遊戯王ZEXAL 転生決闘者『築根ゆうや』   作:ふわ×フワ

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 何と繋がる?

 WDCまであと少しのような、まだ遠いような…3〜5話くらいか? 先に遊馬たちと会わせたい。

 UAが一万を超えた。嬉しい。お気に入りも、毎話更新する度に少しずつですが増えてて(前回少し減ったけどね…ご期待に添えず申し訳ない)…や、こりゃモチベーションが上がる訳だ。伸びてる作品に比べりゃあ微々たるものでしょう。けれど、私はこれでニコニコなのです。
 展開は遅く、モチベと投稿速度が比例しない本作ですが、これからもどうか、お付き合いください。私、頑張ります!



No.12 夢で繋がる

 

      

 それは微睡みの中。心地良さに包まれていると、突然その身が大きく揺れた。ベッドから落ちたのだろうか…と、響く鈍痛に少しずつ意識が覚醒へと向かう。

 

「あってて…そんな寝相悪かなかったはずなんだけど…」

 

 打ちつけた頭を摩り、目を擦る。はっきりとしてくる視界が、あり得ない光景を映し出した。

 

「え…な、え…?」

 

 処理が追いつかない。それ以前に脳が理解を拒む。それもそのはず、彼が今いるのは自室ではないからだ。なんならベッドの上ですらない。

 

「ハートランド……じゃないよな? そうだと言ってくれよ」

 

 燃え広がる火の手。崩れ去った数多の建造物。遊八の呟きを否定するかのように、視界のど真ん中、ハートの塔が無惨な姿で居座っている。その光景はまさしく滅びた世界。滅びたハートランドだった。

 

「何があった? もしかして世界間違えた? え?」

 

 混乱。しかしその光景の認識だけは、正確に行えてしまった。顔が青ざめる。背筋に冷たいものが走り身震いする。

 

「もしかしてアクファ? 違う。ナンバーズあるで? じゃなくて、そもそもこんななってて目覚めん事ある? 無いよね。ほんならこれは夢やなぁ」

 

 必死に平常心を呼び込み、現実逃避のようなノリで夢と結論付ける。

 

『如何にも、これはお主の夢だ。少年』

「——ッ!」

 

 不意に聞こえる声に肯定される。驚きつつも、この状況の答えを知りそうな手がかりと認識し、意識が体ごとその方へ向く。その先にいたのは——。

 

「デュガレス?」

『初めまして、で良いかの? 何度かデュエル中には会うてるが、こうして話すのは初めてだからのう』

 

 精霊の存在は当然知っていた。けれどこうして目の前にすると、やはりどうしても目を疑ってしまうもので、遊八は目を擦り、言葉を発せなくなる。擦り過ぎで真っ赤に腫れ上がってしまいそうだ。

 

『まあ驚くか…信じ難いだろうな。意思を持つカードなど』

「あ……あーいやそこじゃなくて、まさか僕が…って」

『おや、そうか…と、すまぬ。話を進めようか』

「あ、はい」

 

 そこで空気が切り替わる。遊八も頬をパチンと叩いて聞く姿勢を整えた。

 

『先程も言ったが、ここはお主の夢だ。物騒な光景をしておるが、安心して構わんよ』

「そうですか。良かった。それを知れただけでも十分なくらいです…そっか、だから服装が寝巻きじゃないのか」

 

 胸を撫で下ろす。一先ず肩から力は抜けた。ついでに装いの変化にも気付いた。

 冷静さを取り戻した遊八が、再度辺りを見回す。とても自分の夢とは思えない。意識がここまではっきりしているのも、彼にとって初めての経験だ。

 

「いやしかし、僕こんな夢今日が初めてですよ。そんな精神病んでるつもりも無いし…と言うか、なんであなたがいるんです?」

 

 気づいてないだけで何かあるのでは? と、そう考えられずにはいられない。デュガレスもまた、思うところはありそうだ。

 

