カラカラ生活してエスコフィエに叱られたい   作:津那真夜御仁霧

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鳴潮サイバーパンクコラボ6月決定!!!
緋雪強い!
ダーニャ欲しい!
石足りない!!!!!


帰還。からの〇〇

ただいま!我が故郷!

と言うわけで帰ってきましたフォンテーヌ。

いやーナタはよかった。暑いけど、なんというか不快感がない。カラッとしてた。日本とは大違いだな。

 

閑話休題(まあそれはともかくとして)

とりあえず帰ったことをエスコフィエに伝えんと。

ナタのお土産も持って帰ってきたしな。

喜んでくれるといいんだが。

ただいまー

 

「ア ル コ ォ ?どの面下げて帰ってきたのかしら?」

 

ごめんて。そんなに怒ったらシワが増えますよ。

お土産持って帰ってきたから許してちょ

ちなみに、前俺がほっぽり出したデザートの試食はフリーナがしたらしい

う゛ら゛や゛ま゛し゛い゛

 

「貴方の分もあとで作ってあげるから」

 

えっホント!?さっすがエスコフィエちゃん。

やっぱ持つべき物は料理できる幼馴染だ。

 

「褒めても料理しか出ないわよ」

 

わーいエスコフィエありがとう大好きちゅっちゅ

......流石に心のうちにしまっておいた。

 

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

 

試食会に呼ばれた。

前のデザートの試食の埋め合わせだそうだ。

俺はちゃんと約束を守る男だからちゃんと出席する。

あと今誘いを断ってエスコフィエの機嫌を損ねたらめっちゃ怒られそうだし。

ということでやってきました試食会。

イカれたメンバーを紹介するぜ!

まず元神のフリーナ!生粋のスイーツ好きで俺のスイーツ仲間!

次!リネット!触っただけで機会を壊す理解不能の機械音痴!今の俺の目標はこいつに触られて壊れないジャーを作ること!

次!ナヴィア!名前しか知らん!

最後!俺!味覚バグって美味い不味い以外の感想が出なさそうだぜ!

あと俺以外全員女性だから気まずいったらありゃしない。

こんな時はお茶でも飲んで落ち着こう。

ぷはー(大人の麦茶)

お゛い゛し゛ー゛

 

「アルコー?試食するんだからとんでもないもの食べないでー」

エスコフィエが厨房から顔だけ出して、呆れた目でこちらを見てる。白いエプロンが可愛い。相変わらず完璧な幼馴染だ。

あと食べてはないから大丈夫大丈夫。セーフセーフ。

 

 

ところでリネット、お前ナドクライに行ってたってマジ?

 

「マジ。お父様とリネとフレミネと一緒に行ってた」

 

ほう家族旅行ですか...たいしたものですね

親孝行はできるうちにやっといた方がいいぜ。

いなくなってからじゃ遅いからな。

そんでこっちが...

 

「初めまして! ナヴィアよ。エスコフィエから話は聞いてるわ。ナタから帰ってきたばかりなのよね?ところでエスコフィエとはどんな関係?」

 

やはりコミュ力高え陽キャ女子か。

溢れ出る陽のオーラがとんでもねーわ。

俺みたいな機械いじりが趣味の陰の者とは住む世界がちげーな

距離詰めんのがはえーわ

俺が対応に困っているところで厨房からエスコフィエがワゴンを押して登場。サンキューエスコフィエ、フォーエバーエスコフィエ

さて、それはそうと今日のデザートは......

 

「『太陽との海風』。マンゴーとココナッツのムースに、ライチのジュレ、ライムのソルベを添えて。どうぞ、召し上がれ」

 

綺麗に盛られたプレートが四つ、俺たちの前に置かれる。色鮮やかで、見た目だけで既にヤバい。

ここまで来ると、食べるまでもないのだ。食べるけど。

フリーナが目を輝かせてフォークを握りしめる。

 

「いただきまーす......んっ!?これは......!マンゴーの甘さとライムの酸味が絶妙!そう、これはまるで夏に吹く海風のよう!」

 

俺も一口食べて、思わず目を見開いた。

......美味い。

するとエスコフィエが少し頰を赤らめて、咳払いした。

 

「ふん。あんなモノを食べるバカ舌でも、美味しいか否かの判断はつくのね。まあ、気に入ったならいいけど」

 

「本当だよ。君ははなんであんなモノ毎日食べても平気なんだい?」

 

「アレは匂いだけでもダメ...近づきたくない......」

 

まあ常人は消化管イかれるだろうな。それこそリネットに触られたマシナリーみたいに。

でも俺もう慣れたから。耐性ついたから平気なのね。

 

「彼の料理、そんなにすごいのかしら...?」

 

「絶対に食べないことをお勧めするわ。」

 

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

 

フォンテーヌに帰って十日過ぎ。

俺は今メロピデ要塞にいる。

出せーーー!!!俺は無実だーーーーー!!!!!

 

 

〜〜〜

 

 

ヌヴィレットは激怒した。

必ず、かのアル中のバカを除かねばならぬと決意した。

ヌヴィレットには料理がわからぬ。

だが、上質な水に味の素をこれでもかと入れる所業の酷さはわかる。

 

「よって被告、アルコ・ワワワ・マママ。死刑」

 

「流石に酷くないかい!?」

 

事の発端はこうだ。

まず、アルコがいつも通りにハイボールを作る。

ついでに鍋も作った。

その日はいい天気だったので、外で食べようとしたらしい。

そしたら石に躓いてすってんころりん。

劇物は全て川に流れ、下流にいる人間に被害をもたらした。

Q.どうなる?

A.訴えられるに決まってる。

それにプラスで、日頃からのフリーナへのダル絡みがヌヴィレットの逆鱗に触れた。

 

「いや迷惑だったけれども!これ以上アレを食べさせないで欲しいけど!流石に死刑は可哀想だと僕は思う!」

 

フリーナからの意見で、少なくともダル絡みの件は許された。

だが、人民に被害があったことには変わりはない。

 

「よって判決、懲役3ヶ月。しかし!出所してもなお人に迷惑をかけるようなら追加で3年服役するように」

 

となった。

残当である。




〇〇の中は「逮捕」です
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