エルフに助けられるのは間違っているだろうか?   作:借金滞納ニート

4 / 5
続き


同棲

先に起きたのはレフィーヤだった

目が覚めたら知らない天井が目に入り

横を見るとベルがいた

アイズ達がここに運んでくれたとわかり感謝した

隣を見るとまだ眠っているベルが目に入り

ベルのベットに潜り込もうとしたら先客がいた

『ベルくん駄目だよ僕は神だよへへへ』

と呑気に寝言を吐いているヘスティア

そんなヘスティアに対抗するべくレフィーヤもベットに潜り込む

ベルの耳元で『私達の勝ちですね』と言いベルの寝顔にキスをした

レフィーヤは耳先を赤くしベルの腕に抱きつく

心地よい暖かさにレフィーヤはまた眠りにつく

数刻後ベルは目を覚ます

起き上がろうとしたら両腕に柔らかい感触と心地よい暖かさに包まれていたベルは巡回しにきたアミッドに怒られた

『ベルさんここはそういう施設じゃありませんので』

『え、は、はい気を付けます』

と理不尽に怒られたベル

その声にヘスティアが起きて

『おはようベルくん!!

あまり心配させないでおくれよ』

『はい神さま』

『こほん

ヘスティア様勝手に患者のベッドに潜り込まないで頂きたい』

『ご、ごめんよアミッドくん』

ヘスティアはアミッドに謝った時に時計がチラリと見えた

『あーバイトに遅刻する!!

ごめんよベルくん僕はここを離れないといけない

後は任せたよアミッドくん!』

と身だしなみを整えバタバタと音を立てて出て行ったヘスティア

その音に目が覚めるレフィーヤ

目を擦りながらベルからは離れようとせず怒られる

『レフィーヤさん貴方も貴方です

いくら仲が良くても勝手にベッドを移動しないで頂きたい』

『う、ごめんなさいアミッドさん』

『とりあえず診察するので離れてください』

強制的に引き剥がされたレフィーヤ

レフィーヤの温もりが心地良かったベルは少し残念そうな顔をする

『ベルさんは身体に異常はありませんか?』

『痺れが残っていたり動かし辛い箇所はありませんか?』

『はい!大丈夫です』

『レフィーヤさんも身体に異常はありませんか?』

『はい!私も大丈夫です』

『なら晴れてお二人は退院ですね

今後ここに運ばれてくる事がない様に』

『はい』

2人は同じタイミングで返事をして出て行った

 

『ベル今日はデートしましょういつもの場所に集合で』

『はい!』と元気よく返事をしたベル

レフィーヤはその場を後にしロキの元へ急ぐ

 

『ロキ様』

『なんやレフィーヤたん?もう大丈夫になったんか』

『ステータス更新お願いします』

『ええで』

『レフィーヤたんアビリティどうする

鉄壁と逃げ足と速唱

ってのが選べるけど

ワイ的には見た事ない速唱がおすすめやけど』

『じゃあそれでお願いします』

『はいよ』

 

レフィーヤ・ウィリディスlv4

 

力:I0

耐久:I0

器用:I0

敏捷:I0

魔力:I0

 

魔導G

 

耐異常I

 

速唱I

《魔法》

 

【アルクス・レイ】

 

詠唱式:【解き放つ一条の光、聖木の弓幹(ゆがら)。汝、弓の名手なり。狙撃せよ、妖精の射手。穿て、必中の矢】

 

 

【ヒュゼレイド・ファラーリカ】

詠唱式:【誇り高き戦士よ、森の射手隊よ。押し寄せる略奪者を前に弓を取れ。同胞の声に応え、矢を番えよ。帯びよ炎、森の灯火。撃ち放て、妖精の火矢。 雨の如く降りそそぎ、蛮族どもを焼き払え】

 

 

【エルフ・リング】

詠唱式:【ウィーシェの名のもとに願う。森の先人よ、誇り高き同胞よ。我が声に応じ草原へと来れ。繋ぐ絆、楽宴(らくえん)の契り。円環を廻し舞い踊れ。至れ、妖精の輪。どうか――力を貸し与えてほしい】

 

《スキル》

*妖精追奏(フェアリー・カノン)

 

魔法効果が増幅する

 

*接吻の契りに守られし者(キスの約束に守られしもの)

 

対象者が効果を発動する限り効果を得る

 

*一意専心な乙女(いちずなおとめ)

早熟 対象を想い続ける限り持続

絶対回復 対象に接吻すると効果発動

絶対防御 対象に守られ続ける限り対象を守り続ける

 

『ほいこれ

おめでとーなレフィーヤたん』

キスしてきそうなロキを杖で叩き

『ありがとうございますロキ様行ってきます』

と服を着替えに行ったレフィーヤ

たんこぶを作りながらロキは

愛の力は偉大なんやなと思い

リヴェリアママの結婚相手探せばママも強くなるんかなー

そんな下らない事を考えてたロキは集めていた資料を見て

『イシュタルうちらにちょっかいかけてタダで済むと思うなよ』

と細い目には怒りの表情が浮かび上がる

 

