嵐を呼ぶぼっち・ざ・ろっく! 昼メシの流儀 編   作:tatararako

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6話を投稿させて頂きます。


ぼざろ2期の(多分出る)未確認ライオットに出したいおっさん。
   
    


6話 ケバブ!

    

    

オレの名前は野原ひろし、35歳。

ふたば商事に勤務するサラリーマンだ。

 

……しかし、今日はつかれた~~……。

 

午前中(9:00、10:00、11:00、12:00等)からの怒涛の外回り……昼休憩も殆ど取れず……もう2:00過ぎ……。

元気が出る"昼メシ"を頂きたいところだが……この時間ってランチが終わってる店が多いんだよなぁ~……。

 

しかも、この新宿中央公園の辺りは、余りお店も無さそうだし……って、アレは!!?

 

「おっ?……ひろしさんじゃないっすか?」

 

昨日の呑兵衛の廣井きくうわっ!?すごい速さで来たっ!!?

……な、何だ?急に?

 

「ど……どうたんだよ?集りに来たのか?」

 

そのため、オレは警戒しながら、きくりさんに尋ねた。……何で近付いて来たのかと?

 

「集りに来たんじゃないっすよ~……いやあぁぁ~…どこかしらのホテルのロビーに"無料で"ゆったり休んでたり、この公園に在る滝で"無料で"涼んだり、ここでのんびり"無料で"図書館から借りた本を読みながら過ごす予定だったんですけど~……。」

 

すると、きくりさん曰く、どこかしらのホテルのロビーに"無料で"休んでたり、公園の滝で"無料で"涼んでたりしてたり、その公園で"無料で"借りた図書館の本でも読みながら過ごすとのこと……本当か?何か"無料で"とか、強調してる時点でみさえみたいだぞ?

 

「……ご飯、持って来るの忘れちゃって……。」

 

そう考えていたら、きくりさん……こと、常時よっぱらいはオレにご飯を持って来ることを忘れたと言って、

 

「なんか奢って下さいっ!!」

「集りに来たんじゃねえかっ!?」

 

集りに来たのであった。

……とは言われてもなぁ?

 

「……つっても、ここら辺には店なんて……。」

「ア、あそこに、ケバブサンド売ってるみたいっすよ?」

 

店なんて無いと言って、どうにか奢ることになるのを避けようとしたけど……キッチンカーのケバブサンドが有った。……怨むぞ、ケバブサンド。

 

「あ~~~……スパイシーな匂いがしますねえ♡」

 

……くっ、それを言うな!朝から今まで何も食べてないオレの食欲に刺さる。

 

「ドネルケバブ……っすかね?コレは?」

 

くっ、実況するな!釣られてしまう!!!

……そう思いながらも、オレは14:00まで外回りに出ていたことで空腹が限界だったため、きくりさんと一緒にドネルケバブのキッチンカーへと足を運んだ。

 

まあ、街で偶に見かけることが有ったけど、食べることは無かったかもな~…。

それに、あの回る肉の塊のインパクト!そして、食欲をそそる香辛料の匂い!!

 

……誘惑には勝てん!!

 

おっ!座って食べられる場所も有るのか。ヨシ!此処にしよう!!

 

「イラッシャイマセー。」

 

おっ、カタコトな日本語からして、何となくなんだけど、ドネルケバブのキッチンカーの店主さんはトルコから来てくれた方かな?

そのため、声を掛けようとすると、

 

「ああ、どうm「何か有るー?」

 

きくりさんが我先にと前に出て来た……いや、オレが奢るんだけど?

 

「オイシイノ、イッパイアルヨー?……メニューハ、ソコダッ!」

 

すると、きくりさんの声に応えて、色々……メニューは有ると教えてくれた。

メニューは~…、

 

ケバブサンドと、

ケバブラップ、

ケバブ丼。

 

……の三つか。

 

「ケバブサンド ハ、ピタパン ト言ウ平ベッタイパンデ肉ヲ挟ム。……ケバブラップハ、コノ トルティーヤ デ巻ク。」

 

……へえ、サンドイッチみたいなのと、巻き寿司みたいな感じか。

 

「デ、ケバブ丼ハ……丼(ドン)!!」

 

丼の説明だけ雑っ!!?

