました!『ゼットントーナメント』!」
「「「「「「「「うおおおおおおおおお!!」」」」」」」」
つーわけで、エントリーしちゃったぜ★
にしても当日でもエントリーできるとはな。
え?俺はどこに居るって?参加者専用の控室的な場所だよ。ここで試合を見るんだ。
「ではルールをご説明いたします……」
◇
大まかなルールをまとめていくぜ。
・参加条件はゼットンを待っていること。
・参加者は妨害防止のため、部屋から出ないこと。
・ゼットンは装置でバトルフィールドに転送する。
・勝者には好きな金額を貰える。
・敗退した所有者は、大会の秘匿のため、死んでもらうこと。
ふむふむ、まあ普通なルールd……。
五つ目のルールが目に映る。
はっ!?はっ!?はあああああああああ!!!
なんだそのルール!前言撤回!クソだわクソ。どこが普通だよ!
「それでは最初の対戦カードは……」
はっ!もう試合始まるやん。
「この大会の為に、極限まで技を洗練させた特殊個体のゼットンだああああああ!!」
歓声が湧き上がる。
特殊な装置からゼットンが転送されてくる。
うん。見た目普通だから、どこが特殊か分かんねえな。大きさも一般的(50m級)だし。
「対するは!もはやゼットンか分からない、人間のようなハイパーゼットンだああああああああ!!」
分からない言うな!いやまあ、パッと見分からんかもしれんけど……。
つか、初っ端からレジナかよ。まっ、俺が負けるはずがないですけどねーだ。
「それでは、レディーーー、ファイト!」
さぁて、レジナのおっp……力、見させてもらu
「試合終了ーー!!」
「ふぁっ!?」
やば、めっちゃな変な声出た。
じゃなくて、え?まだ1秒しか経ってないよ?一体どうなって……。
「あっ」
よく映像を見ると、ゼットンの胸に、レジナの尻尾がぶっ刺さっていた。
「うそーん。…………俺のパイ揺れが」
レジナの力の一端は見れた。まあこれはいい。
本命のパイ揺れが見れねえじゃねえか!
ふざけんなよ!なんで相手もっと強くねえんだよ。強くあれよ。
「いいや、まだだ」
渡されていたトーナメント表を見る。
「後8試合。まだチャンスはある。
じっくりと見ていこうじゃんか」
そう。まだ悲しむべきではない。後8試合もあるのだから。
なお、その後も無双してパイ揺れは見れなかったもよう(悲)
◇
「試合終了ーー!!優勝者は、バット星人ジグが育てたハイパーゼットンだあああああ!!」
「……終わった」
机に突っ伏す。まるで火の鳥が燃え尽きたかのように。
「グスン、流石俺のレジナ。グスン、強すぎるぜ。グスン、優勝おめでとう」
画面のレジナに拍手を送る。
コンコン
すると突然、ドアがノックされた。
「はい。何ですか」
出てみると、タキシード的なものを着たシャプレー星人が居た。
「バット星人ジグさんですね?」
「あっはい。そうですけど」
「ボスが賞金をやると仰っています。着いてきてください」
◇
つーわけで、高級そうな部屋まで着いて来た。
入ってみると……。
「待っていたぞ」
高い服にを着たゼラン星人、おそらく護衛の多数の宇宙人がいた。
「えーと、賞金を貰うということでいいんですよね?」
「ああ。そうしたいところだったんだが……」
ガチャッ!
……………………は?
何これ?みんな銃と剣持って俺に構えてる。
あっ、もしかして武器が賞金ってことかな?(脳みそお花畑)
「えっとすみません。この状況はどういう?」
「そのままの意味だ。所有者である君は死に、私はそのゼットンを貰う。
私の手駒としてな」
「んなっ」
な、ななな、何だとーーー!?
こんなんやりがい搾取だろ!?
これ闇カジノとかのやべー大会の部類じゃねえか!?
取り敢えず一旦落ち着け。すーはーすーはー。
「あ、あのなぜこんなことを?
