P.ZZZ 虚満ちる、壊れた世界。   作:悠問追

49 / 49
あとがき

 

 はい。お盆連日更新SPとかいう過去の自分をぶん殴りたくなる企画を始めたため、あとがきを書き直しております。自我パートです。次の更新は明日だよ〜! よろしくね!!

 

 ……と、自我パート苦手な方向けの宣伝を終えたところで。

 

 というかハリン別に晴れてねぇな? ちょっと前に進んだ感はあるんですけど……章の構成を始めた時点でなんか『いや。これまだ晴れねえわ。そんなに簡単な話じゃねえな』となってしまい。許してクレメンス。

 まあ。まあまあ。無事終わりましたね、第四章も。エージェント秘話『其れは、路端(ろばた)に落ちた小枝のように』────なんか書いてる側はとても苦しい章だったのを覚えてます。の癖して、イントロを投稿した日にはこの章のアウトロを書き終えていたわけなんですけども。

 というのも、この章は前日譚を除いて、文字数も話数も最少な章になっていてですね。その癖して、今までの章に比べて書いてる中での『山』が一番多い章だったんですわ。

 他の章はひとつ山を登ったら、『よし、あとは下るだけ!』って感じだったんですよ……三章なんて特にね。ノクスの大暴れパート(Chapter7)を終えた後は気持ち的に楽だったんですが、ライトさんとの問答を終えた後に『よし後は下るd……あれまだ山見える。まだ登るの……?』となりながら書くなど。楽しかったんだけどね!!!! 読んでる方々もその分『しんど……』とか『Foo!!』ってなってくれてれば良いんですが。

 

 そんな今回の章の脳内opはCö shu Nieさんの『asphyxia』でございました。他にもキタニタツヤさんの『Moonthief』も候補に。どっちもこの章っぽい感じなので、読み終えたら脳内に映像が流れること間違いなし! ……知らんけど。

 

 ほんじゃあこの章のキャラの話をば。

 

 まずニコですね。書いててむっちゃ楽しかった。前日譚に出しといて良かった〜! と過去の自分に珍しく感謝しつつ。邪兎屋をやめて孤児院で子供の世話をしつつ、『アウトロー』ではなく『面倒見のいいお姉さん』みたいな面を強く押し出す感じで書いてました。

 カッコいいニコを書けて大満足。特にツイッギーとのやり取りは大体筆がノリノリでした。思想バトル、思いの外この女強いんだなって。まぁ地頭は良さそうだもんなこの女。バカやらかすけど。でも本編に比べて大人しくなってるのでね……この世界線では大きなやらかしはしないでしょう。恐らく。

 失い、前に進めずにいる人間と、ちゃんと前に進んだ人間。その対比を書くために仕事してくれました。ありがとうねニコ。ちょっと曇らせるか迷ったが。

 

 次はツイッギー。

 や〜……や〜。楽しかった。楽しかったなぁ……この子……。イントロの例のシーンから始まり、どん底から始まって、至れるかもしれなかった『普通』を投げ捨て、自分の価値の証明を優先する。

 その根っこにあった感情は『置いて行かれて寂しかった』である、と。あんま言い過ぎると野暮になるかもしれませんが。

 とはいえ、彼女の怒りは本物だったんだと思います。

 自分たちを捨てた研究者にも怒りはあったし、戦場を捨てたアンビーやハリンにもあった。それ以上に『寂しかった』────だから怒りでシルバー小隊の価値の証明に走り、アンビーやハリンに『シルバーを離れなければ良かった』と思わせたかった。自分は強い。間違ってない。自分が正常なのだ、と証明しなければ正気ではいられなかった。誰かに手を伸ばし、助けを求め、彼女の言う『普通』にもっと早く触れていれば……もっと平和な未来もあったかもしれないですが。まあそれは『もしものことはifの私に任せれば良い』と言うことでね。他の方の作品の話になってしまい申し訳ないんですが、何やらツイッギーがビデオ屋の末っ子になる二次創作があるそうですよ????? 度々見かけている。そういうのも含めてのあのセリフかもしれない。しらんけど。

 

