ようやく対Ⅴチーム戦が終了。
ハーフタイム
チームZ控え室
前半終了間際に國上がFKを決めて3対0となったことで、チームZの雰囲気は明るかった。
「3対0!このままいける!」
「千切!潔!國神!よく決めてくれた!」
「朱紗丸前半神セーブすごかったぞ!後半も頼む!」
五十嵐、成早、潔が声を上げるが
「このままじゃまずいな。」
「ああ、まずいのう。」
「まずいっていうかやばいぞ。」
國神、朱紗丸、伊右衛門が否定した。
「あ?なんでだよ。いや、やばいか。五十嵐、てめぇんとこ狙われてるもんな。穴だってバレてんじゃね?」
「あぁ!?」
「待ってくれ2人とも、1つずついこう。」
久遠が雷市と五十嵐の仲裁に入りながら音頭をとる。
「まず前半の3ゴールだけど、全部起点は朱紗丸からの長距離アシストだ。3点目のFKだって朱紗丸からのロングフィードを俺がヘディングしに競った時、相手がファールしてもらったものだ。」
「それを俺が壁の下に蹴る方向を咄嗟に変えて決めたんだ。博打に近かったがそうしなきゃならないほどの状況なんだよ。ファールをもらったのは久遠だが、蹴らせてもらったのは互いに意見が一致したからだ。」
まだ頭に疑問符を浮かべる五十嵐達に、それまで黙って聞いていた千切が結論を述べる。
「つまり流れからの得点がまだ1回もない。それに後半は前半のようにはいかねえだろ。朱紗丸からのロングフィードの対策は修正してくるはずだ。」
「そうだな。攻撃面での問題もあるがそれ以上にやばいのは俺達DFの守備だ。何回抜かれた?何回シュート打たれた?朱紗丸がいなかったら0対3ぐらいにはなってるんじゃないか!?」
伊右衛門が声を荒げる。伊右衛門もDFだが、頼まれたからには全力で守った。それでも不甲斐ない自分に、歯を食いしばった。
「試合前にジャンケンでポジションを決めて、全員好き勝手やってたかもしれんことを考えれば遥かにマシだとは思うがの。」
「それな、朱紗丸!お前が最初にGKやるって言い出したおかげだ。まぁ、その後『体力テストで3-4-3のシステムに合ったポジションに当てはめる』と言い出した時は驚いたけど。」
「言ってたね、朱紗丸。雷市をMFにした時なんて、『体力あるから』以外に『おかずの唐揚げ盗むの我慢した』で言いくるめるし♪」
「盗まねえのが当たり前なんだよ、アホ!!」
「成早・・・俺のギョーザ・・・。」
「だからもう食べちゃいました〜♪」
「おい!話が脱線してるぞ!」
真剣な話をしようとしているのに明後日の方向に話が進もうとしたため伊右衛門が止めに入る。
「じゃあ雷市にDFに下がってもらおーぜ。3対0なんだから相手も前がかりに来るだろ。4-3-3に変えてカウンターを狙うのはどうだ?」
「おお、五十嵐にしては鋭い意見!」
「一言余計だ成早!」
「はぁ!?守備だけなんて俺はごめんだぞ!?」
「そうだ、雷市の言う通りだ!」
「伊右衛門?」
DFの枚数を増やすことに反対したのは伊右衛門だった。
「確かに五十嵐の言うことは正論だ。けど雷市の持ち味は体力だろ?雷市は攻めと守りの両方をやってもらったほうがいい。」
「いや、俺の持ち味はセクシーフット・・・」
「それに枚数を増やすことが正解か?俺達はFWだろう!その分点取りゃいいだろうが!!」
