魔法科高校の劣等生 達也の相棒   作:コウカワ

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初投稿です。


入学編1話

今俺はある高校の中にいる。魔法大学付属第一高校、今日から俺はこの高校に一科生として通うことになっているのだ。しかし入学式までにはまだ時間がある。

なぜそんな時間に高校に来ているのかって?、それは幼なじみの兄弟と待ち合わせをしているからだ。

そーら噂をすればなんとやらだ。

「真琴さーん」と一人の女の子がこちらに向かって呼びかける。

「よう、深雪、元気にしていたか?」

彼女は司波深雪、俺の相棒の妹さん、ちなみに重度ののブラコンである。

「はい!深雪は元気にしていましたよ。」と可愛く返事をしてくれたので頭を撫でてあげる。そうすると深雪は満面の笑みを見せてくれた。

「相変わらずだな真琴。」と彼女の兄が呟く。

「おう、達也も元気そうでなによりだ。」こいつは司波達也、深雪の最愛のお兄様であり頼りになる俺の相棒。

ちなみに彼は重度のシスコンである。

「こんなに早く来てもらってすまないな。」と達也が言ってくるが、

「いーや、別にいいさ。大事な相棒の頼みだしな。」とこちらは別に気にしていないと返した。そうしていると深雪がプンスカと怒りながら話しを切り出す。

「そんなことよりも真琴さん、私のお兄様が二科生だなんておかしいと思いませんか?」と言ってくる。魔法科高校の入学試験は魔法理論と魔法実技の二つの試験で行われ主に実技を重視している。

「まあ、確かに魔法理論だと他の追随は許さないだろうし、実戦となるとお前にゃ誰も勝てない。本当になんで二科生なんだかな。」と俺が言うと、

「仕方がないさ。入学試験は実技中心で筆記はあまり考慮されないからな。正直、俺が入学出来たことが奇跡みたいなものだ。」と自重気味に達也は答える。

「しかし、実技の方も判断基準が「深雪、それ以上言わないでくれ。それに俺のことは深雪や真琴が良く分かってくれているからそれで十分だ。」お兄様。」と深雪が反論をしようとしたが達也はそれを諌めた。

「もうそろそろ新入生総代のスピーチの準備が始まるだろ。行って来なさい。」と達也が言うと、

「そうですね。それではお兄様、真琴さん、行ってきます。真琴さんまた頭撫でて下さいね。」と深雪は俺の手を離れてスピーチの準備に向かった。深雪が行ったあと俺と達也は近くのベンチに座って話し始めた。

「しかしさすが深雪だな新入生総代ってことは入学試験トップてことだろ。」と俺が言うと

「まあ、深雪なら当然だな。だが真琴、俺はお前が総代になると思っていたんだが手は抜いていないだろうな?」と俺に達也は疑惑の目で俺を見るが「まさか、手なんて抜いていない。それにお前は俺の戦闘スタイル知ってるだろ。系統魔法は俺のスキルの関係でサポートにしか使ってなかったし、深雪に抜かれてもおかしくないさ。」と返す。そうして二人で談笑していると

「ねぇあのウィード何でこんな早くにいるの」「気合い入っちゃって。ウィードのくせに。」とそんな会話が聞こえてきた。

俺の相棒がウィード?雑草だ?ふざけんなよ。と俺がそいつらに文句を言ってやろうとすると達也は俺を止めた。「いいのかよ、達也あんなに言われて。」

「いいさ、俺に言われたとは限らないし、それにこの高校では仕方の無いことさ。それにさっきも言ったろ俺の良さを深雪やお前が分かってくれている。それで十分だって。」全国的な指導教員の不足事情により、教員から魔法実技の個別指導を受ける権利があるのは一科生のみで、二科生は受ける権利がない 。

一科生、二科生の違いは、制服の八枚花弁のエンブレムが刺繍の有無と、教員の有無だけなのだが優等生と劣等生を目で見えるように分けるこの制度は現在ブルーム、ウィードという差別を作り出してしまっているのだ。

「お前がいいなら良いがなんかあったらいえよ。力になるから。」「ああ。」と達也は軽く返す。そんな話をしていると「こんにちは。」と女子生徒に声をかけられた。さらに目の前の女子生徒は朗らかな笑顔でこう続けた。「私の名前は七草 真由美 ななくさとかいてさえぐさと読みます。あなた達の名前教えてもらえないかしら?」




御坂コス生徒会長大好きです。
ロスト ゼロ でとあるとコラボしていたから衝動的に書いた。後悔はしていない。
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