転生者ゴッドウォークンがオラリオにいるのは間違っているだろうか 作:寝心地
「ほぉ〜目茶苦茶強くなりましたね」
「まぁ、もうLv5だしこれくらい出来てもらわないと困りますしね」
4人は【ロキ・ファミリア】の隊列に混じり未知のモンスター相手に圧倒するアイズを見ながら気の抜けた会話をする。
その後、【ロキ・ファミリア】は物資の一部損壊もあり撤退を余儀無くされた。
「ねぇ〜4人のバックの中に物資全部入れておけば良いんじゃないの?」
帰り道 ダンジョン17階層
ティオナが4人にそう尋ねる。
「何時も言っているでしょうティオナさん。我々のマジックバックは確かに無限に荷物が入りますが重さはしっかり加算されていくのです。つまり我々の筋力で持ち運べる量以上の荷物を入れても我々が動けなくなるだけです」
「ん〜全然分かんない、つまりすっごい入る鞄って事でしょ?」
「はぁ、試しに持ってみますか?」
「良いの?わっ!?」
クラウンがそう言い荷物をティオナに鞄を渡すとティオナはそれを受け取った瞬間、鞄が地面に落ち鞄が地面にめり込んだ。
「「「「「………………………………は?」」」」」
「ん〜!!すっごい重い!!全然動かないし〜!!」
ティオナがそう言い鞄を引っ張るが微動だにせずクラウンはそれを軽々と背負う。
「わかりましたか?つまりこういう事です」
「スッゴーイ!!それどうなってんの!?」
「私達も仕組みは知りませんが便利は便利なので使ってます」
「それよりティオナ、貴女武器壊したんだって?残骸はある?」
「え?ううん、逃げる時邪魔になるから置いてきちゃった」
「そう、次壊れた時は取っておいて、私達の力で直せるか試してみるから」
「本当!?直せるの!?あ〜やっぱり持って帰ってくれば良かった〜」
「取り敢えず貴女なら大丈夫とは思うけど念の為これ使っておきなさい」
ペインがそう言い取り出したのは両刃の大剣、それを受け取ったティオナは一瞬軸がブレ左右によろけるが直ぐに止まる。
「わぁ〜」
ティオナはそれを受け取ると嬉しそうに振り回す。
「ブモオオオオオオオオオオオオオオオ!!」
その瞬間、進路にミノタウロスの大軍が現れる。仕方無く撃退していくと数匹のミノタウロスが逃げ出し何人かが慌てて後を追いジンバーとバイセルも後を追う。
「アイズ、辿り着けましたかね?」
「まぁジンバーさんとバイセルさんも居ますし大丈夫じゃないですか?多分」
「お前達!!お前達も来い!!」
ボーッと見ていたペインとクラウンにリヴェリアの喝が飛び二人も慌ててミノタウロスを追い掛けて行った。