伊右衛門の激昂にFW潔・千切・久遠とMF成早・雷市・國神・蜂楽の表情が変わる。
「俺達も朱紗丸ばかりに頼るな!我牙丸、五十嵐ちょっとこっち来い!時間1杯まで連携の確認するぞ!」
「ああ、わかった。」
「・・・くそっ、わかったよ。」
DF3人が隅で話し始める。
「俺達も戦術(手数)増やすぞ!『3ゴールのまま逃げ切って勝てました』じゃ洒落になんねーぞ!」
「つーかこのままじゃ次の試合、朱紗丸達にポジション取られるな。」
「あぁ、1点取って内心安堵してた俺がバカだった。」
FWとMFで話し始める7人。
朱紗丸は1人呆然と眺めていた。
(わし抜きで話し始めおったぞこやつら!じゃが、なんと言うべきか・・・。悪くない気分じゃの。)
朱紗丸が最初に提案した3-4-3のシステムは、単純に1人でも多く攻める機会があるシステムにしたほうが喧嘩の種も少なくなるという理由で挙げたものだった。立案したのが自分だったこともあり少し不安だったが、結果としてチームがまとまって良かったと思う朱紗丸であった。
チームX控え室
逆に、前半終了間際に0対3とされたチームXの雰囲気はやはり悪かった。だがそれはチーム1人1人がお互いをけなしたり、馬狼を非難するものではなくチームとして敗北が見え始めたからだ。
「馬狼どうだ?あのGKの弱点とか見えたか?」
チームの1人が投げやりに馬狼に聞く。
「ああ、見つけたぞ。」
「っ!?ほんとか!!」
チームX全員が馬狼を見る。
「まずはボールを寄越せ。手本を見せてやる。もしかしたらおこぼれにありつけるかもしれねえぞ。」
「おこぼれ?」
「それと、システムを5-4-1から4-3-3に変えるぞ。」
馬狼にとっては暗に利用出来る駒を増やすためのものだったが、他のチームXの選手達は各々自分に都合よく解釈し受け入れた。
「最後にもう1つ、お前ら。」
チームXの選手達に告げる。
「もっと強引に行け。」
センターフィールドに戻ると既にチームXの選手達がいた。
「ハーフタイム前とは目つきが違うのう。」
「ああ、どうやら諦めたわけではないようだな。気を引き締めていくぞ。」
簡単なやり取りを伊右衛門として朱紗丸はゴール前につく。今度はチームXからのキックオフだ。
馬狼がボールを後ろに蹴ると、受け取った選手もGKまで下げる。チームX全員が駆け上がってきた。
「ロングボール来るぞ!」
潔がGKまで詰めるが、それよりも早く最前線めがけてボールを蹴る。しかし、
ピー!
チームX10番 オフサイド
「あぁ?」
馬狼がチームZのオフサイドトラップに引っかかる。
「3人ともナイスじゃぞ!」
朱紗丸も伊右衛門達に声をかける。
「初っ端から使うことになるとは思わなかったが、あからさまだったからな。」
(しかし今のでチームXの後半の戦術がわかってきたの。『パワープレー』。まぁ、3点差を逆転するためには道理じゃが・・・。)
その後もチームXの攻勢で試合は進む。
そして後半7分。チームXはFKを得る。
馬狼によって蹴られたシュートは朱紗丸によって弾かれるが、
(こ奴ら詰める気か!くっ!?)
敵味方がゴールエリア内で入り乱れる中、ボールはゴールを割った。
「よっしゃあ!」
「やられたのぅ・・・。」
ボールを詰めた選手がガッツポーズを決めるが、
ピー!
