すいません、ネタはあるんですけどそれ以上に新しい主人公の設定が出てくるんです。みんなもあるでしょ?ない?ごめんなさい
活動報告にも上げましたがアンケートやってますのでなにか一言くれれば幸いです
side ???
……………目ガ……見エナイ…………。……誰カ…………イルノカ?……………モウ………一人ニ…………………シテクレ。……………誰ニモ会イタクナイ………………。
side 長門
私達が提督を助けるため鈴谷たちから事情を聞き、作戦準備をしている時にそいつらは来た。
「なな、長門さん!深海棲艦が来てるのです!」
「なんだと?!」
今深海棲艦に攻めこまれたら提督を助けるための戦力が削られる。それは不味い。しかしここで迎え撃たなければこの鎮守府は落とされる。
「嫌なタイミングで来たものだな。分かった、私が行く。電はみんなのところに戻って出撃の準備をしてくるんだ」
「分かったのです!」
さて、どれだけの深海棲艦が来ているかは知らないが、せめて時間稼ぎくらいはさせてもらおう。
「どうしたの?長門姉」
「陸奥か、電が深海棲艦が来たと教えてくれたのでな。時間稼ぎをしに行くところだ」
「そう、私も手伝うわ」
「お前は向こう側に加わらないのか?」
「長門姉がこっちに着くなら私もここで戦うわ。それに高速戦艦もいるし低速の私は電撃戦には向かないからね」
「同じ姉妹艦の私に対する挑戦と受け取っていいか?」
「適材適所って言いたかっただけよ」
「………まぁ良い、今は深海棲艦が先だ」
そのまま陸奥と外に出たが遠くに小さい粒のようなものが3つ程見えるだけだった」
「三隻か、大した量ではないな」
「でも、あれが全部戦艦なら厄介ね」
「縁起でもないことを言うな」
その時、執務補佐の大淀から連絡が入った。
『長門さん、陸奥さん。今こちらに深海棲艦、それも姫級が三隻向かってきています。無理をせずに一旦戻ってきてください!』
「……余計なことを行ったから更にやばいものが来たぞ」
「これ私のせいなの?!」
そうこうしている間に既に相手の顔が見える距離まで向こうはこちらとの距離を詰めていた。
「さてと、向こうは撃つ気があるのか?もっと遠くから狙えただろうに」
「もしかして会話を望んでるんじゃないかしら?」
「相手は深海棲艦だぞ?そう簡単に話に応じるか?」
「提督が深海棲艦のところに一日いたんだし、私達も話せば情報くらいは手に入るんじゃない?どっちにしろこの距離じゃ撃っても弾の無駄遣いね」
「そうだな…………おい!聞こえるか!私は戦艦長門だ、そちらと対話を望む!応じるならその場で一回合図をしてくれ!」
相手はしばらく進んだ後、此方に手を振ってきた。
「なんの目的でここまで来た?私達は連れ戻さなければならない人がいて、忙しいのだ」
「それに、協力しに来たのよ」
「…………貴方達は提督の居場所、知ってるの?」
「それは……」
陸奥が返事に困ったように、長門も提督の居場所ははっきりと掴んでいなかった。元帥の話では北方海域にそれらしきものを見たとの報告を聞いたが、移動しているかもしれないし、北方海域だけでも沿うと広いのだ。そう簡単に見つかるとは思っていなかった。
故に
「お前たちは知っているのか?」
目の前の深海棲艦が持っている情報は極めて貴重なものだった。
「私達が持っている情報を渡す代わりに、私達もあなた達に同行させてもらうわ」
「敵対しないのなら構わないが、お前たちに何か利益があっての行動なのか?」
「北方が『ていとくー、ていとくー』ってしつこいから仕方なく来たのよ」
「……素直じゃない」
「つんでれだー」
「そんなんじゃないわよ!」
「……協力してくれるのか」
「仕方なくよ、仕方なく。助言した身としてはサックリ死なれても困るのよ」
深海棲艦側から協力してくれるとは、提督の交友範囲はどれだけ大きいんだ……
「分かった、それで手を組もう」
「言っておくけど今回の事だけだから。提督を探し終わったらこの関係は終了」
「それでいい、私達は敵同士だ」
「……てきなのー?」
「「…………………」」
「………泣かした」
頼むからそんな泣きそうな顔で見上げないでくれ。自分が悪にでもなったような気分だ
あと少し……あと少しでシリアスが終わる……!