太正十四年 神無月
久しぶりの休日、花組一同に玄治とラチェットは浅草の祭りを楽しんでいた。当然、帝国劇場の役者が一堂に会していれば人目に付きやすく、なおかつ人の輪を新しく作りかねないため、各自ばらけて自由行動中である。
「皆でお祭りなんて久し振りね」
「かすみも来れればよかったのだけど・・・」
「劇場が休みでも事務には仕事が残ってるからな、仕方ないさ。
レニ、綿菓子うまいか?」
「甘い。けど、口元を汚さずに食べるのが難しい」
「ハハッ。ほれ、拭いとけ」
玄治と共に行動するのはマリア、ラチェット、レニという外見も目立つ三人組だが、周囲の目を気にしない玄治と祭りの喧騒がそれらをうまく隠してくれていた。
「食べ物やくじ引き、水風船に金魚すくい・・・ 日本のお祭りもいいものね」
「だろ?
織姫辺りは今頃、自国と比べて『しょぼい』とか言ってそうだけどな」
「玄治・・・ あなたは織姫にどういう印象を持っているのよ・・・」
「ハカセの推測は間違ってないと思う」
「レニ、あなたもなのね」
玄治の発言にマリアが呆れと注意を交えた言葉を言えば、レニが玄治の言葉に同意する。困ったように額に手を当てるマリアに同情するようにラチェットは苦笑いである。
「本人の努力と才能もあって実力は高いし、世界にも認められたからこそ自己顕示欲も強い。良くも悪くもあいつはイタリア貴族のお嬢様だよ。
だんだんと軟化はしてるが協調性の部分にはまだまだ難がある上に、直接的な上下関係にない俺はともかく隊長である大神を軽んじるのは駄目だろ」
玄治の忌憚のない意見にマリアは渋い顔をし、溜息をつく。
欧州の現状をその目で見て、尚且つ花組を一歩離れた位置から見ている玄治の意見が間違っている時などほとんどない。勿論身内贔屓が入ることもあるが、花組内の不和や危険因子となることに関しては容赦も遠慮もないのだ。
「ハカセ、ハカセは織姫の日本の男性嫌いの理由を知っているんじゃない?」
「・・・なんですって?」
「玄治、それは私も初耳だわ。
どういうことか、聞かせてもらいたいわね」
レニのおもわぬ発言にマリアの目が吊り上がり、ラチェットもにこやかに有無を言わせぬ顔で玄治に詰め寄る。当の玄治はその視線から逃げるように明後日の方向を向き、レニはそんな玄治を不思議そうに見ていた。
「ハカセは誤魔化す必要なんてない。
隊長とは違う面から花組を見るなら、ハカセが知っていてもなんらおかしくはない」
「そうだけど、問題解決の糸口にはなるでしょう」
「一人は皆のためにというなら、情報共有もしっかりすべきじゃない?」
「内容によると思う。
ハカセが知っていて口を噤むということは、それなりの理由があると推測する」
「はぁ・・・ まぁ、レニの言う通りだ。
しかし、ラチェットが知らないのは意外といえば意外だな」
レニの言葉に玄治が両手をあげ、降参だと表現しながら、玄治の足は帝劇の方へと向けられる。
「かすみさんと由里の土産も買ったし、あとは一足先に帰って話をしよう。
遊戯室ならこの面子で何か出来るだろ?」
「ビリヤード・・・ いえ、ポーカーでいいかしら?」
「あら、いいわね。レニは出来る?」
「問題ない」
「・・・そこそこ強い方だとは思うんだが、この三人相手に勝てる気がしない」
そこで四人は祭りを早々に後にし、帝劇へと戻っていった。
帝劇に戻り、何度目かのゲームで玄治は話し始めた。
それはイタリアへと渡ったしがない絵描きのサクセスストーリーであると同時に、貴族令嬢と絵描きによる悲恋の物語。
だが物語は美しくとも、現実と非情で綺麗なままでは終わらないのが常というものだ。
「だが、これだけならどこにでもある青春の一ページで終わった。
けれど、二人の間には既に子がなされ、男はそのままイタリアを去ったという事実だけが残った」
「織姫の日本の男嫌いは父親への想いが根本なのね」
マリアが納得して頷く中、家族との仲がよくないラチェットは押し黙り、レニは何も言わずに頷いた。
「けどまぁ、俺からしてみれば贅沢な悩みさ」