VARチェック終了!ゴール前にチームX6番によるチームZ3番への『プッシング』有り。ファールのためノーゴール。
モニターに成早が突き飛ばされる映像が流れるた。
「はぁ!?」
「てめぇ、何やってんだよ!」
「俺だって決めたかったんだよ!わざとじゃねぇ!」
チームXは口論が始まり、
「よくやった成早!」
「いや、何もやってねえけどよくやった!」
「酷くね!?確かに突き飛ばされただけだけどさぁ!?」
チームZはゴール取り消しに湧く。
「おい、朱紗丸で合ってるなお前の名前。」
「むっ?」
朱紗丸もホッとしていると、馬狼が話しかけてきた。
「うむ。正確には朱紗が苗字で名前が丸じゃがの♪皆からは朱紗丸と呼ばれておる。」
「やっぱりな。」
馬狼が一歩詰め寄る。
「思い出したぜ。小学4年の時にバスケ部とバレーボール部とハンドボール部に助っ人で入って全て県大会優勝。5、6年の時はバレーで全国大会優勝と準優勝。」
「・・・ああ、そんなこともあったのう。」
「え、マジ!?朱紗丸とんでもねーな!」
「俺も思い出した。確かテレビで「球技の鬼っ子」って言われてたっけ。」
朱紗丸の過去をチーム関係なくを潔達は思い出した。
「しかしなるほどな。シュートへの反応力やジャンプ力もそれか。だが俺達がやってるのはサッカーだ。弾いたボールを今みてえに詰めればいい。」
「だがそれだとお主がゴールを決められんぞ?」
「だったら手で触れてもゴールに入っちまうほどの強いシュートを打てばいい。」
「つまり貴様はそのまま決めるつもりでシュートを放ち、こぼれたら他の奴らに詰めさせるということか!キャハハハ面白いのう!やってみるがよい!」
どうやらチームXはゴールとはならなかったものの、1つの指針を立てることができたため、まだ余裕があった。
「あんなことを言ってるが大丈夫なのか?」
「大丈夫じゃ。それはお主が1番知ってるはずじゃぞ國上よ。」
「俺?・・・ああ、そういうことか。」
國神は苦笑いを浮かべた。
後半10分
またも馬狼が強烈なシュートを放つ。他のチームXの選手はそれに合わせて朱紗丸に詰めるが、
「そおりゃぁ!!」ドカッ!
「「なっ!?」」
馬狼のシュートを直接蹴り返す朱紗丸。ボールは蜂楽へ渡る。
「ゆけい、蜂楽よ!」
「あっちいのいただき♪」
いきなり攻守が入れ替わり、カウンターが始まる。チームXの選手も止めようとするが、蜂楽のドリブルを止められずかわされる。
「蜂楽!」
「来い!」
潔がニアに走り込み、久遠がフォアにまわる。それを見た蜂楽は2人へのパスカットをしようとする相手DFを強引にドリブルで躱そうとする。
「なっ!?」
「うべっ!?」
裏をかかれ慌てて止めようとしたDFが蜂楽の足を引っ掛けてしまう。
ピー!
チームX7番。チームZ2番へのファールによる決定期阻止のため、イエローカード!
「はぁ!?」
「あ〜あ。抜けたら1点だったのにイエローかぁ。ドグソでレッドカードじゃないのか〜。」
「くっ!?」
ファールした選手はイエローカードに不服だったが、蜂楽がレッドカードの判定を匂わせることで引き下がる。今度はチームZがFKを得る。
キッカーは朱紗丸だった。ハーフタイムで事前に決めていたことだった。
「あのGKが蹴るのか!?」
「必ず防ぐぞ!そしたら1点だ!」
チームXが自分達を鼓舞しながら壁として立つ。
(不思議じゃな、こうしてチームの命運をかけてわしがサッカーボールを蹴るというのも・・・。)
朱紗丸はボールを置きながら物思いに耽っていた。前世では自分のため、鬼舞辻無惨のために鞠を蹴っていた。その朱紗丸が今、自チームのために相手チームを倒そうとサッカーボールを蹴っている。
(あの頃の自分を今に重ねる!相手GKを殺すつもりで蹴り込もうぞ!)
朱紗丸が助走を取る。
(狙うは壁の後ろのあいたスペース!じゃが真の狙いは今立っておるGKの顔面!)
ボールに向かって走り、
「仕舞じゃあ!!」ドオン!
