トレセン学園は爛れている   作:スーさんFDP

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前回はやりすぎたなー

今回は色々押さえなきゃな・・・




第十六話「真実はいつも一つ!」

 

 

 

「ふふん♪」

「・・・・」カァ

「えへへ♪」

 

 

「・・・・・・・」ズタボロ

 

 

トレセン学園、チームグレイの部室にて・・・現在グレトレは言葉に表せないほどボコられていた。

後ろでは嬉しそうなオグリ、恥ずかしそうなマックイーン、恥ずかしつつも、にやけているミラクルがおり・・・

 

 

『・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

 

 

前には残りのメンバーであるタマ、ゴルシ、ハヤヒデ、カレン、スカイがゴキブリを見るかのような目で、グレトレに冷たい視線を向けていた。

 

「で、スケコマシ・・・・もう一度聞くで・・・何があったん?」

 

「いや夜中に彼奴らが発情して襲ってきて・・・気が付いたら全裸でした」

 

「ゴルシ裁判長」

「ギルティ・・・・ハロン棒を叩き折れ」

「任せてくれたまえ」バット

 

無慈悲な判決にさっそく物騒なことが起き始める事態に・・・

 

「そんな!!俺逆ぴょいを抵抗しただけだ!!お、・・・俺は悪くねえ!!

 

「知るか!!どこぞのレプリカみたいな台詞吐きおってからに!!!」

 

「お兄ちゃん・・・・カレン悲しいよ・・・」

「カレン・・・・すまん・・・」

「どうしてこんなウソついちゃうの・・・・」

「カレンさん・・・・?」

「悲しいよ・・・カレンにこんなことするなんて・・・もううまぴょいするしかなくなっちゃうじゃん・・・

「佐川構文はやめて!!」

 

怖い笑顔でとんでもなくカワイくない言葉を口にするカレン。

 

「そうだよカレン。だめだよこんなとこでうまぴょいしちゃあ・・・」

「ス、スカイ・・・!」

「可哀想じゃん・・・・・・掃除のおばちゃんがさぁ・・・」

だから佐川構文はやめろぉ!そっちのネタは作者のブルアカ小説の方だけで良いから!!」

 

ずいぶんメタな事を言い始めるグレトレ。

 

四面楚歌な状況で後ろの3人は余韻に浸っているのか助けようともせず、この苦痛を受け入れるしかないのかと思ったその時だった・・・!

 

 

「待って下さい!!」

「ク、クロノ!!」

 

救いの天使現る・・・

 

チームグレイの天使でああるクロノは目に涙を溜めながらグレトレとタマ達の前に割って入る。

 

「これは小さな行き違いです!確かにトレーナーさんはう、うまぴょいをしてしまいました・・・それは私も悲しくて胸の奥がズキズキ痛みます・・・でもトレーナーさんだって必死に耐えたと思うんです!それに事を起こしたのがオグリさんたちではなくタマさんだったとしても結果は同じだったと思うんです!」

 

「ク、クロノ・・・」

 

涙ながらの訴えにグレトレは申し訳なさと罪悪感を感じる。

 

「・・・・・・・それに・・・・私もうまぴょいしました!!

 

「クロノさん!?」

 

『はあ・・・・・?』

 

空気が一段と重くなる。

え、何それ・・・知らんのだけど・・・

 

「え、マジで・・・俺知らんよ・・・」

 

「どういうこっちゃねん!!!」

「いや待って!!クロノさん!!!」

 

怒るタマに焦るグラトレ。

 

「あれは断食合宿中のことでした・・・・」

「え、回想入るの!?」

 

 

――――――――――――――

――――――――

――――

 

最終日の夜中・・・

 

「もう限界です・・・・」

 

空腹とレース観戦できないストレスから、中々寝付けずトイレに向かうクロノ。

 

その時、グレトレの寝ている部屋の前を通る。

気になったクロノは襖を静かに開ける。

そこで見たのは、寝ながらもそそり立つ巨大なハロン棒であった。

 

ごくり・・・と唾を飲み込み、部屋に入っていくクロノ。

 