溜息をつきカードを交換、コールを告げる。玄治以外が役無しで、玄治はフルハウスで上がる。
「覚えているなら、生きているなら話も出来るし、喧嘩も出来る。必要なのは向き合う覚悟。
失ってからじゃ何もかもが出来ないまま、胸に残るのは後悔だけさ」
喪失した玄治、国に奪われたマリア、いたのかすら曖昧なレニ。
否、この三人のみならず両親が共に健在な隊員は大神、アイリス、すみれ、織姫の四名しかいない。
「耳が痛いわね」
そして、まだぶつかっていないラチェットは苦笑する。
「痛いと思えるなら充分だろ。
まっ、勇気がなかったのは織姫一人だけじゃないだろうしな」
子どもまで作っておきながら父に逆らう気概を見せなかった織姫の母も、恋人の立場をわかっていながら愛した織姫の父にも、そしておそらく・・・ 家の立場として娘の幸せを祝福出来ず、才能を認めた男を息子と呼べなかった織姫の祖父も誰もが皆そうだった。
「一階から誰かが駆けこんできた音がした」
「今度はなんだろうな?」
「楽しまないで頂戴、玄治」
レニの報告に玄治がカードを捨てながら言えばマリアは溜息をつき、そんな様子にラチェットはクスリと笑う。
「ここにいると毎日がお祭り騒ぎね」
「だろ? 楽しめてるか、ラチェット」
「えぇ、とても」
「玄治? ラチェット?」
強まったマリアの視線を受け流していれば、遊戯室へと大神が入ってきた。
「珍しい面子だな。何をしてるんだい?」
「四人でポーカーを少々。よろしければ、隊長もご一緒しませんか?」
「勝てる気がしないから遠慮しておくよ」
マリアの勧めに大神は苦笑いで応えるが、聞いていた玄治は笑う。
「で、どうした? 浮かない顔だな」
「いや、祭りでちょっと・・・ね」
言葉で濁す大神に玄治は深く追及はせず、大神は話を変えるようにその場の四人を見渡した。
「話は変わるけど、皆は黒鬼会の目的をどう考える?」
「華撃団の壊滅および帝都の崩壊」
「状況を見るにレニの答えが正しいと思います。
ですが、陸軍としてこちらに侵入するだけの力と貴族を動かせるほどの影響力を持ちながら、前者はともかく帝都の崩壊まで必要なのでしょうか」
レニの即答にマリアは頷き、同意するが疑問点も上げていく。
「壊すだけなら立場は必要ない。今の制度や国自体を崩壊させる狙いはどこにあるのかがわかってないまま・・・ そこが彼らの気持ちが悪い所よね」
「奴らが現れるようになって半年、反魂の術と思しき力での山崎真之介の復活、司令襲撃、神崎邸襲撃、海軍元帥暗殺未遂、花組の旅行先での襲撃、そして花組内部への間者潜伏。
狙いが花組関連に絞られていることから、帝都での戦闘は花組がいるからってことで説明がつく。だが同時に、防衛の要である花組が邪魔だから狙っている可能性もある」
話をしながら玄治らは涼しい顔でポーカーを続け、それぞれが勝ったり負けたりしながらポーカーフェイスを崩さない。
「結論から言えば、はっきりとわかっていないのが現状だな」
「そう、だよな・・・ やっぱり」
行き着いた結論は大神のものと同じだったのか、大神は落胆するわけでもなく納得するように頷くばかりだった。
「じゃぁ、俺はそろそろ他のところに行くよ。
ありがとう、皆の意見が聞けて良かった」
「おう。あぁ、そうだ。
赤チビ達が中庭で焼き芋やるとか言ってたから、後で行ってみたらどうだ?」
「焼き芋か、いいな。行ってみるよ」
そういって退室していく大神を見送り、玄治は持っていたカードを伏せる。
「ありゃなんかあったな」
「でもハカセは隊長を問い詰めなかった」
「隊長が相談を持ち掛けない時なんて限られているわ。
おそらくだけど、今はまだ隊長ですら『何か』の詳細がわかってないんじゃないかしら?」
「そして、私達の冷静な意見を聞いて落ち着きたかったのね」
四人がそれぞれカードを伏せたところで、扉向こうから『失礼します』という声がかかり、かすみがお茶と菓子を手に入ってくる。
「ふふっ、どうしたんですか? 皆さん。少し悪い顔をしていますよ」
「そうか?
