-ビルの上-
怪人「ふう・・・・・」
“サァー゛
怪人から黒い灰が溢れ晴れるとフードを被った少女、十六夜威舞煇《イザヨイ・イブキ》が現れる。
威舞煇「ハァ、流石に疲れたな、」
そう言い立ち去ろうとすると
威舞煇「っ!・・・・久しぶりだね、みんな」
そう言って威舞煇が振り向くと魔妨隊の格好をした少女達が姿を現す。
紅髪の女の子(リアス・グレモリー)、そして、その眷属であるポニーテールの女の子(姫島朱乃)、白髮の女の子(塔城子猫)、黒青色の髪の女の子(紅鋼雷華)が立っていた。
さらには
威舞煇「久しぶり、みんな」
雷華「刹那・・・」
威舞煇「威舞煇・・だよ、ライねぇ。」
リアス「刹那、単刀直入に言うわ、私達と一緒に来て。」
威舞煇「何度も言ってるじゃん、無理だって。」
リアス「貴女は、自分を依代にあの呪いを受けているのよ、このままじゃ呪いが身体を「分かってる」っ!!。」
威舞煇「あの千を超えた怨念を肩代わりした、このまま戦い続ければ、呪いで身体が染まっちまう事も。」
「「「「!!!!!!」」」」
朱乃「それなら「ダメなんだよ、朱乃さん」!!」
そう言うと風が吹きフードが取れる。
すると顔にには右目から頬にかけて傷が有り口と右頬に火傷の痕がある、顔が現れる。
威舞煇「忘れたかい?アタシはアタシを許せていない、貴女達と再開したときアンタ等を侮辱し攻撃した、アンタ等は操られてたのを知っていたのに、怒りと憎しみを押さえられず怒りと憎しみに身を任せて、それがこの姿さ、」
朱乃「でも、それでも操られてたとはいえ私達は貴女の家族を「それでも貴女達は罪を清算した。」」
威舞煇「アナタ達はもう償いきった。だからもう良いんだ、アナタ達はこんな危ないことせずアタシのをともほっといて幸せになってくれ・・・・」
仔猫「刹那さん・・・・」
リアス「ふざけないで!!」
威舞煇の言葉をリアスが遮りる。
リアス「その言葉そっくりそのまま返すわ!!刹那!私達と一緒に来なさい!!!格好つけて一人ぼっちで朽ちるまで戦い続けるなんて、このリアス・グレモリーが許さないわ!。その呪いに染まった身体を治すわよ!!だから・・だから・・・・一緒に来て・・お願い・・死なないで・・・」
リアスがその場に崩れ泣きながら言う。
威舞煇「部長・・・・」
朱乃「リアス・・・・刹那、わたくしが言えたことではありませんが一緒に行きましょう。もうあなたが苦しんでいるところなんて見たくありませんわ。」
仔猫「そうです、刹那先輩、呪いを何とかしてまたみんなで過ごしましょう。」
雷華「刹那、お願い、一緒に来て。」
威舞煇「みんな、ごめん。アタシはそっちに行けない。化物になっちまった。アタシだから」
そう言って威舞煇はビルから飛び降りる。
全員が急いでビルの下を見るが、そこにはもう威舞煇の姿はなかった。
リアス・雷華「刹那・・・」
朱乃「リアス・・・」
仔猫「雷華さん・・・」
言葉だけが空回り、夜空はは月がただ寂しく四人を照らしているだけであった。
続く
エンディング(A.M.D.K.J.)
次回 遭遇