『わからぬ。しかし夢とは何が起こるかわからんからな。この非現実の空間を通じて、意識同士が繋がる。異界へと跳ぶ。そう言う話は幾つかあるからのう…断定はできんが、ここは異界に近しい場所だろう。ともすればこれは、何かの予兆…かもしれんな』

「前触れ無く急に飛ばされるなんて、やっぱり何か意味が…」

『しかし今考えてもわからぬ事、一度隅にでもおいておけ。そしてこの際だ、聞きたい事があれば聞くと良い』

 

 例え意味があろうと無かろうと、今わかる事ではない。と言うことで質問タイムへ移った。

 

「聞くことか…あ、どうして僕の所に来たんですか?」

 

 それは、彼にとって一番の疑問かもしれない。何故、選ばれたのか。

 

『そんなことか…一つ、未来を望んでいたからだ。過去に縛られていたお主は、その鎖を断ち切る力を願っただろう? 二つ、己の強さを信じられぬが故、他を手本とし、それを我が物としようとした』

 

 恐怖に苛まれながらも、奥底には力強く輝く願いが眠っていた。そこに介在する貪欲さに、彼らは目をつけたのだ。

 

『我らは願いに引き寄せられ、辿り着いただけ。そして我が未来を、57は他を取り込む力を、それぞれ授けようとした。代償はその身体、と言ったところか』

「じゃあ、乗っ取ろうとしていた?」

『最初はな。しかしできんかった。あのナンバーズ・ハンターにも伝えた事だが…』

 

 ナンバーズ・ハンター。その単語に遊八が反応した。

 

「そうだ! あの時の事を教えて欲しい。一体何をしていたんだ」

「そうだな、伝えておいた方が良いだろう。ならばよく聞く事だ。こちらも聞きたい事はあるのでな」

 

 詳細を聞く。特殊な魂を持つ事。偽のナンバーズの事。遊八を乗っ取る気はもう無い事。そして、現実では遊八に言葉を届けられない事も…。

 

「なるほどそんな事が…もっと意思疎通できればどれだけ楽だったか…」

『同感だな。現状はこうして夢を介さねばならんのだから』

 

 言葉を交わせるだけで、もっと物事がスムーズに進むのに…と両者とも思う。カイトと会ったあの日は、信じるか否かが間にあった。遊八でなければ、直前の出来事もあって信じるに至らなかったかもしれない。

 

『これも今すぐどうにかはできん。が、なんとかしてみよう。一度一体となったお陰か、少し波長が合わせやすくなったように思うからの』

 

 ナンバーズは魂に取り憑く。そう言う事も可能なのだろうか。時間はかかりそうだが、どうにかはなりそうだ。

 

「本当⁉︎ ありがとう。僕はこういうのはさっぱりだから…」

『よい、これは我らを信じてくれた礼だ』

「助かるよ…にしてもナンバーズの偽物に僕の魂。なんでこんななってんだ…」

(転生特典は魂そのものってこと? んなパターンあるんだ?)

 

 存在そのものが厄ネタと化していそう。遊八は頭を抱えた。

 

『お主が関わる事は、わからぬ事ばかりだな。まったく、困った者に入れ込んでしまったわい』

「すまねぇ…」

『して、我の推測は当たっているかね?』

 

 わからない事は一旦置いておく。ずっと囚われるわけにはいかないのだ。互いにそう割り切ることにした。

 

「当たってる…で良いんじゃない? 上位存在かどうかは知らないけど、別の世界から転生して来たのと、この世界の事を観測…は違うけど知ってたのは事実。ほら、アニメってあるじゃん。それだよ」

『ほう。我々は想像の世界に生きる者であったか』

「そんなとこ。自分についてはそんぐらいか、後は前世の名前も覚えてるけど…知ってんだよね?」

 

 首肯。デュガレスは遊八の過去、その一部を知っている。

 

「ならもう僕から話せる事は無いね」

『いや、十分だ。お主にこの世界を害する意思が無いと確信できた。今はこれだけでも大きな収穫。これで、我らも心置きなく力を貸せると言うものだ。少年』

 