後こんな回りくどいことも」
「別次元。憎きウルトラ戦士がいない地球を侵略する手駒確保のためだ。
取引をすれば宇宙警備隊が勘付く。だから『大会』という形を取り、こうして強力なゼットンを手に入れているのだ。
今までも、これからもな」
…………ふぅ。なあほど。色々と落ち着いたぜ。
とりあえず穏便に済まそう。レジナだって渡したくないし。
「悪いですが無理です。
私は娘であるレジナを渡したくありませんので」
「ーーーーーーーーそうか。やれ」
◇現在
的な感じで、多対一の状況になってるんだよ。
「うりやあああ」
一人が斬りつけて来た。
「ほっ」
愛剣を取り出し、すかさず受け捌く。
「ぐはっ!」
斬り倒れる。
「死ねい!」
バンッ!バンッ!バンッ!
他の者が銃を撃つ。
しかし……。
「おっと」
マントを翻し、銃弾を跳ね返す。
「ぐはっ、な……ぜ」
「悪いな。こいつはカウンター性能に優れたマントなんでな」
他の者たちが、警戒を上げる。
「さあさあさあさあ……かかってきな」
◇
「よいしょっ!」
「ぐあっ!」
最後の一人を倒す。
どうよ!俺のち・か・ら。俺だって結構戦えるんだぜ。
「さっ、護衛は全員倒した。
どうする?このまま無かったことにしてあげてもいいが?」
だがやつは、至って冷静に答えた。
「ああ、君がここまでの者とは想定外だ。……だが」
一つのスイッチを取り出した。
一体に何する気だ?
「ふん」
ピッ!
押すと、なんと人間サイズのゼットン共が湯水のように沸いて来た。
「次なる君の相手はこのゼットンソルジャーだ。
こいつらは複数体の使用を前提としたゼットンでね。チームワークで敵を追い詰める。
流石の君でも、これはキツいだろう?」
マジかよ。そんなもんもあるのか。
コッヴはまだ知識があったとして、こいつらは初めて。俺だけで行けっか?
「「「ゼッ……トオオン!」」」
三匹のソルジャーが迫ってくる。
「うぉっと」
愛剣を振るうが、避わされる。
小柄な分、素早いな。
「「「トォン」」」
「んなっ!離れろ」
くそっ!的確に動けないようにくっ付いてる。
「「「「「「ゼッ…………トン!」」」」」」
残りの奴らが、火球を放つ。
「どわっ、ぐあっ!」
全て直撃し、ダメージを負う。
こいつら、戦術ってのを分かってやがる。
「そうだ。そろそろかもな」
「何がだ?」
ゼラン星人は、嬉しそうに言う。
「君が断るのを想定して、他の者をハイパーゼットンに向かわれたのだ。
今頃、捕らえられてるところだr」
「レジナは捕まらない」
瞬間、閃光と共にやつの首が弾け飛ぶ。
姿を現したのは……。
「レジナ!」
レジナだった。
何か所々血を被ってるけど。
「邪魔」
くっ付いてる三匹を薙ぎ払う。
「パパ、大丈夫?」
「ああ、なんt、いっつ!」
やっぱし火球が効いてるな。ちょいと火傷してる。
「っ!任せて」
「ほえ?」
レジナが触れると……。
「んっ」
緑色の波動が体に広がる。
ふぁっ!治った!痛くない!えいや、すごおお!
「レジナ、こんな力、どこで?」
「大会に勝つために、怪獣(色んな物)食べてたら身についた」
「なるほど。サンキューな。
そっちは大丈夫だったか?」
「うん。レジナを捕まえようとした奴ら全員、食べてあの世へ送った。
レジナに触っていいのは、パパだけ。それ以外全員死刑だから」
「お、おう。そうか」
「えへへ」
あら可愛い。
「「「「「「「「「ゼットン!」」」」」」」」」
「おっと……」
残りのやつらが俺たちに迫る。
「レジナ、やつらはチームワークで戦う。
こっちもチームワークで対抗だ」
「っ……分かった」
っしゃ!絶滅タイムだ……!