 

「はえ~……じゃ、ケバブサンドで!」

 

そして、きくりさんもオレより先に言うのかよっ!!?

 

ま、まあ、落ち着け……オレ。ここは冒険せず、オーソドックスなケバブサンドにしよう。

 

「……じゃ、オレもケバブサンドで。」

「おっ!気が合いますねぇ~~?」

 

……いや、大体の人はケバブサンドを選ぶだろ?

 

「OK!ケバブサンド ヲ フタツネ。……肉ハドウスル?Chicken or beef?」

 

鶏肉か牛肉かを選べるのか……。

どっちも美味そうだな。

 

ビーフから滴る肉汁。チキンの表面のカリカリ感。

 

……どうする?……どうする?家やs……違った。どうする?ひろしぃ?

 

「ミックス モ アルヨ?」

 

……え、ミックスも有んの?やった!ラッキー!!

 

「じゃあ、ミックスで。」

 

……守りに入った感も否めないが、ここはしょうがない。

 

「じゃ、ビーフで♡(※おにころ片手に。)」

 

うおおおおお!?コイツ、昼間っから酒呑めるのかぁっ!!?

直帰のオレとしては、ちょっと羨ましいぞ、オイ!!?

 

「ソース ハ ドウスル?」

 

店主はそう言うと、甘口・辛口・辛口・テリヤキ・ヨーグルトソースが有ると教えてくれた。

……ヨーグルトも気になるところだが、

 

「じゃ、中辛で。」

 

……此処も守りに行こう。

前のVery HOTのマトンカレー(※4話 カレー! 参照。)みたいに舌がずっとヒリヒリする思いは勘弁だからな?

 

「じゃ、辛口で~♡」

 

とか考えてたら、きくりさんは攻めた!?……あ、お酒のおにころくんと一緒に食べるから、酒と合うのか……くう~。(血涙)

 

「チュウカラ ト カラクチ ネ?OK!」

 

そうして、オレときくりさんはソースを選んだんだけど、

 

「クビアラッテマッテロ!!」

 

えぇえぇッ!?

……誰が教えたんだ?間違った日本語?

 

「えぇ……?(困惑)」

 

ホラ、流石に酔っぱらいのきくりさんでも困惑してるし!?

……そうして、オレときくりさんはキッチンカーなのが幸いしてか、調理場面を見ることが出来た。

 

ほうほう、ちゃんと生地のピタパンを温めてくれるんだな~?

 

そうそう!こうやって、火の通った周りの部分を削ぎ落していくんだよな~。

 

そっちはチキンか!既に美味そうだ~!

……しかし、ケバブサンド屋の肉の塊を見て思うんだが、あの回る肉の塊を持って帰ったら、しんのすけも大喜びだろうな~~。

 

ビーフも表面がカリカリでぇ~、見るからに美味そう~!!

 

しかし!こうして、肉ときくりさんを凝視していると……。

 

「ん?どーしたんすか~?」

 

ビールが飲みたくなるっ!!!

……くっ、だが、昼間から酒なんて飲むと、酒飲んで直帰となるから、一介の係長でしかないサラリーマンのオレとしては飲めねえしな~………クソ、今日ほど、きくりさんが羨ましいと思ったことはないっ!!?(血涙)

 

……いや、待てよ!ノンアルコールという選択肢という手も有るじゃないか!!!!(※ノンアルコールは完全なゼロも有るには有りますが、「0.1%〜0.9%」の微量も有るので、飲酒運転等にはお気を付けください。)

 

「あの、此処ドリンク有ります?」

 

そんな感じで、きくりさんが呑む"おにころくん"の誘惑に勝てなかったオレは、ノンアルコールビールを得るべく店主に聞くと、

 

「アルヨ。……お茶トカ、コーラトカ、Sports drinkトカ。」

 

スポーツドリンク?……珍しいなぁ?

