希望と絶望の闘士   作:だいしゃりん

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スコトス帝国との学園交流戦、、、、代表者5人の生徒がばちばちにやり合う!その結果は如何に?

↓館林金兎

【挿絵表示】



闘士学校編 第12話 スコトス天照交流戦!!

 

 

俺はなんとも言えない気持ちだった。

 

 

 

 

そして直正は寮にもどる。 時にして21時。

 

 

 

「おお直正遅かったじゃねえか!何してたんだ?」

 

 

 

廊下で後藤謙信にあった。その横に金髪で髪を上げているガタイが良い男がいる。

 

 

 

 

「ちょっと柾先生と話してたんだ。15年前の戦争についていろいろ教えてもらってた」

 

 

 

すると金髪のガタイが良い男の人が食い入るように声を発する。

 

 

 

「おお、蓑田(みのだ)と話してたのか、確か君は上杉直正。今の希望の闘士だよな?」

 

「….はいそうですけどどちら様ですか?」

 

「あぁ、悪いわりい。  俺は2組で担任をやってる館林金兎(たてばやしきんと)だ。  君の父の上杉先生にはお世話になったんだよ 」

 

 

 

 

館林金兎(たてばやしきんと)……確か(まさめ)先生が同級生って言ってたな。階級は(まさめ)先生と同じく一級闘士。他クラスと交流がほぼ無いから知りもしなかった。

 

そしてどうして謙信と一緒にいたのか気になったので聞いてみたらどうやら金兎先生は昔、後藤家の道場の門下生だったらしい。それで今でもたまに顔を出すほど仲が良いので謙信とも知り合いだったのだ。

 

 

 

「じゃあそろそろ俺も戻らなかん時間だから戻るな、2人とも今度行われるスコトス帝国の終焉帝(しゅうえんてい)学園との交流戦の代表5名に選ばれるようしっかり励めよ!」

 

 

 

 

柾先生の話で頭がいっぱいですっかり忘れていた。3週間後にスコトス帝国の終焉帝学園と学園交流戦が行われるのだ。それぞれ代表者5名ずつ一年生から選び対決(タイマン)。三本先取だ

 

そして俺らはそれぞれの部屋に戻った。

 

 

 

 

     101号室にて

 

「直正くん、遅かったね。義継くんはもう寝ちゃったよ」

 

「ごめんごめん!ちょっと(まさめ)先生と話してて」

 

 

 

 

同じ部屋の赤坂湊(あかさかみなと)にもことの流れを話した。

そして2人で色々話しつつ寝床についた。

 

 

 

 

翌朝、寮を出て教室に行く途中

 

 

 

義継(よしつぐ)に昨日何故遅かったかなどを聞かれ色々答えた。

まだ心の中に何かが残っているような気がする。

しかし、時間はいつも通りながれいつもの教室に着いた。

 

 

 

 

 

「よし、じゃあみんな知ってると思うけど3週間後にスコトス帝国の終焉帝学園との交流戦があるから今日からそれまでは通常授業を無くして闘士育成授業のみを行うよっ!」

 

「先生ー!代表者5人はもう決まったんですか?」

 

「いや、まだ決めてないよっ!これからの2週間を見て総合的に判断して俺が独断で決めるからっ!がんばっ!」

 

 

 

 

 

そして俺らは闘士育成授業で奥義スキルの発動や強度を高めたり、気は体力の向上など様々な特訓をした。

それを2週間…….かなりきつかったが、自分の奥義スキルが完成した!

