あ、BLEACHの技など既知の物は飛ばしていきます。
それと挿絵に関しては人物パートと同様です。
ではどうぞ。
【単語紹介】
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双也が持っている美しい蒼色の太刀。柄の内側には三枚の札が貼ってあり、それぞれ"あらゆる力を受け付けない"、"霊力を使って変幻自在に刃を生み出す"、"所有者と繋がって重みがなくなる"という能力が打ち込まれている。
刀身の長さは約70cmで、蒼く染まっているのは作る際に双也が霊力を絶えず込め続けた為。
刃を生み出す上で霊力効率が非常に良く、結界刃と比べて後述の旋風や風刃の生み出せる量が多い。
現在は西行妖の妖力を封印したまま、その木の根元に突き刺さっている。
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双也が、繋がりを操る程度の能力を使って生み出す刀。霊力で形作っているため蒼く透き通っている。
"原子結合を遮断する"能力が付加されており、極端な話、霊力に限りさえなければこの世に斬れない物は無いほどの斬れ味を持つ。天御雷が発生させる刃もこの結界刃の一つ(形状などはその都度違う)
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天御雷を使った際における双也の戦闘スタイル。
刀の能力をフルに使い、広げた霊力の範囲内において絶えず刃を生成し、斬り刻む。
避けても受け止めても斬られる為、双也曰く"唯の勝ちゲー"と化す。
なお、この無限流を用いて倒した人は今のところ魂魄妖忌と八神創顕の二人。
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某死神漫画の移動法を模した、双也の移動法。目的の地点と自らの身体を繋ぐ事で、引っ張られるように高速移動する。速度は一応自由自在。
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"特式鬼道"の略。双也の"鬼道を扱う程度の能力"によって使われる鬼道の全てに一つずつ存在する、強力な鬼道。その殆どは元になった鬼道よりも強い力を持っている。
判明している特式は以下の通り
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紫が封印式を組む際必要となるもの。神力に長く触れていたり、穢れの少ない場所にあったりする神聖なものだとこの器は大きくなりやすい。例えば大仏、古い経典、宝剣など。
目安として、三万の器を持つものは自然界にはほぼ無いと言っていい。創顕が作り出すにしても一年程かかる。
因みに双也の天御雷は一万の器を持っている。
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三途の川に棲む、罪人を襲う魚。位的には死神と同程度で、渡る川幅が長いほど彼らに襲われる可能性が高くなる。そもそも三途の川の川幅をいちいち調整しているのはこの為であり、この死獣に襲われる事なく渡りきる事が魂に課せられた試練に当たる。
【技紹介】
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結界刃を構成するのと同じ霊力を薄く目の前に広げ、相手の飛び道具を斬り落とす防御技。
単に受け止めるのではなく、斬り落として勢いを無くす事を考えた結果生まれた技。
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前方に結界刃を飛ばす技。ただ飛ばすのでは無く、"刀身の延長線上にありつつもだんだん離れていく"という感じで飛んでいく。
某境界防衛機関漫画の技が元。
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自らの周囲に針状の結界刃を千個ほど形成し、前方へ射出する技。大抵の弾幕はこれだけで全てかき消してしまうほど強力。ただし追尾性能はない。
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簡単に言えば、ありったけの霊力を込めたただの結界刃。しかし侮るなかれ、先述の通り、結界刃は霊力を込めるほど鋭さを増す。双也の膨大な霊力を持ってすれば、それはまさしく"万象一切を斬り捨てる"強力な刃となる。
刀身は通常よりも伸び、2mほどになる。創顕を破った技。
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神力で形作った超巨大な刀で突きを放つ技。巨大なため、切っ先だけ見ても幅1.5mはゆうに超えており、突きといえども当たれば真っ二つになる。
八十八番の特式の元となった技。
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刀の切っ先を面に向けて振り抜く事で、その延長線上に霊力を伸ばし、そこから霊力を媒体とした剣圧で相手を斬り飛ばす技。因みに、その剣圧は伸ばした霊力全部から噴き出る。
旋空と同じく、某境界防衛機関漫画の技が元。
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瞬歩で高速移動するのと同時に相手の足元に三つの風刃を放ち、斬り刻む技。風刃は正六角形の対角線の様に放たれる為、上空から見ると蒼色の六華模様で地面に印をしたように見える。
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封印前のルーミアの技。地面に手をつき、そこから広がる闇から高い妖力を纏った黒い手を無数に放出する技。その手一本で中妖怪くらいは瞬殺できる程の力を持っている。
当時、ルーミアの最強の技。
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神格化状態の双也の技。背後に五つの光る円を作り出し、そこから強烈な神力のレーザーを放つ技。この円は射出方向を自在に変える事ができ、ルーミアの最強の技をことごとく破った。
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神力をありったけ集めて形作った巨大な刀を相手に振り下ろす技。元々は神力の塊なので、斬れる事はない代わりに凄まじい雷が襲いかかる。
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双也の接近格闘術。相手を柔道の一本背負い投げの形で担ぎ、振り回す。遠心力が高まったところで地面に叩きつけ、同時に雷の性質を付与した霊力を炸裂させる技。
双也のにわか柔道技を用いても勇儀を沈めるほどの威力。
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愛宕様(迦具土神)を降ろした依姫の技。神殺しの強力な炎を上空に集めて巨大な炎の塊を作り、そこから流星群の如く炎弾を打ち出す技。大量の炎が絶え間なく降り注ぐため、避けるのは容易ではない。
《ヒゲダルマ
神格化状態の双也の技。ぶっちゃけて言えばただのデコピンである。しかし罪人を超越する程度の能力によって威力が超々強化されたもので、一発で部屋の壁ごと吹き飛ばすレベル。
因みに"ヒゲダルマ"と言うのは、知る人ぞ知る"あの人"の、娘からの蔑称。
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比那名居天子と永江衣玖の合体技。天子が打ち上げた大量の岩を、衣玖の雷落としによって隕石の様に降らせる技。岩は当然電気を纏った状態で落ちてくるので威力はかなり高い。
人物パート程ではありませんがこっちもこっちで疲れました…。何より学校で出された大量の課題と被ってしまったので……。
次回から新章突入です。そしてやっとの幻想入り…はてさて、双也くんはどうやって過ごすのでしょうか?
ではでは。