 

「……全部あそこの自動販売機で買えるとか?」

 

きくりさんがそう言うけど、そんなことないだろ~。

 

「ソウダヨ。」

 

とか思ってたら、そうだった!!?

ドリンク有るってそういう意味だったのかよっ!!?

 

ノンアルコールは諦めよう……ケバブに合いそうなのは~……コーラかな?

 

「おっ!美味そうなトマトっすね~!」

「ソウ?サービスシチャウヨ?」

 

とか考えてたら、ケバブサンドの店主ときくりさんは楽しそうに談笑していた!?しかも、トマトを一つ追加でサービスされてるぅ!!?

正直、羨ましいぞ!?

 

「ハイ、ミックスサンドノチュウカラ ト ビーフサンドノカラクチ、オ待タセ。」

 

 

……おおっ!キター!!

 

 

ピタパンが弾けんばかりに、チキン、ビーフ、トマトといった野菜がギッシリ詰まっているっ!!

 

肉の分量が多いのは嬉しいゾ~♡

ソースも如何にも辛みが効いてそうで、舌も食欲も刺激されそうだ~!!

 

……そして、紙を通して伝わってくる。このホカホカ感もナイス!!!

 

長い外回りの末に、コイツに出会えた奇跡に感謝だ~!!

 

……外の解放感も良い~!

 

ちょっとした、バーベキュー気分だ。

ヨシ、頂きます。

 

しかし、ギッシリ詰まってるな~。

口を大きく開けて、先ずはチキンゾーンに突入!

 

おおっ!めちゃめちゃスパイシー!!

チキン自体にしっかり味が付いてる!!……如何にも、異国の料理って感じの独特の風味!!

カリカリの部分とジューシーな部分が有って、それに絡みつくソースもピリ辛で絶妙!!

 

……これは癖になる味だ。

 

続いては、ビーフゾーンに突入するゾー!!

 

……うん!にくうううう♡

 

ビーフは……肉自体の旨みをスパイシーな香辛料が引き出しているっ!

こっちはこっちで、ガツンと来てサイコー「うめえぇ~♡」

 

……きくりさんの声に反応して、見ると、きくりさんは……昼間から……酒を呑んでいた。

……ゴク。……い、いかんいかん!直帰だぞ!!

 

ヨシ!此処で、コーラを投入!!

 

アウーッ!

 

しっかりした味付けの肉と、中辛ソースを迎え撃つにはバッチリ!「酒うめえぇ~♡」

 

コーラにして結果、正解だっ「ビーフに酒がアウーッ♡」

 

……黙れ!吞兵衛えええええ!!!

 

こっちは、直帰だから酒呑みたい気分をガマンして、ノンアル探してたのにコーラしか無かったんだよっ!!

山田といい吞兵衛といい、奢ってるのはオレなのに、どうしてオレは損した気分を味わわないといけないんだっ!!?

 

……何か、志麻さんが「すごく解る。」という声が聴こえたような気がしたが、気のせいだな!?そうだな!!?

 

「……ドウ?オイシイ?」

 

……おっと、ケバブサンドの店主がそう言ってくれた。此処は、ちゃんと答えないとな。

 

「ええ!凄く美味しいです……。」

「おにころくんとめっちゃ合います!!!!」

 

隣でオレが奢っているきくりさんが酒飲んでるのに、こっちはビールとか呑めないのが、釈然としないけど……。

 

「ヨカッター……。」

 

ケバブサンドの天使湯はそう言うと……って、ん?何でケバブサンドの店主が隣に?休憩かな?

 

「……オ客サン。サービス要る?」

 

すると、ケバブサンドの店主がオレにサービス要るかと尋ねてきたから、

 

「サービス?……う?う「何かくれるんっすか!!?」

 

オレがうんと言おうとしたら、きくりさんがすごい食い気味でサービスを貰おうとしていた。……何か、みさえよりケチくさいぞ。きくりさん。

 

……とはいえ、何だろう?サービスって。

 

「……ケバーブクイーズ!!」

 

とか考えてたら、何か始まったあ!!?

