東方剣札帳 作:味噌神のスペリア
ガラガラ
俺たちはらーめん屋に入る
内装は普通のらーめん屋の感じだった
お客は一人らしく
俺たちは空いてる席に座る
「お兄さん~らーめんってどんな食べもの?」
「あぁ~あれだ!スープの中に麺が入ってる食べものだ」
「そうなんだ~♪」
俺たちはメニューを見ると
・醤油らーめん
・塩らーめん
・味噌らーめん
・豚骨らーめん
と書かれていた
俺は何をするか考えた
…味噌らーめん…
よくわからないが
これが好きだったような気がしていた
「すいません!味噌らーめんをお願いします」
「私も~お兄さんと一緒のがいい~」
「はいよ!味噌二つね!」
ここの店主だろうか
凄くマッチョな人だった
すると一人のお客が叫んだ
「あややや!らーめんとは…美味しいんですね!これは新聞のネタになりますね~」
…新聞?幻想郷に新聞があるのか?と気になっていた
幻想郷の詳しい事はわからないし
博霊や魔理沙がいる場所もわからないし…
まぁ、何とか生活が出来るように
食材とか買わないと行けない…
「はいよ!味噌らーめん!お待ち」
店主が味噌らーめんを二つ持ってきて
剣斗とフランの前に置かれた
いい匂いが鼻を刺激され
食欲がそそる。
「「いただきます!」」
剣斗たちはお箸を持ち
らーめんを食べた。
ズルズルと麺をすすり
ゴクゴクとスープを飲む
う、うまい!?幻想郷に初めての食事に
感動した。
「お?うまいか!いや~♪嬉しいね~
君たちとそこのお客しか来てくれないからね~」
「そうなんですか?…こんなうまいらーめんは久し振りですよ」
「お?アンタ?外来人かい?だったら!同じよしみだ!俺も外来人でな!【らーめんを作る程度の能力】を持っている!」
能力か…確か
フランから聞いたな
何でも幻想郷にいる者は
能力を持っていて
能力持ちしか幻想郷に来れないと
八雲紫と言う妖怪が
幻想郷を作り
人間と妖怪やらとの共存出来る世界が
ここらしいと…
なら、俺も能力を?
だが、わからない…
俺は何者なのかもわからない…
「お兄さん~♪らーめん美味しい!」
「そうだな!フラン!」
フランの笑顔を守る…
俺は決めた
記憶が無くても
俺がフランの笑顔を守る!
俺はらーめんをすすり
完食させた。
「ごちそうさま!」
「おぅ!お粗末様だ!」
「あややや?貴方も外来人なんですよね?取材いいですか?」
一人の女性が剣斗に声をかける
「貴方は?」
「あややや!失礼しました!私は射命丸 文で新聞記者をやってます!」
射命丸 文…この出会いで
剣斗たちの物語が始まった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はい。まぁ
文さん!キマシタコレ!
次回は 剣斗の覚悟
さぁ!運命の切り札を解き放て!