魔改造好きな提督   作:粉プリン

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ヒャッホゥ、新章だ魔改造だー!

待ちきれないから連投タイムです!どんどん行こうぜぇ!


改二の章
改二★フィーバー


あの後、二週間ほどの謹慎処分が終わり再び提督として活動を始めた。と言っても今回の事件でまた初めからとはなってしまったが。この書類に埋もれる作業も懐かしく感じる。まぁ

 

「夕張やー、手伝っておくれー」

 

「提督の自業自得でしょ?自分で片付けなさいよ」

 

「でもでも、この量は多すぎるよ!」

 

「文句か言わずにさっさと手を動かしなさい!」

 

机を埋め尽くすような書類の山に囲まれては懐かしさもどこかに吹き飛ぶもんだ。

 

「やっぱりこういう時は頭切り替えてリフレッシュしないとダメだと思うんだよ、夕張?」

 

「ダメよ!」

 

「まだ何も言ってないじゃん!」

 

「どうせ魔改造したいー、とか新しい兵装作りたいー、とか言うんでしょ?」

 

「何故バレたし……」

 

「バレバレよ、むしろなんで気づかれないと思ってたのよ」

 

「それでも私はやると言ったらやる男だ!」

 

「あなた女じゃない」

 

 

 

 

 

 

 

 

「それで?結局うるさかったから来たけど何するわけ?」

 

「ふっふーん、私は日々夕張に叱られるたびに考えたのだよ!」

 

「何をよ」

 

「今までの改造は私の私利私欲の面が大きかったって」

 

「………確かにそれは言えてるわね」

 

「だから、今回は私達の艦隊を改造しようとおもいます!」

 

「………まぁそれならいいんじゃないかしら?戦力増強はして損はないし」

 

「えっ?なら私自身を改造しても」

 

「それは駄目」

 

「何でよ!」

 

「またこの前みたいなことしないとも限らないから最低二人は監視つけることになったから」

 

「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」 

 

「そんな落ち込むことじゃないでしょ?ほら、さっさと立ち上がる!それともこのまま帰る?」

 

「それは嫌だね!」

 

その場から膝を曲げた状態でピョンと器用に立ち上がると、かっこいいポーズ(本人談)を決めて言った。

 

「まずは私が今から言う娘をここに連れてきて」

 

「放送で呼べばいいじゃない?」

 

「それじゃあみんなにわかっちゃうから面白くないじゃない!」

 

「はぁ……それで誰で連れてくればいいわけ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「連れて来たわよ」

 

「あの、司令官。なにか御用でしょうか?」

 

夕張に連れて来てもらったのは吹雪、綾波、響、初春、初霜、時雨、夕立、潮の8人。全員が全員、改二への改装が行える艦娘だ。

 

「これからみんなには改造を受けてもらうわ」

 

「改造……て言うと」

 

「弥生ちゃんが言ってた奴っぽい?」

 

「強くなるとは聞いたのじゃが」

 

「まぁ強くはなるわね」

 

やろうと思えば戦艦に対抗出来るくらいにぶっ飛んだ性能にも。

 

「でも、弥生ちゃんの話だと重巡レベルの火力や装甲なんですよね?それって私達に必要なのですか?」

 

「潮の言うのも分かるけど何もみんな同じ改造をするわけじゃないわ。本人の適正と希望を聞いてそれに合うように改造していくのよ」

 

「そうですか」

 

「それじゃあまずはどんな感じにしたいか聞くわ。どこを伸ばしたいとか、または何かに特化した方がいいとかそういうレベルでいいわ」

 

各意見を聞いた結果

 

吹雪、初春、時雨:全体的な能力向上

 

初霜、潮:対空特化

 

夕立、綾波:火力特化

 

響:対潜特化

 

の結果になった。

 

「それじゃあまずは吹雪から初めて行くわ。おいで」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「終わったー、いやー久しぶりだから疲れたよ」

 

「なんだか僕達結構変わったね」

 

「綾波ちゃんは髪の毛がすごく長くなってるね」

 

「初春ちゃんも負けてないっぽい」

 

「夕立と時雨はなんじゃ……犬か?」

 

「確かに、髪の毛が跳ねてて耳に見えるね」

 

「おっけー、それじゃあ全員各自で軽く起動確認しておいてね。解散」

 

「ありがとうございます司令官」

 

「いえいえ、私も満足出来たしお互い様だよ」

 

と気分よく工廠を出て行ったが改造を施した駆逐艦達をみて自分もとねだって来る艦娘相手に、若干疲労からげんなりしたのは言うまでもない。

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