 口には出さないが、元々疑ってなどいない。

 

(いやはや、最初は好奇心から居座っていたのだがな…少年。お主に迫る脅威があれば、それを打ち払う力は我らが授けよう。お主には何か、大きな役割がある。そんな気がしてならないのだ)

 

しかし、偽のナンバーズの事を考えれば、遊八を利用せんとする存在がいる可能性は高い。何があっても大丈夫なように、これまで以上の助力は惜しまない考えだ。

 

「遊八でいいよ…デュガレス。これからもよろしく」

『そうか…うむ、こちらこそだ。遊八…』

(それが、悪き事では無いようにと…我は祈ることしかできん)

 

 これにて、2人? 1人と1体はすっかり打ち解けた様子。以降身体の受け渡しはスムーズになるだろう。

 さて、後は追々思いついたらと言ったところか。質問タイムも終了。

 

「ところで、これどうやって帰るんだ?」

『目覚めと同時に自然と帰れる…しかしどうやら、このまま帰しはしてくれん様だな』

「ん? あー、ぽいっすね」

 

 視線を向けたその先には、人の影が立体になったとでも言うべき存在。ゆらりゆらり揺れながら近づいてくる。

 

「ご丁寧にデュエルディスクまで着けて…やんなきゃかね」

 

 直感が告げる。あれは敵だと…。遊八はデュエルディスクを装着する。

 

「Dゲイザー、セット…さて、来なよ」

『気をつけるのだぞ』

「わかってるさ」

 

 デュガレスがカードとなり、遊八の手に収まった。それをEXデッキにしまい、同時に影が立ち止まってデュエルディスクを構える。

 

「——」

「デュエルターゲット、ロックオン!」

 

 

「デュエル!!」

 

 

「——」

 

 先行は影。カードを引き抜き、フィールドに置く。現れたのは影だった。不定形。

 

『???』☆4 ATK/1700

 

「は? レベルと攻守以外何もわかんねえじゃん。ずる」

 

 そう独りごちるが、そんな事で影は止まらない。カードを2枚伏せて、ターンは遊八に移った。

 

「こっちっぽいな。よし、俺のターン」

 

 思考を完全にデュエルモードに切り替えて、理不尽そうな相手に挑戦する。

 

「ドロー…手札より〈竜の霊廟〉を発動。デッキからドラゴン族1体を墓地に送る。俺は〈ダークストーム・ドラゴン〉を墓地に、更に追加効果だ。通常モンスターを墓地に送った場合、もう1体墓地に送れる。ダークストームはデュアルモンスター。墓地で通常モンスターとして扱う為条件を満たす。〈ダークブレイズドラゴン〉を墓地に。〈デコイドラゴン〉を召喚し、カードを2枚伏せる。これでターンエンドだ」

 

『デコイドラゴン』☆2 ATK/300

 

影のターン。カードを引き、同じステータスのモンスターを召喚した。

 

「同レベル…エクシーズか?」

 

 その予想は正しかったようで、2体のモンスターが青色の光となって、光の渦へと飛び込んだ。

 

「あいつら水属性だったんだ…さて何が出るか」

 

 警戒する遊八だが、結果は何となくわかっていた。

 

『???』★4 ATK/2600

 

「ですよねー」

 

 やはりエクシーズモンスターも影だった。完全に未知のモンスター。攻撃以外全てが不意打ちに等しい。いつも以上に、瞬時の対応が強く求められる状況。冷や汗を流れる。

 

「——」

 

 影が手をゆっくりと突き出し、操るモンスターが動き出す。攻撃してくるようだ。

 

「〈デコイドラゴン〉の効果発動。このカードが攻撃を受ける時、墓地のドラゴンを特殊召喚し、そのモンスターに攻撃対象を移し替えてダメージ計算を行う。更に罠、〈魔法の筒(マジック・シリンダー)〉発動。攻撃を無効にして、その攻撃力分のダメージだ」

(仮に攻撃宣言で発動する効果なら、ここでチェーンするはず…その場合攻撃、効果無効ら辺が妥当かな。さてどうだ?)