ウキウキで神室から出てきたレフィーヤに声をかけた

『レフィーヤ何故そんなに嬉しそうにしているのだ?』

『リヴェリア様私lv4になったので同棲始めるんです!!』

あまりに突拍子のない事を口にしたレフィーヤにリヴェリアは驚く

『レフィーヤ早まるなまだ引き返せる』と謎にテンパるリヴェリア

他のエルフ達は遠巻きに見てリヴェリア様が壊れたと内心思った

そんなリヴェリアはおいて自室に戻りデート用の服に着替えて待ち合わせ場所に向かうレフィーヤ

 

ベルは装備のほとんどをミノタウロスに壊された事にショックを受けていた

リヴェリアさんとエイナさんから貰ったプレゼント壊れちゃった

と少し落ち込みながら着替えて待ち合わせ場所に向かう

 

丁度2人とも待ち合わせ場所に着く

『ベル!』と手を振り

『レフィ!』と手を振る

2人は手を繋いで歩く

『ベルこの前の約束覚えてますか?』

『うん覚えてるけどどうしたの?』

『実はlv4になったんです!!』

エッヘンと胸を張るレフィーヤ

『流石レフィだね!』

『だから今日はお家探しのデートです!』

その言葉を聞いてベルは一気に顔を赤くした

ベルは心の準備が出来ていなかった

ふぇ?と可愛らしい声を上げるベルにレフィーヤは襲いたい気持ちを抑えて手を引く

 

着いたのは物件を取り扱っているお店

『ごめんください』と大きな声で挨拶をする2人

中から胡散臭そうな小人が出てきた

『で用件は?』

『家を借りに来ました!』

『予算は?』

『2千万ヴァリスで』

『んーなら借りるより買ったほうが得だと思いますよ』

と渡されたのはかなり古そうな小さい家だった

『すいません出来ればもう少し大きい家が良いんですけど』

『なら子供が出来る事を考えてここなんてどうですか?』

比較的新しそうで5人で暮らしても充分な広さがありそうな間取り図を渡されて

『ここの中見せてください』とお願いする

『わかりました』

案内された家の中は広くて住み心地が良さそうな家だった

部屋を見て回ってる最中に突如として消えた小人

レフィーヤ達を見守るエルフ達が小人を連れ出し圧をかけていた

『貴様ここを適正価格の倍以上の値段で売ろうとしているな?