 

「……え?クイズ?」

「何かくれるんじゃなく?」

 

そのため、オレはクイズなのか?と問うけど、きくりさんは無料で何か物を貰う気満々だった。

 

……その、何か貰う気満々なきくりさんを見たオレは、何だこの人?と思っていたら、

 

「ソウ、クイズノサービス!」

 

この人もサービスが特殊過ぎた……。

 

「第一問!!」

 

そして、始まる特殊なクイズのサービス。

 

「ケバブノ生マレ故郷ト言エバ……トルコデス!!」

 

…………う?うん?そうだな?

 

「……え?答え言ってない?」

 

きくりさんですら、困惑しているっ!!?

 

「デスガ!」

 

あ、続くのか、

 

「ソンナ、トルコノ首都ハ何処?」

 

切るところおかしかったけど、トルコの首都を答えれば、良いのね?

 

「それなら、知っています。……イスタンブールと勘違いしてる人多いけど、答えは"アンカラ"「ファイナルケバブ?」

 

……え?何それ?

 

ファイナルケバブ~!

 

とオレが悩んでいると、きくりさんが代わりにファイナルケバブと答えてくれた。……自由だな。この人。

 

「ピンポーン!正解ー!!スゴーイ!……商品アリマース!」

 

……え?商品?

 

「ハイ!飲ミナッ!!」

 

そうして、きくりさんにコップを渡し……いや、オレじゃないんかいっ!!

 

「……え?」

 

そして、きくりさんは困惑していた。

それを見たオレは、何だろうと思ってコップの中身を見ると……無色透明だけど……コレって……。

 

「……水じゃん。」

 

きくりさんが真顔でツッコんでいた。

……紙コップで渡してるということは、元々サービスで出してた奴なんじゃねえのか?

 

「……ケバーブクイーズ!!第二問!!!」

 

まだ続くんだ。ケバブクイズ。

 

「あ、水飲みます?」

「あ、うん。」

 

そして、きくりさんに水を貰うオレ……って、さっきのクイズのサービスの奴だコレ。

 

「ドネルケバブノ、『ドネル』ッテ、ドウイウ意味?」

 

ケバブの正式名称が『ドネルケバブ』なんだよなぁ……。

……え~っと、

 

「ヒントハ、アノ回ッテル肉ダヨッ!……近クデ見テ良イヨ?」

 

う~~ん、コレは、よく見ると、層になってるのか……。

 

「ウチハネ、先ズハ特製ノ調味料ニ、肉ヲ付ケ込ムンダヨ?……11種類ノスパイスヲ、使ッテルヨ?」

 

……11種類!

だから、あんなにスパイシーだったのか。

 

「ソレヲ串ニ、ドンドン刺シテイクヨ。」

 

薄切り肉が重なって出来てたんだ……手間が掛かっているな。

 

「ソシテ、クルクル回シナガラ、グリルデ焼クヨ?」

 

おお!此処が縦長のグリルになっているのか~…。

 

「肉ヲ回シテ、ジックリ焼クコトデ、表面カリカリニナッテ、美味シク、ナル。」

 

なるほど!……それで、カリカリとジューシーの両方が楽しめるんだ……。

 

「答エ、分カッタ?」

 

……作ってた時のアレだな?

 

「答えは「分かった!クルクル回ってるから"回す"だ!!」

 

答えを言おうとしたら、きくりさんが先に"回す"と答えてたんだけど、

……って、オイイイイイ!?そんな簡単じゃあねえだろ!?

 

「……エ?……ファイナルケバブ?」

ファイナルケバブ~!

 

とか思ってたら、ケバブサンドの店主が分かりやすいぐらい動揺して、分かりやすいぐらい声が小っさくなった!?

そして、それに気付いてないのか、きくりさんは笑顔で答えると、

 

「……正解。ナンデ分カッタノ?」

 

うわあ、分かりやすいぐらいテンション下がってる!?

