トレセン学園は爛れている   作:スーさんFDP

5 / 20

連続投稿5日目!!

Matteさん! 評価ありがとうございます!!!


それではどうぞ!!


第五話「カレンは弄ばれる」

 

 

 

 

「これよりカレンの新しい呼び名を決める!!」←グレトレ

 

 

「イエーイ!!」←ゴルシ

「いえーい!」←ミラクル

「いえーい♪」←スカイ

「い、いえーい・・・」ハズカシィ←クロノ

「いえい」←オグリ

「パクパク」←マックイーン

「ふむ・・・」←ハヤヒデ

「・・・・」←カレン

「ドンマイ」←タマ

 

 

 

突如練習後に集められたチームグレトレのメンバーたち。

突然の議題に対して、ノリよく返事をする。

訳の分からない状況に嫌な予感を隠せないカレンと諦めなと言った様子で声をかけるタマ。

 

 

「え~今回はカレンブーケドールと呼び方が被りそうだから、新しい呼び名を決めまーす・・・まずはゴルシから」

 

ゴルシはフリップにペンを走らせ、パンとフリップをみんなに見せる。

 

「ほい」

【チャン】

 

「なんでそっち!!カワイくない!!」

 

ゴルシの名前にカレンは叫びながら反対する。

次にオグリがフリップに回答を書いて前に出す。

 

「これならどうだ?」

【チャンカワイ】

 

「芸人さんっんんん!!!!」

 

「そんな!カワイイもいれたんだぞ!」

「入れる位置も文字数もおかしいんです!!!」

 

普段のキャラも吹き飛ぶくらいの様子で叫ぶカレン。

そんな状況の中、タマがこらこらと怒り出す。

 

「こら!そんなふざけた呼び名があるか!」

「タマさん!」

 

タマの言葉に心から救われるカレン。

流石はチームのお母さん的存在に涙を流す。

 

「これででええやろ」

【カッチャン】

 

「タマさん!?」

「ウチ今日はツッコミ休業や」

「タマさぁぁん!!??」

 

突然の裏切りにウソダドンドゴドーンの体勢で地面を叩くカレン。

 

「ちょっと待ってよトレーナーさん・・・」

「スカイさん・・・」

「お、スカイからもあるのか?」

「これは小説なんだから、文字で変えた方が分かりやすいと思うの」

「メタだけど一理あるな・・・ミラクルもミラクルと分けられてるし・・・」

「待って!私にはクーちゃんとケイちゃん呼びで分けられているんだから巻き込まないで下さいよ!」

 

自分も巻き込まれそうになるが、既に公式が分けてるのを公言するミラクル。

 

「まあまあミラクル先輩も落ち着きなって・・・因みに私はこれで♪」

【カレン(笑)】

 

「口閉じろ恋愛クソ雑魚ウマ娘」

「はあぁぁ!そんなの風評被害だからぁ!!」

 

最早辛辣なカレンの言葉に顔を赤くして怒るスカイ。

次に地味に嫌なミラクルからがフリップを見せる。

 

「それならこれはどうかな?」

【カレノガレ】

 

「ダレノガレーーー!!」

 

キャラ崩壊真っ先のカレン。

文を入れないとキャラ判別不明になる。

 

「あ、あの・・・シンプルにこれはどうでしょう・・・」

【レンさん】

 

小さな声でクロノが恥ずかしそうにフリップを出す。

 

「ク“ロ”ノ“ち”ゃ“ん”一“生”友“達”だ“よ“!!!」バァ

「カレンさん・・・恥ずかしいです」テレテレ

 

地獄に仏、砂漠のオアシス的なクロノの回答に涙を流しながら抱きつくカレン。

クロノは恥ずかしそうにしながら抱き返す。

 

「まったくあなたたちと来ましたら!カレンさんが可哀想です!」

「マックイーンちゃん!」

 

すると援護射撃するかのように先程まで温泉まんじゅうを食べていたマックイーンがカレンを守る発言をする。

 

「真面目に考えるならこうでしょう!」ドヤァ

【カレンカレン】

 

「真面目につまんない奴――ー!!」バンッ

 

圧倒的なドヤ顔からのたいしたことないマックイーンの回答にテーブルに頭を打ち付けるカレン。

 

「よし最後は私だな・・・」

「・・・ハヤヒデさんかぁ・・・」ハァ

「カレンくん普通に傷つく反応はやめてくれ」

【レンレン】

 

「パンダみたいな名前じゃん!!あとこういう回答的に序盤で答えて下さいよ!!」

 

「そうか・・・カワイイと思ったのだが・・・」シュン

「か、カワイイですけど・・・」

 

何か釈然としない・・・!

そう思いながらも口には出さなかったカレンであった。

 

「最後だけどトレピッピはあんのかよ?」

 

最後に締めろよと言わんばかりにグレトレに話を振るゴルシ。

 

「俺か?結局これかな?」

【カレン】

 

「ふん!!」

 

「ごはっぁ!!!!!」

 

カレンからの無言ボディブローがグレトレの腹部に深くめり込む。

さらにそのまま腰を密着させ、勢いよく頭を地面に叩きつける。

 

「・・・・・・」チーンッ

 

 

『ヒィ!!』

 

「クロノちゃん以外はに・が・さ・な・い♪」

 

 

こうしてカワイイの悪魔からの逃走劇が始まるのであった。

 

 

 

 

 

その後、カレンの呼び名は元に戻ったのであった。

 

 

 




後書き

登場人物紹介


グレトレ (チームグレイのトレーナー)

芦毛ウマ娘を担当しているチームグレイのトレーナー。
ノリと勢いで生きているが、トレーニングに関しては独自の理論を豊富な知識を持っているためか、怪我や故障を出したことがない。
そのため、様々なトレーナーやウマ娘から相談され慕われている。

独身だが女性とのお付き合いはそれなりに経験している。

外見は滅茶苦茶イケメンだが、行動によってパーにしてる残念野郎。

最近驚いた事・・・元カノの一人である都留岐と仕事で再会したこと
       
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。