先ほど貴様の持ってる資料に1千9百万と書いてあったが』

どう見てもそんな値段にはならないだろと10人以上のエルフに詰められ

様々なファミリアのロゴを付けた服を着ているエルフ達に小人は諦めた

適正価格で売らせていただきますと価格を書き直していた

部屋を全部見終わった頃に小人が帰ってきた

『どうでしたか?この家は』

『はい!気に入りました』

2人は声を合わせて言う

『値段なんですが9百万ヴァリスなんですが』

『買います!!』

と即決

レフィーヤとベルはお互いの顔を見て幸せそうに笑っていた

手続きを終わらせたベル達はその足で家具屋に向かった

キングサイズのベットと1人用のベッドを一つずつ買い

お揃いのパジャマや食器などを買い

家に搬送してもらった

家から出た2人に前にヘスティアが通りかかった

『何してるんだい?』

と二人に聞く

新しく家を買ったので家具を設置してましたと2人で答える

『ボ、ボクたちのホームはどうするんだい?』

『神様もここで一緒に暮らしませんか?』

『え!良いのかい?!いやーあの教会夜になると冷え込むから助かるよ

善は急げだホームにあるもの運ぶよベルくん

レフィーヤくんもお願いして良いかい?』

『はいもちろんですよ』

元々荷物が少なかったベル達はすぐに運び終わった

『手伝ってもらったお礼に僕たちもレフィーヤくんの荷物を運ぶよ』

と言い僅か半日で引っ越しを終える

引っ越し祝いに色んな人から食べ物貰ったねと言いながら3人で料理をしていた

そこにリヴェリアとアイズが訪ねてきた

引っ越し祝いだと言いリヴェリアは何故か赤ちゃん用の服を3着渡してきた

アイズはじゃが丸くん型時計を渡した

『2人ともありがとうございます!』

『君達もご飯食べて行かないかい?今日はパーティーだ』

ヘスティアから発された言葉にアイズは目を輝かせていた

『では馳走になるとしよう』

テーブルに次々と置かれていく料理達

最後にバイト先のおばちゃんから貰った大量のじゃが丸くんをおいた

『ロキは嘘つきやっぱりじゃが丸くんの神様はいる』

と目をキラキラさせながら呟いていた

引っ越しパーティーを終え2人は帰った

パーティーの片付けを終えた3人は誰が先に風呂に入るか決めていた

『僕は最後で良いですよ』

『駄目です最後だと緩くて暖まらないですよベル』

『そうだぞベルくん風邪ひいてしまうよ』

『だからベルは私と一緒に入ります』

『いーや僕と一緒に入るんだベルくん』

『なら神様とレフィの2人で入れば』

『そういう問題じゃないんですベルこれは女の闘いなんです』

『そうだぞベルくんこれは闘いだ』

『えぇ』と困っていたベルの手を引くレフィーヤ

『とにかく私達が一緒にお風呂に入ります』

と言いベルはレフィーヤと一緒にお風呂に入る事になった

『あまりジロジロ見ないでくださいね?私も恥ずかしいんですから』

『う、うん』

『な、何か言うことがあると思うんですけど』

『レフィ綺麗だよ』

ベルの発言にレフィーヤは満足したのかベルに抱きつき

耳を赤くしながら笑顔を見せた

お互いの身体を拭いている途中ベルがモゾモゾし始めた

レフィーヤはベルが徐々バベルの塔を建築している事に気付いた

『ベットでね』

とベルの耳元で囁くレフィーヤ

恥ずかしそうに俯きながら返事をするベル

お風呂を終えた2人はヘスティアにお風呂が空いた事を伝えた

ヘスティアはレフィーヤを羨ましそうに見てすぐ風呂に入った

『僕達あのミノタウロスに勝てたんだね』

戦いの記憶に耽っていたベル

少しベルの手が震えていたのにレフィーヤは気付き

ベルと向かい合う様にベルの膝上にのり濃厚なキスをしながら抱きつく

ベルの手の震えが止まった頃に唇を離したレフィーヤ

『私はベルの側にいますだから怖がらないで』

その言葉にベルは嬉しくて泣きそうになりながら強くレフィーヤを抱いた

ヘスティアが風呂から出る頃には2人の眠気が最高潮になっていた

ヘスティアが風呂から出てきたのを確認した2人

『おやすみなさい神さま』

『おやすみなさいヘスティアさま』

と言い同じ部屋に消えて行った

『あぁおやすみ2人とも』

ヘスティアはベル達が買ってくれたベットで就寝した

 

ベルはお風呂場で言われた事を思い出していた

その後の記憶が曖昧で隣に寝ているレフィーヤのパジャマは少し乱れていた

ベルは頭の中でパニックを起こしていた時

レフィーヤが起きた

『おはようベルいい朝ですね』

『お、おはようレフィ』

レフィーヤは乱れていたパジャマを直していた

『レフィ』

『はい』

『僕と結婚してください』

ベルは思い出した

昔帽子を被った神が男が責任取るなら結婚しかないと教えてもらった事を

レフィーヤは突然のプロポーズに顔が真っ赤になりながら目に涙を溜めた

『は、はいこちらこそお願いしますベル』

レフィーヤはベルに舌を絡ませるほどのキスをした

ベルは確信した昨日レフィーヤと大人の階段を登ってしまったのだと

しかし現実はただ眠気に負けて2人で同じベットで寝たに過ぎない

ヘスティアは2人がいつまで経っても起きないので様子を見に行った

ヘスティアは絶句した

レフィーヤがベルを猛烈に求めてベルはそれに応えてキスをしていたのだ

『朝から何やってるんだーー!!!!』

とヘスティアの叫び声に2人は恥ずかしそうにしながらキスをやめる

『全くもう油断も隙もあったもんじゃない!』

とヘスティアは呟いた

『とりあえずご飯にしようぜ2人とも』

『はい!神さま』

『そうですね』

ベルとレフィーヤは腕を組みながら机に着いた

ベルとレフィーヤがヘスティアに話した

『レフィと結婚しました』

『ベルと結婚しました』

ヘスティアはフリーズした

まさかそんなトントン拍子で結婚するなんて思ってもいなかったからだ 

『それで神さまが前言っていた人に出来れば祝福して欲しいんですけど』

『あぁ伝えておくよ』

 

ベルくんステータス更新をしよう

ベル・クラネルlv2

 

力:H190→B780

耐久:H160→A890

器用:H180→A850

敏捷:G270→S1050

魔力:H150→B710

幸運I

《魔法》

【レイオブライト】

《スキル》

 

* 英雄願望(アルゴノゥト)

 

『能動的行動に対するチャージ実行権』

 

* 憧憬一途(リアリス・フレーゼ)

 

『早熟する』

『懸想が続く限り効果持続』

『懸想の丈により効果上昇』

 

 

*接吻の契り(キスの約束)

 

『対象の人物に危険が及ぶとステータスが大幅に上昇』

『対象を守護する意思が続く限り対象を回復させ続ける』

『対象が助けを求めた場合自身の階位を3段階階位昇格』

 

『はいこれが今のベルくんのステータスだよ

物凄い無茶したんだね

あと偉業があればすぐにランクアップできるよ』

ベル・クラネルlv2

 

力:H190→B780

耐久:H160→A890

器用:H180→A850

敏捷:G270→S1050

魔力:H150→B710

幸運I

《魔法》

【レイオブライト】

《スキル》

 

* 英雄願望(アルゴノゥト)

 

『能動的行動に対するチャージ実行権』

 

『神さま伸び過ぎじゃないですか?』

『成長期だよ気にしなくていいよ

後僕は今日から2〜3日空けるから気をつけるんだよ

レフィーヤくんもね』

と言いヘスティアはベルの二つ名を決めに行く闘いに向かった

 

一旦ここまで

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。