連続投稿の時間だぁ!!
1月1日の内容じゃねえ!?
知るかぁ!!
あと、明けましておめでとうございまーーーす!!!
「バナナスムージーうま~~~♪」
「このバナナマフィンもおいひ~~♪」
トレセン学園内の木製テーブルにて芦毛ウマ娘のトレーナーことグレトレと担当バであるヒシミラクルは彼女の友人であるケイエスミラクルのトレーナーから頂いたバナナスムージーとマフィンを美味しく食べていた。
切っ掛けはケイエスミラクルのトレーナーことケイトレに医療知識のあるグレトレがケイエスミラクルの相談を受けたことだ。
そしてお礼にと今のバナナスイーツ(ケイトレ作)を頂いた。
「ねえトレーナーさん~バナナって健康に良いからいくら食べても平気そうですよね~~♪」
「いや、糖質高いから食べ過ぎには注意だ。ハヤヒデのバナナ講座でも言ってただろ?」
「・・・・寝てました・・・」
「おい・・・」
申し訳なさそうにマフィンを頬張るミラクルを尻目にスムージーをチューと飲むトレーナー。
するとそこに彼の担当バであるビワハヤヒデとオグリキャップがやって来た。
「トレーナー!それは!?」
オグリはトレーナーとミラクルの食べている物を見て、瞬間移動かの如くこちらにやって来る。
「ケイトレに貰ったんだけど食べる?」
「た“べ”る“!!!」
「あ~ん」
「あむ・・・ごくん・・・うん美味しい♪」
「オグリさんって本当に美味しく食べるよね~~」
トレーナーから食べさせて貰ったマフィンを美味しそう食べきるオグリ。
関心したようにオグリを見るミラクル。
しかしハヤヒデの様子が少しおかしいようだ。
「・・・・・・・・・」
「ん、ハヤヒデ?お前も食うか?」
先程の位置から少し動かないハヤヒデに声をかけるトレーナー。
しかしハヤヒデは一歩も動かず、なぜかレース中に見せるような謎のオーラを身に纏いながらワナワナと震える。
「・・・きだ・・・」
「ん?」
小さく何かを呟いたが聞こえなかったので小さく声で聞き返す。
「浮気だぞ!!」
「へ?」
「わぁ!」
「ん?」モグモグ
ハヤヒデの大声にそれぞれ反応する三名。
「私以外のバナナ料理を食べるなんて・・・ううっ・・・」
「え、ガチ泣き」
ハヤヒデは突然意味不明な言葉を吐いては涙を流す。
そんなハヤヒデを見てドン引きするトレーナー。
「ハ、ハヤヒデ・・・トレーナーはマフィンを食べただけだぞ・・・」オロオロ
オグリは困った様子でトレーナーに非はないとハヤヒデを説得する。
「・・・オグリさん・・・あなたはこの間トレーナーがあなたのぱかプチをお腹に抱きながら仕事しているの見て浮気だと叫んだでしょう」
「ああ、あれは悲しかった・・・」
「悲しかったというか・・・滅茶苦茶駄々こねてたけどな・・・」
それは先日、オグリのぱかプチをお腹に抱きながら呑気に仕事していたトレーナーを見つけたオグリが普段からは想像出来ない程子供の様に暴れた事件だ。
結局ぱかプチはタマが引き取った事で終結したが・・・
「それが今のトレーナーの浮気とどうつながるんだ?」
「私は・・・トレーナーにたくさんのバナナ料理を食べさせてきました・・・それが急なぽっと出に奪われ!あまつさえ美味しいそうに食べてるんですよ!!これは浮気です!!」
「そうだな」
「ウソだろ・・・」
「もぐもぐ・・・」
事情を聞いたオグリは即答でハヤヒデの味方になった。
信じられない物を見る目でトレーナーは嘆きの言葉を吐く。
ミラクルはいつもの事かとマフィンを頬張る。
「賢さトレーニングを怠ったか・・・」
「トレーナーさんも大変ですね~~」モグモグ
唸るように椅子の背もたれに体重をかけるトレーナー。
ミラクルは他人事の様に言いながら咀嚼をし続ける。
そんな彼女の態度に腹が立ったのか、彼女のお腹を服の上から摘まむ。
「ひゃん!」
「・・・・・・っち・・・思ったより肥えてねえか・・・我ながら良いトレーニングだな・・・」
「人のお腹触って、言うことがそれですかー!!」ポカポカ
流石に恥ずかしかったのかトレーナーの頭を乙女らしくポカポカと叩く。
因みにポカポカといっているが、実際はライト級のジャブくらいの威力があるが、トレーナーという人種は強靱なトレーニング(此奴だけです)を積んでいるため問題なし。
「トレーナー!お腹なら私も自信があるぞ!」
何をとち狂ったのか、オグリは対抗して、制服を捲り、モデル以上の腹部をトレーナーに見せる。
「おい!年頃の娘がはしたないことするな!」
「トレーナーくん・・・オグリさんほどではないが・・・私も体型維持は完璧だ!」
「おい、お前も頭バナナか!」
「な!私の頭は大きくないぞ!」
「話を聞けぇ!!」
話が通じなくなってきた状況にこめかみが痛くなるトレーナー。
その時だった・・・
「トレーナーさ~ん・・・いったい学園のど真ん中で・・・何をなさっているですか~~」
するとそこに居たのは、トレセン学園の緑の悪魔こと駿川たづなの姿が・・・
「・・・・・・・・・」
『ひい!!』
いつもの女神の様な笑顔ではなく悪鬼の如くオーラを揺らしながら、ゆらゆらとトレーナーに近づく。
周りにいた3人も萎縮し、小さな悲鳴を上げる。
「・・・・・フッ・・・」
トレーナーは何かを悟ったのか3人の前に立ち、背中越しに語り聞かせる。
「ハヤヒデ・・・聞いてくれ・・・」
「トレーナー・・・くん?」
「バナナで・・・人は殺せるんだ・・・・」
「え、どういうこと!!」
ミラクルのツッコミも空しくトレーナーはたづなに足先蹴りを頭部にくらい、意識を刈り取られ、理事長室に連行されていったのだった・・・
なお、その後たづなさんにいいようにされて、次の日朝帰りして更なる修羅場が始まるのであったが、それは別のお話・・・
後書き
どもっす~~
こんなノリで書いていきます。