 

「いや、ヒントで"回ってる"肉だと言ってたじゃ~~ん!!」

 

うわあ、アレって答えだったのかよ!?……きくりさんが単純で良かった~。

 

「いやあ~~……何か良いこと教えてもらったな~♡……あ、ケバブのおっちゃん!お礼に良いところを教えてあげよっか!?」

 

そして、ゲンナリしているケバブサンドの店主に、きくりさんは"良いところ"と言って、何処かに案内しようとしていた。

 

 

 

 

 

――――――――――――

――――――――

――――

 

 

 

 

そうして、オレとケバブサンドの店主は、きくりさんが言う"良いところ"を教えてもらった。

 

「この滝ね!」

 

その場所は、新宿中央公園に在る「新宿ナイアガラの滝」だった。

 

「オオ、涼シイネ~。」

「野外クーラーだよねぇ。」

 

ケバブサンドの店主の言う通り、涼しかった。

……ほお、ケバブサンドのスパイシーな味で温まった身体が冷えて来るな……こりゃ良い。

 

「此処でお店をするのはどう?……此処、結構有名だしさ~。」

「ナルホド!!」

 

考えてるなぁ……きくりさん、本当に良いところを知ってるんだな。

これも、彼女なりの努力の形だろう。

 

「新宿で終電逃した時は、此処で夜中まで働いているであろうオフィスビルの夜景を見ながら酒を飲むんだー。……なんか泣けてくるよね?」

 

ヤメロ!!それは、オレにもダメージが来る!!!

 

「……そ、そうだな。家族のために頑張ってる人も居るんだろうな。」

 

そのため、オレは家族のために頑張っている人が居るのだろうと言う。……しんのすけやみさえにひまわりは元気かな?

 

「子供ハ宝物ダヨネ?」

 

ん?ケバブサンドの店主も居るのか……。

 

「ええ……中々、やんちゃなところも有りますけどねー。」

「私ネ、上ニ男ノ子、下ニ女ノ子ガ居マース。」

「へー……ウチと一緒だ。」

「ナラ、辛イ時ハ、子供ノ顔、奥サンノ顔、思イ出スト、元気ニナル!……ワカル?」

「凄く分かります!……ウチも子供が二人居るんで。」

「……ダカラ、家族ノタメニ頑張ッテ、仕事シテマース。……後、オ客サンガ、ケバーブヲ美味シソウニ食ベテルノ、トテモウレシイ。……ダカラ、アリガトウゴザイマース。」

 

……ケバブクイズとか驚かされたけど、コレも、彼なりの努力の形だったんだな。

 

「こちらこそ、ありがとう。……とっても、美味しかったです。頑張ってください。」

「オマエモガンバレヨ?」

 

……そうして、オレとケバブサンドの店主は握手すると、

 

「…………。」

 

きくりさんは泣いていた。……え?急にどうした!?

 

私だってねぇ?好きでこんな生活してるんじゃないですよ!?

 

うおおおお!?なんか急に一人語りを始めたぞ!?

 

なんかひろしさんとかケバブのおっさんとか見てると辛いですよ!眩しくてっ!!子供が居て、ちゃんとした家に住んでて、毎日お風呂が入れて……ケバブサンドの店主とか係長になって……偉いれすねぇ。

 

そうして、きくりさんは、おにころくんを呑みながら独白していた。

……きくりさんも自由に見えて、大変なんだなぁ。

 

「オ……オマエモ、ガンバレヨー?」

ありがとう、ケバブのおっちゃん!!

 

こうして、きくりさんはケバブのおっちゃんと仲良くなった。

そして、夏フェスだったか、未確認だったか忘れたけど、その時に助かったとか何とか……。

   

    




     
    
その後、

きくり「さ!ナイアガラの滝で浮いた金で酒を飲みに行こうぜ~~!ケバブのおっちゃん!!」
ケバブのおっちゃん「……えぇ?(困惑)」

とか、有ったとか、無かったとか。


Alphanumericさん、桶の桃ジュースさん、高評価ありがとうございます。
    
     
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