 この辺ですかね。なんか聞きたいことあったらTwitterとかで声かけてくれれば。あるかわからんけど。プロフィールに貼ってあるんでね。

 

 さて、明日には五章が始まります。次は特別劇場『いまでも(あなた)を覚えている』です。脳内op先に話しときますね。次の章から当分はキタニタツヤさんの『聖者の行進』です。カッコいい曲なので是非。

 

 お気に入り登録、感想、『ここすき』などマーーーージで励みになっております。特に『ここすき』で例のノクスの大暴れパートが誰かに刺さったであろうことが見えてニマニマしちゃった。感想もいつもしゃぶり尽くすレベルで読んでます。うれC。

 ほんじゃま、次のあとがきかTwitterででもお会いしましょ〜。またね。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

ver2.▇『願い、交差する線。並行の世』(作者:悠問追)(原作:ゼンレスゾーンゼロ)

 仲良し兄妹。そう知れ渡っている私たちでも、兄妹喧嘩に発展することはあることにはある。▼ 売り言葉に買い言葉。簡単に言ってしまえば、そんなよくある話。よくある光景。小さな、些細なきっかけでソレは始まった。▼ 私の居場所は何処にもない。私が知っているようで、私が知らない世界。▼ ────私はひとりじゃ、パエトーンにはなれない。▼ そう自覚するための冒険が。始ま…


総合評価:235/評価:8.67/完結:8話/更新日時:2026年01月11日(日) 21:15 小説情報

貴方のことが好きすぎるゼンゼロ女子だなんてそんな(作者:究極最終さむらい(2歳))(原作:ゼンレスゾーンゼロ)

ゼンゼロ女子たちに愛されて夜も眠れない♡▼⚠話ごとに設定など異なります。▼独自設定などあり▼文体が一人称だったり三人称だったりすることもあります。▼頭からっぽのほうが夢詰め込めるので、深く考えずにお楽しみください▼リクエスト等あれば、下記の活動報告にお願いします!▼https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=33…


総合評価:1621/評価:8.12/短編:12話/更新日時:2026年07月08日(水) 00:31 小説情報

ビデオ屋の末っ子ツイッギー概念(作者:アズカバー)(原作:ゼンレスゾーンゼロ)

▼シルバー小隊。それはかつて防衛軍によって製造されたクローン兵士によって構成されていた小隊である。▼彼女らの実力は一人で戦場を左右できるとまで評され、命令とあらば自害も受け入れるなど、忠実な兵士として育成されていた。▼全ては完璧な兵士となるために。▼だが、一人生産するだけで莫大な金銭かかかるコストパフォーマンスの悪さ、そして軍内部の派閥争いによって主導陣も潰…


総合評価:584/評価:8.56/連載:5話/更新日時:2026年07月24日(金) 02:30 小説情報

ヴィクトリア家政の女装メイド(作者:ゆうぐれ)(原作:ゼンレスゾーンゼロ)

ひょんなことからヴィクトリア家政の『業務現場』を見てしまった主人公(♂)。▼口止め兼人材発掘と称して(半端強制的に)スカウトされてしまう羽目に。▼しかも提示された職務内容は執事ではなくメイド。▼果たして彼は女装メイドとして任務を上手くこなすことは出来るのだろうか。▼この話はオリキャラがヴィクトリア家政で頑張る話です。ゼンゼロの家政チームがお気に入りだったので…


総合評価:7708/評価:8.92/連載:47話/更新日時:2026年08月09日(日) 00:15 小説情報

一般常識人に新エリー都は生きづらい(作者:こなひー)(原作:ゼンレスゾーンゼロ)

 旧都崩落からどのくらい経っただろうか。これまで常識だった日常が崩壊し、人々の安寧が根底から覆された世界。▼ エーテルの侵蝕に抗う町新エリー都、そこで人間たちはこれまで通りとはいかなくとも、日々の生活を送ることができている。▼ 新エリー都の一部である六分街、とある一角に昔懐かしなビデオ屋が佇んでいる。そこでバイトをする彼、サクは今日も住民たちの非常識に振り回…


総合評価:2902/評価:8.09/連載:53話/更新日時:2026年03月06日(金) 21:00 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>