シュートを放つ。
ボールは壁の上を越え、横から弾こうとボールに飛び込むGKを
「は!?」
グニャリと軌道が変わりゴールに突き刺さった。
チームZ対チームX
4━0
「ぼ、ボールがぶれたぁ!?」
「なんだ今のシュート!?GKを避けなかったか!?」
「あんなシュートまで打てたのかよ!」
「すげぇ!朱紗丸!」
「キャハハハ!それほどでもあるのう!」
朱紗丸のスーパーゴールに更に湧くチームZ。逆にお通夜状態のチームX。こぼれ球を押し込むつもりがカウンターをくらい、4点目。チームXのほとんどの選手が敗北を意識する。しかし、
「おい、さっさと戻りやがれチームZ。試合を始められねえだろうが!」
ボールを持って朱紗丸達を睨みつける馬狼。
(いかんな、此奴には火に油じゃったか。だが・・・馬狼よ。もう勝敗は決しておる。)
朱紗丸はチームZの1人の選手に声をかけようとしたが、手で制せられた。どうやら朱紗丸がしようとしていることに気づいているらしい。
(流石じゃのう。後でじっくり話してみたいものじゃ。)
馬狼のキックオフで試合が再開する。しかしチームXの選手達は明らかに動揺しており、簡単に雷市にボールを取られる。
「雷市!!ボールを下げるんじゃ!」
「あぁ!?ちっ、わかったよ!」
渋々後ろにボールを蹴る雷市。
「伊右衛門スルーじゃ!そおれ!」ドカッ!
「おい、ロングボールは対応されるぞ!?」
伊右衛門の言ったことは正しかった。後半にパワープレーが増えてから、千切は足へのファールを恐れ、明らかに積極性がなくなった。潔はそもそもあまり警戒されていなかったが、久遠は前半から何度も朱紗丸からボールを供給されていたため、ぴったりマークがついていた。
今回もボールが久遠のところにとんで来るが、
「いいのかい?後1枚で退場だぞ。」
「っ!?」
久遠の言葉に怯み、咄嗟に身体が動かなくなるチームXの7番。実は蜂楽へのファールでイエローカードをもらっていたのが久遠のマークをしていた選手だったからだ。
「お、おい!?」
ヘディングでくさびになるどころか胸でトラップし、そのままシュートを放つ久遠。
チームZ対チームX
5―0
「何やってんだよお前!」
「なんで簡単にシュート打たせてんだよ!?」
今回はチームZが歓喜に沸くよりチームXの選手達の怒声が先だった。
「『何やってる』って彼を非難するのはわかるけど、彼だけが悪かったのかなぁ?」
「あぁ!?」
チームXの選手達に話しかけたのはゴールを決めた久遠だった。
「逆転するためにパワープレーをするのはわかるけど、カードを出されたり怪我をするリスクもある。それもまだ第1試合で前半0対3の逆転が難しい状況でだ。『誰が言い出したか』知らないけど、そんな事をする必要があったのかなぁ?」
久遠が言い終わると、チームXの選手達が馬狼を睨みつけた。
「久遠のやつそこまで考えてたのか。」
「確かにイエローカード出た奴が、守備してたら五十嵐のとこよりも穴だな。」
「雷市ぃ、誰が穴だコラァ!」
ともあれこれで5―0。しかも唯一のチームXの指針が折れた。馬狼への不審が再び根ざし、チームXの連携の質も悪くなりミスが増える。しかも5―0になってもチームZは手を抜かない。
後半28分
蜂楽が自らドリブルでGKまで抜き去りシュート。6―0
後半34分
蜂楽のCKを雷市が押し込む。7―0
後半40分
國神と潔のシュートがブロックされるも成早の足元に転がりダイレクトシュート。コースは甘かったがDF・GKともに立ち上がれずゴールに入る。8―0
気がつけばチームZはDF以外の8人がゴールを決めていた。
(わしと久遠のゴールでチームXは完全に崩れた。ああ、わしも
朱紗丸の意識は既に次の試合に向いていた。それは他のチームZの選手達も同じだった。
後半アディショナルタイム
馬狼がボールを味方にパスを送って試合が再開する。最早勝敗は決しているが、チーム最多得点者を目指してチームXは最後までゴールを目指すが、
「どけ!俺が決める!」
「ボールを返せ!俺のもんだ!」
「うるせえ、決めるのは俺だ!」
そこに連携はない。
「てめぇらの負けだ!おとなしくしてな!」
雷市がボールを奪い、
「どけ!!」
そのボールを馬狼が掻っ攫った。
「なっ!?クソが!」
猪突猛進の如く、チームZのゴールに向かって走る馬狼。
「俺が止める、ぐはっ!?」
「邪魔だ!」
ファールギリギリのごういんなドリブルで伊右衛門を抜く。
「流石じゃのう!最後の勝負じゃ!」
朱紗丸が再び飛び出す。今度は完全にシュートコースを消した。だが、
(こ奴、わしまで抜く気か!?くっ、しまった!?)
