時は明治、文明開化により日本は急速に発展していった。
そんな華やかな表とは逆の殺伐とした裏も存在する。
太古より伝えられている人食い鬼の存在である。
コレは創作では無く事実で、1000年以上前から存在しているのだった。
だが、そんな鬼を討伐する戦士達も存在する。
鬼殺隊、産屋敷家を頂点とし呼吸を使い人々を守るのだった。
やぁ、皆は転移とか転生って知ってるかい?
少し前から流行りだしたジャンルで、違う世界に飛ばされたりとかロマンがある奴なんだ。
俺は狛村扇、転移して来た存在なんだけど……これが何の作品なのか解らないんだ。
時代的には明治とか大正辺りなんだろうけど、正直何も解らないんだよね。
困った困った。
「そこの御仁、この時間に彷徨いどうなされました?」
「道に迷い……途方に暮れていた……」
おぉ!?この人デッケェ!?俺の胸くらいは身長あるぞ!?
「それはなんと……良ければ我が寺で」
「感謝する……お名前は?」
「悲鳴島と申します」
「狛村と申す…感謝いたします悲鳴島殿」
そしてその夜、変な音が聞こえて起きると…かいがく君だっけ?悲鳴島さんのところの子供が化け物に襲われてたから助けた。
「少年……君の叫び……聞こえたぞ……」
「お、おじさん?」
「君の助けを求める声、しかと届いた!」
悲鳴島さんもなんか怒りながら到着し、怪物達を殴り続けた。
で、朝日を浴びると怪物達は消滅していった。
「狛村殿…助かりました」
「いえ……獪岳少年が無事で良かった」
その後、獪岳はこの日の事をこう語る。
もし狛村さんがあの場に居なかったら俺はただ皆を殺した下衆だと。
その後獪岳は修行の為に寺を離れるのだった。
そして得た師の元に情け無い弟弟子が来るのだが、呆れながら導く兄弟子となった。
「狛村殿……私は盲目ですがそれ故に判ります
貴方には使命があるのでは?」
「……それは分からぬ……だが悲鳴島殿の言葉…染みる」
「狛村殿……そう言われると嬉しい物です」
そして俺はきさつたい?ってのにスカウトされるのだった
んーきさつたいってどっかで聞いたことあるんだよなぁ?なんだっけ?……鬼殺の剣?そうだ!鬼殺の剣だ!
鬼殺の剣の世界に転生したんだったんだ!
そういや榊原専務、鬼殺の剣の何とか島ってキャラすきだったなぁ
鬼に人生や人格を狂わされたこの世界に、一滴の清涼剤が投入された。
家族に美しいからと生贄にされた少年は守られ、弟の言葉に傷ついた少年は愛され、姉を失った少年は託されたと諭され、なんかハッピーな世界になったちゃった。
狛村扇
身長が2メートルを超える化け物
鬼は取り敢えず殴り続けたら朝日で死んだ