そこからの記憶は無く、気が付いたらうまぴょいしていたという事実だけであった・・・・

 

――――

――――――――――

――――――――――――――――

 

 

「え、まって逆ぴょいされてね俺・・・」

 

回想の状況から察するに逆ぴょいをされたようだ・・・

 

「クロノちゃん!どういうこと!?」

 

「フフ♪・・・私が何も知らないと思いましたか・・・カレンさん・・・」

 

「!!!!!」

 

「え、待って・・・何、この流れ・・・」

 

急な方向転換についていけないグレトレ。

 

「私トレーナーさんを逆ぴょいする際、見つけちゃったんです・・・短い芦毛の髪の毛を・・・」

 

クロノはこれが証拠ですとも言わんばかりに短い髪の毛をハンカチから取り出す。

 

しかしその髪の毛は・・・

 

「あれ?その髪の毛・・・スカイのじゃね・・・・」

「「え・・・・」」

 

※グレトレはメンバーの髪の毛まで熟知しています。

 

「・・・・・・・・」ヌキアシサシアシ

「「逃がすかあぁぁ!!!!」」

「ぐええ!!」

 

クロノとカレンの悪質タックルに潰れたカエルの様な声を出すスカイ。

 

「恋愛クソ雑魚ウマ娘の癖に!」

「何ちゃっかりやってるの!」

「だって我慢出来なくって・・・・」

 

自分は悪くないんですという言い訳をするスカイ。

 

「それに既に裸だったんだもん(・・・・・・・・)・・・見てたら急に・・・」

 

「ん、ちょっと待って下さい・・・私が見た時は服着てましたよ・・・」

「え、カレンの時も着てたよ・・・」

「・・・・・・・・・・・え・・・・・」

 

突然の話の食い違いに沈黙が生まれる。

 

「あ、アタシ、これから黄金集会あるんだった、じゃあ!」

「すまないブライアンとこれから姉妹睦まじく焼き肉を食べに行くので失礼する!」

 

「「「逃がすか!!!」

「「げぶっ!!」

 

3人からの妙に息の合ったミサイルキックが逃げようとするゴルシとハヤヒデの背中にぶち当たる。

 

一方、グレトレはというと・・・

 

 

「え、俺・・・・何かとんでもないことになってね・・・・・」

 

 

余りの真実に何もかもを・・・自分の記憶すらも疑い始めるグレトレ。

 

しかし・・・・・

 

 

「お前ら・・・・・・・・ミナゴロシヤ・・・・!!」

 

『ひっ!!!!』

 

タマのドスの効いた声に反応するメンバーたち。

彼女の周りには雷がバチバチと光っており、手元には「硬度10ダイヤモンドパワー」と書かれた滅茶苦茶堅そうなハリセンが握られていた。

 

「きええええええ!!!!!」

 

『ぎゃあああああ!!!』

 

こうして部室では地獄絵図が完成された。

 

 

 

「凉花・・・ごめん、今夜会えないかな・・・心が・・・辛くて・・・」

 

 

グレトレは元カノに助けを求めるのであった・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は代わり、アグネスタキオンとタキトレがいる部室。

 

 

「タキオン・・・この間の疲労改善薬だけど、グレトレさんから好評だったよ」

 

「え、あれを飲ませたのかい!?」

 

タキトレの言葉を聞いて少し驚くタキオン。

 

「え、俺が飲んでも大丈夫だったから譲ったけど・・・特に副作用も無かったし・・・」

 

「それは君が薬を飲み慣れているから大丈夫なだけだよ・・・しかし、好評となると副作用は大丈夫そうだね・・・よし、さらに改良して反省部屋にいる大事なスカーレット君にも出してあげようか♪」

 

 

 

 

今回断食を行わなかったタマ以外があの疲労改善薬入りの食事を食べた。

 

あの薬の副作用はただ疲労を回復するのではなくひとつの欲に集中させること・・・それが今回の悲劇(笑)を産んだのであった。

 

 

 

 

 





はい、タキオンのお薬が原因でした。

今後も何も起こらないと良いですねえ・・・ぐへへww


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