シュートコースがないと見るや、ドリブルで突破しようとする馬狼。慌てて止めようと体勢を崩した朱紗丸を見逃さずシュートを放つ馬狼。朱紗丸は反射的にボールに触れるが、
(威力が弱まっただけ!最後に一矢報いられたか・・・。)
朱紗丸は諦めたが、
「南無三!!」
五十嵐がボールに駆け込み外へ搔き出す。ゴロゴロと蹴り出した本人はゴールネットに絡まる。しかしクリアにはならず、ボールはゴール前を転がる。
「俺の
「いや、これで終わりだ!」
「潔!?」
FWの潔がゴール前まで戻ってきていた。馬狼に突き飛ばされながらも先にボールを蹴り出した。
ピー!
試合終了!チームZ 8―0で勝利です
「止めたぞオラァ!!!」
「よくやったぞ潔!」
「おいっ、俺がボール掻き出したんだぞ!つーか助けろお前ら!ネットに絡まってんだよぉ!!」
「忘れちゃいねえよイガグリ!ナイスファイトだ!」
ゴールネットに絡まりながら吠える五十嵐に駆け込むチームZの選手達。
「・・・わしはかつて王を敬い、膝の元、仕え戦ったことがある。」
「・・・あ?」
突然話しかけられゴールを決められなかったことも相まってか、苛立ちながら馬狼が朱紗丸を見る。
「わしがヘマをしてしもうてのぅ。王の期待に応えられず、最後はあっけなく主の元を去った。悪王とはいえ立派な方であったと今でも思う。」
「何の話だ?」
「それに引き換えお主はなんじゃ?そんなザマで王を名乗るとは片腹痛いわ。キャハハハハ♪」
「てめえ!」
馬狼が朱紗丸の胸ぐらを掴む。
「参謀も臣下も兵も民すらおらぬ。ゴールという結果も力も示せぬ。そんな一匹狼を王とは呼ばぬ。そうは思わぬか?」
馬狼は朱紗丸の「後ろを見てみよ」という目を見て後ろを振り返り・・・掴んでいた手を離した。
既に他のチームXの10人はフィールドを背にロッカールームに引き上げていた。
「朱紗丸、お前もこっち来いよ!」
「MVPに胴上げだ!」
前世で鬼として鬼殺隊と殺し合いをしていた時は勝っても負けても1人だった。鬼舞辻無惨が鬼同士群れることを原則禁止していたからだ。
(チームとしての勝利の味も悪くないのう。)
グローブを取りながら潔達の輪に歩き出す朱紗丸。
こうしてチームZは初戦を8―0で大勝した。
細かい矛盾点等は本作設定ということでご了承ください。
誤字脱字や明らかな矛盾点等があれば、感想にてご指摘いただけると幸いです。
感想・評価いただけると嬉しいです。
作者モチベアップに繋がります。