さぁ、サロンはすみれが一杯やってるから、俺達はここでのんびりお茶会をしようぜ」
かすみの分も椅子を足しながら、遊戯室にて五人の温かなお茶会が始まった。
その日の夜、玄治はいつも通り自室であれこれと資料をまとめ、来月には到着予定の天武についても紅蘭と意見を交わしていた。
「あとはもう到着するだけだな」
「せやな。密に連絡取り合って、精密機関はウチ監修とはいえホンマえぇの? 玄兄は天武に関して資料確認してるだけやけど」
「前も言ったろ、技術者として俺がお前以上に信頼してる奴なんていないって。
特に光武に関してお前は俺以上で、先生の次にあいつらのことを知りつくしてる。いい加減自信持て」
「そうやろうけど~・・・ 玄兄にとって世界一の技術者はお師匠はんでも、ウチにとっての世界一の技術者は玄兄やし」
「馬鹿言うなっての」
「本気やのに」
本気にしない玄治に紅蘭は頬を膨らませるが、玄治の目は天武の精密機関の詳細で止まっている。
(使用者だけでなく都市エネルギーも力へと変える機構・・・ これの実現に至ったのは僥倖だが、それも霊子甲冑の鎧があってこそか。
人の身では都市エネルギーには耐えきれない、かといってこれ以上機構を小さくすれば耐久性に問題がなぁ)
人間大のサイズに収めたと言えば聞こえはいいが、都市の力を理由するのにそのサイズを常に背負っていろと言われれば考え方は変わる。
「今後の課題だな・・・」
「せやねぇ。まだまだ科学の力では都市エネルギーは使いこなせてへん」
「『まだ』ってだけの話さ」
玄治のその一言に紅蘭はニヤリと笑う。
彼らの師は山崎真之介。
霊子甲冑を、多くの蒸気機械を作りし、太正を築いたと言っても過言ではない技術者。科学という技術をもって平和を築こうとした英雄。
「せやね。さぁー、ウチは光武の整備でもしてくるかなぁ」
その弟子達が諦めるわけがない。諦めるわけにはいかない。
「おう、俺はもう少し帝都の結界やら封印やらの資料に目を通しておく」
「ウチ、そっちは完全に専門外やからなぁ。任せたで、兄ちゃん」
紅蘭の言葉に片手をあげて応え、資料に目を通していく。
帝都を支えている結界と封印は現存している資料だけでも膨大であり、資料が紛失している時代は勿論個人所有であるがために手に入らない物も多い。
「呪い、か・・・」
人の暮らしが闇を作り、人の闇から降魔が生まれるというのなら、それはもう自然の摂理。
その摂理から常に抗い、人々を守ってきたからこそ今まで時代が続いてきた。そして、近代になって降魔の出現が相次いだ原因が何かと問われれば、それは結界や封印を司る血筋が薄れたことに加え、都市エネルギーを得ようとしたばかりに封印や結界をもって整えられていた地脈が乱されたこと。そして、悪用する輩が多数出たことによるところが大きい。
「困ったもんだ・・・」
その結果が対降魔部隊と二年前の戦いだった。
「玄治、少しいいか?」
「あぁ、大神か。いいぞ、入れよ」
玄治の許可に大神が入ってくれば、大神はそのまま扉の近くで止まる。
「で、なんか相談か?」
「ははっ、玄治にはなんでもお見通しだな」
「見通せないから話を聞くんだろ。
で、どうした?」