◆〜sideレジナ〜
「ああ、かっこいい」
パパが戦っている。レジナとの共同作業で。
「おりゃっ、とうっ!」
剣を振るい、突っ込んでいく。チームワークが崩れた隙に、レジナが火球や尻尾で刺し殺す。
一緒に戦うって聞いた時は焦っけど、これならパパを守れる。
「ゼッ……トン」
一匹がパパに触ろうとするが、弾かれる。
当然、パパにはバリアを貼ってあるから。触れさせやしない。
「まだまだ行くぜ……!」
単体になったこいつらは雑魚。
パパが簡単に斬り伏せ、レジナが援護する。
それだけで……。
「殲滅、完了!」
剣を大きく掲げ、パパの勝利宣言が響いた。
◆〜sideジグ〜
「殲滅、完了!」
よっしゃあああーーーーー!!
終わったああああーーーーーーー!!!
マジで疲れた。こちとら戦えるとはいえ、一応科学者やぞ。科学者。
「パパ、お疲れ様」
レジナが抱きついてくる。
ムニュン
ああ……おっぱいだあ。
戦い疲れた俺の、すんばらしいご褒美だぜひゃっほー!
「後……」
レジナがアタッシュケースを差し出す。
これは……。
「おお、さっきの大金」
「そこら辺に落ちてたやつ。
これ全部パパにあげる」
「そっかあ。レジナ、ありがとな。よしよしよしよし」
「うん。ふへ、ふへへ」
やっぱ撫で撫でも、レジナの笑顔見れるし。尻尾が揺れて可愛いなあ。
「見つけたぜ」
地響きが轟く。
つか、さっきの声って、もしや!
「スゥーーーー、マジかよ」
巨人がいた。
赤と青のツートンカラーに銀色のライン、胸と肩にはプロテクター、鋭い目つきと2本のスラッガー。
そう……。
ウルトラマンゼロだ。
「っ……」
嘘嘘嘘!何でいんのゼロ。タイミング悪すぎぃ!
じゃなくて、マジやべえ。怪獣墓場のこともあるし、俺のこと敵対?してるよな。逃げねえとまずい。
「レジナ、テレポート」
「ん」
「おいちょm」
瞬間、テレポートした。
◇
「ふう、逃げれた」
何かゼロが喋ろうとしてたがまあいいだろう。詰められる可能性もあったし。
「パパ、これからどうする?」
「そうだな。とりあえず…………あの虫野郎(マーキンド星人)を殺しに行こう」
「分かった。レジナも殺っていい?」
「もちろん」
こうして俺たちは、やつをしばきに行くのだった。
◆〜sideウルトラマンゼロ〜
「バット星人の野郎、また逃げやがった」
二度も逃げられたことに、少し怒りを感じる。
「一度目は怪獣墓場で死骸集め。今回はこの星で一体何を……あ?」
見ると、小型のゼットンの死骸があった。
まさかあいつ、ここでゼットンを作っていたのか?
なら、あいつの隣にいた少女は……ゼットンか。いや、まさかな。
「とりあえず親父たちに連絡だな。
次こそは逃さねえぜ」
二度あることは、三度ある。次ゼロに会うのはいつになるんでしょうねえ。
おまけ(ゼロとジグの初の会話)
「これだけ死骸あれば。当分は足りるか」
怪獣墓場で死骸を集めてると……。
「そこで何してやがる」
「ふあっ!」
なんでこうゆう時にウルトラマンゼロが居るんだよ。
「やあ。初めまして、ウルトラマンゼロ。俺はただのバット星人だ」
「ただのバット星人が、怪獣の死骸なんて集めるか?」
ぐっ、正論パンチやめて。俺に効く。
「俺の計画のためだ。邪魔はしないでももらえるか?」
「計画?一体何企んでやがる」
「それは……言えない」
言えるわけねえだろ!?俺好みに擬人化したハイパーゼットン作って、おっぱい堪能したいとか。
「なら行かせられねえな」
ゼロスラッガーを手に取る。
まじで戦闘する気かよ。しゃあね、これ使うか。
「っ、それは!」
テッテレーーー!!ブルトンの力を使った使い切りワープ装置。
「じゃあなウルトラマンゼロ。もう二度と会いませんように」
ボタンを押すと、四次元空間を展開して、消える。
「逃すか!」
しかし、間に合わなかった。
「クソッ!逃げられた。……一応、親父たちに報告しとくか」
ウルトラマンゼロも、怪獣墓場から去った。