 

 影 LP 4000→1400

 

 ダメージが入る。無効効果は無いと見ていいだろう。

 

「デコイの効果は攻撃が無効になっても処理できる。〈ダークブレイズドラゴン〉を特殊召喚。ただし、強制戦闘は行われない。そしてダークブレイズは、墓地から特殊召喚した場合攻撃力が倍になる」

 

『ダークブレイズドラゴン』☆7 ATK/2400

 

 黒炎纏いて蘇る竜。対する影に動きは無い。

 

「これは…俺のターンで良さそうだな。ドローする」

 

 非常にやり辛いが、我慢してカードをプレイする。

 

「罠発動〈リビングデッドの呼び声〉。墓地から〈ダークストーム・ドラゴン〉を特殊召喚。そして〈馬の骨の対価〉で、通常モンスター扱いのダークストームを墓地に送り2枚ドロー。〈死者蘇生〉で即蘇生」

 

『ダークストーム・ドラゴン』☆8 ATK/2800

 

「召喚権を使い再度召喚。さあ効果だ。ダークストームは、自分の表側魔法・罠1枚をコストに、フィールドの魔法・罠を全て破壊する。俺はリビングデッドを墓地に送る」

 

 影のカードは発動されず破壊された。

 

「一瞬見えたけど、やっぱ真っ黒だった。ひでぇや…はぁ、気を取り直してバトル。行け、ダークストーム」

「——」

 

 ここでようやく影が動く。ORUが1つ使われると同時に、遊八のモンスターの攻撃力が1000下がった。

 

「何だと…チッ」

 

 遊八 LP 4000→3200

 

「バトル終了。カードを1枚伏せてターンエンドだ」

(バトルフェイズに攻撃力を1000下げる効果。それも全体だ。一応そのターン中のみっぽい。この効果は…誰のだ?)

 

 遊八が考察する間も影は動く。カードを引いたその瞬間、遊八は伏せたカードを開いた。

 

「永続罠〈竜魂の城〉を発動。どうぞ」

 

 一瞬だけ止まって、モンスターを裏側でセット。すぐに攻撃を開始する。攻撃対象はダークブレイズ。

 

「——」

(宣言時はどうだ?)

 

 遊八はここで、効果の発動タイミングを見極めるつもりだ。影はそのまま突っ込んで来る。

 

「ダメージステップ。巻き戻しは許さないよ。〈竜魂の城〉の効果発動。墓地のダークストームを除外、ダークブレイズの攻撃力を700アップだ」

(さあ、これで500上回った。宣言時のみなら返り討ち…)

 

 影 LP 1400→900

 

 見事反撃に成功。ライフを削られた影が黒煙に包まれる。

 

「——ッ!」

 

 キラリと何か光った。黒煙が晴れ、その正体が見える。

 

「破壊耐性か、厄介な…」

 

 光の正体は、影のモンスターが持つORU。モンスターは健在だ。戦闘破壊耐性が備わっている事が判明。影はカードを1枚伏せてエンド。

 

 どうにかあのエクシーズを退かしたい遊八。手早くカードを引く。

 

「俺のターン、ドロー…これは、やってみるか。〈サモンプリースト〉召喚、召喚時守備となる。効果発動。手札の魔法1枚を墓地に、デッキより〈聖鳥クレイン〉を特殊召喚。効果でドロー…なるほどね」

 

 一旦道筋を整える。相手の伏せ次第、ならばと遊八が最後の手札を切る。

 

「〈ダブルサイクロン〉。互いの魔法・罠を1枚ずつ対象として発動。それらを破壊する」

 

 対応無し。後は真っ暗な墓地に何も無いのをお祈りして駆け抜ける。

 

「〈竜魂の城〉の効果。表側のこのカードが墓地へ送られた時、除外状態のドラゴン1体を呼び戻す。戻って来い!ダークストーム!」

 