適当に座るように示せば、大神も苦笑いで玄治のベッドに腰かける。
そして大神は今日あった織姫の父のこと、織姫と彼の間にある確執について語りだす。玄治は大神の語るままにそれに耳を傾け、話が終わったタイミングで魔法瓶に入れられていたお茶を大神の分も注いでやる。
「俺は織姫くんと緒方さんに何が出来るだろうか」
「大神、このことを他の誰かに相談したりしたか?」
「あぁ、マリアに」
「そうか・・・」
副隊長であるマリアに相談をするのは妥当だが、マリアの両親の事情を知っている玄治は少々顔をしかめる。両親不在の花組隊員の中で紅蘭同様悲しい失い方をしたマリアはどんな思いで相談を受けただろうか。
だが、今はそれを言っても仕方がない。何より当のマリアが大神に何も言わなかったのならば他からの叱責など必要ない。
「俺から言わせれば、この話は織姫の問題じゃないけどな」
「え?」
「だってそうだろ? 織姫にとって納得できないのは自分と母親の傍にいなかったこと、会いに来なかったことだ。けど、それはただの子どもの癇癪で、彼の愛が二人に向けられていたかどうかなんてわからない」
玄治はベッド脇にある対降魔部隊の写真を見る。
今は亡き真宮寺一馬は故郷と妻子の待つ仙台を離れ、日本を守るために戦い死んでいった。だが、それはけして二人に愛を向けていなかったことなどなかった。
「確かに彼はソレッタ家に逆らう力も、勇気もなかったかもしれない。再びイタリアの地を訪れて、二人に会おうともしなかった事実もある。
だが、イタリア貴族に認められるほどの才を持っているなら彼は日本でもそこそこの地位を得ることはそう難しいことじゃない」
「確かに・・・」
「けれど、彼はそれをしなかった。
名が売れれば地位だけでなく、人にだって不便をしないだろう。まして十七年もあったんだ、別に家庭を作っていても何ら不思議じゃない。
それは彼だけじゃない、織姫の母であるカリーノさんだってそうだ。
ソレッタ家の娘でありながら未婚の母であることは良く思われない。見合いの話だってあっただろう、けど彼女は織姫が年頃になり手を離れた今も再婚をしていない」
それこそが仲を引き裂かれ、短くはない年月が流れ、遠く離れ合ってなおも二人が愛してあっている証明だと玄治は笑う。
「織姫くんは、寂しかったのか?」
緒方にとって替えの利かない存在にカリーノと織姫はあり、織姫は母にとって父がそうであることをわかっているからこそ母を泣かす父を許せなかったのだろう。そして、本来なら織姫にとっても替えの利かない存在になる筈だった父がいないことが寂しかったのだ。
「さぁな」
家族を失った悲しみも、家族だからこそうまく伝わらないもどかしさや怒りも、家族だから傍にいてほしいと願う想いも、血の繋がり故に感じる愛おしさも、記憶ごと喪失してしまった玄治にはわからない。
だからこそ、玄治は大神に問いかける。
「なぁ、大神。これは織姫の問題じゃなく織姫の癇癪だってわかったわけだが、お前はどうしたい?」
「俺がどうしたいか?」
「緒方さんは織姫を娘と呼ぶことも、再びイタリアの地を踏むことも、奥さんに会うことも諦めてる。
織姫もそうだ、彼を父と呼ぶことを拒否し、それどころか二度と会いたくないとまで言ったんだろ?