『ダークストーム・ドラゴン』☆8 ATK/2800

 

「そろそろ〆と行こうか、レベル4の〈サモンプリースト〉と〈クレイン〉でオーバーレイ。2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚! 現れろ、No.60! 時司りし我が悪魔。結ばれし契約の下、この手に未来を齎さん!〈刻不知のデュガレス〉!」

 

『No.60 刻不知のデュガレス』★4 DEF/1200

 

『のう、我はお主と契約なぞしとらんが』

 

 呼び出された悪魔が、遊八と言葉を交わす。

 

「いいんだよ。こう言うのは雰囲気、カッコいいからやってんだ!」

 

 実は精霊と会話するのに憧れていた遊八。真面目な話が終わっている上にデュエル中な為、とても楽しそうにしている。

 

『そ、そうか。ならば良い』

 

 生き生きとした遊八の勢いに、少しだけ押された。

 

「それじゃあ決めようか、行くよデュガレス! 効果発動。ORUを2つ使い、自分モンスター1体の攻撃力を倍にする。対象は〈ダークストーム・ドラゴン〉!」

『良かろう。我が与えし力、存分に振るうといい』

 

 地に杖を一突き。蒼い炎が時計を描いて、ダークストームを包み込む。巻き起こる嵐に炎が引火し、針の動きに合わせてその威力を増大させていく。

 

『ダークストーム・ドラゴン』ATK/2800→5600

 

「さあバトル!〈ダークストーム・ドラゴン〉でそのうざってぇエクシーズモンスターに攻撃! その差3000、1000下がっても2000。何かあるか? この野郎!」

 

 吹き荒れるは蒼炎混ざる漆黒の嵐。それを防ぐ手を影は持っていなかったようで、そのまま嵐に飲み込まれて消え去った。

 

 影 LP 900→0

 

   YUYA WIN

   

 勝利の余韻。再び静寂に包まれた世界。

 遊八が一息吐いたところで、デュガレスは影がいた場所に、何かが落ちているのを見つける。

 

「…遊八、あれを見よ」

「あれは…カードと、パックまであんじゃん。怪しー」

 

 カードならともかく…なんて思いつつ手に取る。問題無しとデュガレスが判定したからだ。

 

「エクシーズ。イラスト効果共に無し、と言うか真っ黒に塗りつぶされてら。推定さっきのか。パックは…ここ夢よね? こいつもだけど持ち帰れんの?」

 

 純粋な疑問。どんな不思議パワーが働くのだろうか。

 

「ここは夢、謂わば何でもありの空間。同時に現実にある異界と繋がった状態に等しい。所有者として認識されていれば、遊八に引っ張られてワープするだろうと予想する」

「ほーん」

 

 よくわかんないけどまた転移か、と考える遊八。転生とでは毛色が異なるが、世界を跨いでいるのに変わりはあるまい。

 

「それじゃあこれは持ってこうかねっと、なんか僕の体透けてない?」

「そろそろ目覚めの様だな」

「そうなのね。それじゃあ解散か…またね」

「うむ、またな」

 

 遊八の意識がこの地から離れるにつれて、その姿が薄れる。それに引っ張られる様に、少し遅れてデュガレスも消えていく。

 

「…この世界、遊八の存在感が少し増した気がするのは、気のせいだったか? いや、デュエル時と何も変わらぬか…不完全。異世界から来たせいか、万全では無いのかもしれんな」

 

 やがて2人が消えて、完全な静寂が訪れる。

 

 

 空に3つの太陽が現れたのは、夢から覚めたその日の事であった。 





 遊八とデュガレス初対面&情報共有。そしてほんのちょっと、気持ち程度の強化イベント。手に入れたパックは番外編で開封予定(来週はこれだけかも。次回以降の展開を非常に悩んでるので)。塗り潰されたカードもいつか…。

 今回出した影みたいなのは、描写が最低限でいいから非常に楽。でも多用できない。

 まだ行ける。週一投稿を絶やすな。
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