これでこの問題は終わりで、このままじゃあの親子は分かり合えずに平行線だ」
玄治の言う通り、この話はこのまま進展することもなく終わりを迎える。ラブロマンスは悲劇のままに語られ、二度と幕は開かない。
普通ならば誰もがここで諦める。現実を前にして打ちひしがれ、見知らぬ誰かから『仕方ない』と心にもない慰めを受けるだろう。
「俺は・・・ 二人に向き合ってもらいたい。
もう一度話し合って、ちゃんとお互いの気持ちを伝えあってほしい」
俯いていた大神が前を向き、立ち上がる。
「なら、やれるだけやってこい」
「あぁ! ありがとう! 玄治」
晴れ晴れとした表情で去っていく大神に玄治は仕方ないとばかりに溜息をついて、苦笑いする。
「はぁー・・・ 大神だなぁ」
家庭のことだとか、相手の立場だとか、そういうものは全て『仲間だから』という理由で吹き飛んで走っていける。
「やっぱりお前が花組隊長だよ」
「だよなぁ、俺達じゃあぁはできない」
「まぁな」
加山の侵入を今回は見逃してやり、玄治は資料の確認へと戻りかけて顔をあげる。
「で、陸軍の動きはどうだ?」
「来月に奴らは動き出す。
花小路伯邸を始め、警視庁などの主要機関も準備万端だ。ここの迎撃の準備はどうだ?」
「いつでも来い。地下どころか一階で足止めしてやるよ」
「俺は幸運だなぁ~、お前達の敵じゃなく味方として傍にいれる。
俺だったら玄治も大神も絶対に敵に回したくないぜ。お前ら、強すぎだからな」
大袈裟に怖がってみせる加山を鼻で嗤い、玄治は資料へと戻っていった。
翌日、織姫を無理やり引っ張っていく姿を見送れば、一時間もしないうちに戻ってきて今度は光武と共に出撃して行き、無事帰ってきたと思ったら晴れ晴れとした表情の織姫が玄治に頭を下げた。
「ドットーレ・タカミ、今まで本当にごめんなさい。
それとパパの治療をこちらでしてくれたこと、感謝してまーす」
「気にするな、花組の身内は俺にとって身内みたいなもんだ。
それに織姫の棘のある言葉なんて俺にとっては日常だしな。あっちこっちで俺の扱いが雑な奴がいるからな」
「だーれのこと言ってんだ、玄さん」
「そやそや、玄兄の扱いが雑なんてことあらへん。
親しみ込めとったらいつの間にかそうなっとったんや」
「おじちゃんだから仕方ないよねー」
「ほらな?」
玄治があちこち見渡しながら言えば、悪乗りする面々に肩をすくめる。
「フフッ、少尉さんとドットーレはやっぱりどこか似てますねー。
でも、私とパパを助けてくれたのも、心を変えてくれたのは少尉さんですから。ドットーレ、私はあなたには惹かれませーん」
「おい、どうして俺が振られたみたいな言い方をされなきゃならん」
「レニとラチェットはホント、物好きですねー」
玄治の返しが面白かったのか、織姫はケラケラと笑ってさらに悪乗りする。
「織姫、今のは聞き捨てならない」
「右に同じだわ。
織姫、こっちでちょっと話し合いしましょう?」
「きゃー怖ーい、少尉さん助けてくださーい」
すぐさま大神に駆け寄って助けを求めた結果、織姫を睨む視線は増えたが、そんなことで怯えるような織姫ではない。
「さぁ少尉さん、今度の休みは私とパパのお見舞いに行きましょ」
やっと やっとだ やっとこの時が来た
玄治は怖いなぁ~ 原因陸軍だけど
玄治くん 殺しては駄目よ?
はぁ・・・ 花組の説得なんて今から気が重いわ
次回 『帝都事変』
太正桜に浪漫の嵐!
ぶん殴りたくて仕方がない奴らが向こうから来てくれる こんな嬉しいこと他にあるかよ