 

 

 

 

 

そして時は交流戦1週間前、5月27日

 

 

 

「……直正くん」

 

 

 

 

1人で薄暗いトレーニングルームで練習をしてた時、村崎沙羅(むらさきさら)さんが声をかけてきた。前髪をピンで止めていて運動着を着ている。

 

 

 

 

「お!村崎さん!  どうしたの?」

 

「….いや。どう?順調?奥義スキル強化とか」

 

「うん!どんどん完成してきててもう3日後に迫った交流戦には多分使えるようになるよ!」

 

 

 

 

俺は先生に、父さんは弓矢のような奥義スキルを持っていたと聞いた為、弓矢の奥義スキルを極めた。最初はうまくいかなかったが、イメージしてから練習したらできるようになった。

 

 

 

 

「村崎さんはどうなの?」

 

 

 

すると村崎さんはすこし悩ましげな顔をして

 

 

 

「…….実はまだ必殺技とかをどれにしようか決まってないんだよね…..私ヨーヨーを使う(スキル)だから特にこれをするべきってのがないんだよね。    あとヨーヨーって明確な弱点があって前に出して引く時に隙が大きいんだ。だから相手が避けるのに特化した奥義スキルやヨーヨー自体を通さない防御特化型の奥義スキルに弱いんだよ…」

 

「それは難しいね……..」

 

 

 

 

 

俺は頭をフル回転させて考えた。友達を手伝ってあげたいし、村崎さんの目はほんとに試合に勝ちたいという目で溢れているからだ。

そして少し考えて思いついた

 

 

 

「!!!じゃあさ!ステージはこの学園の森林らしいからさ…」

 

 

考えたことを全て話した

 

 

 

「それいいね….!ありがとう!やってみるね」

 

 

 

 

可愛らしい笑顔だ。小窓から刺した月明かりが照らして光って見えた。その笑顔をみて俺も頑張ろうと思った。

 

 

 

 

 

次の日、教室にて

 

 

 

「終焉帝学園交流戦の代表者5人。決めたよっ!今から発表するね!」

 

 

 

 

みんなドキドキして祈っている。

 

 

 

 

「まず、1試合目。こらは流れを掴むために必ず勝ちたいところだ!そしてとてもプレッシャーがかかるから緊張する。  それらを全て超えられると信じているやつにした!    後藤謙信(ごとうけんしん)!頼めるか?」

 

「俺っすか! もちろんです!!任せてください!!全員ぶっ倒してやるぜ」

 

 

 

みんな拍手をする。謙信か、確かに喧嘩最強で努力家。トップバッターにはピッタリだろう。

 

 

 

 

「つぎ、2回戦目。2回戦目は一気にリーチをかけれるところだ!流れに強い村崎沙羅(むらさきさら)!いけるか?」

 

「……..!!…はい!任せてください!」

 

 

 

村崎さんも選ばれた!本人は喜びを隠せていない。あれから1人で猛特訓しているのを見ていたから嬉しかった。

 

 

 

 

そして3回戦目にはまだ余裕が見えて負ける未来が見えない赤坂湊(あかさかみなと)くんが選ばれ、4回戦目には成績トップの蒲生義継(がもうよしつぐ)が選ばれた。

 

 

 

「そして最後!5回戦目は……上杉直正!希望の闘士として任せたぞ!!」

 

 

「はいっ!!!」

 

 

 

俺は過去一大きな声で返事をした。

これでメンバーが揃った。

 

 

 

 

♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎♦︎

 

 

 

その夜、直正は蓑田柾(みのだまさめ)に呼び出された。

 

 

 

「直正、ひとつ言っておきたいことがある」

 

 

 

突然切り出された。なんだろう

 

 

 

「交流戦のことなんだが、じつは『絶望』の闘士も参戦する。前も言ったが今の『絶望』の闘士は君たちと同じ高校一年生だ。希望の能力が強いのはわかるね?  そのぶん絶望の能力も強いってことだ」

 

 

 

 

「…..はい心得てます!安心してください! 俺負けないんで!」

 

 

 

「あいては必ず希望に絶望を当ててくる。無理はしないようにねっ!」

 

 

 

 

2026年6月3日。天照、明天翔(めいてんしょう)学園とスコトス帝国、終焉帝(しゅうえんてい)学園との交流戦が始まる。

 

 

 

天照側代表 後藤謙信、村崎沙羅、赤坂湊、蒲生義継(がもうよしつぐ)、上杉直正

 

スコトス側代表 カジチュー・キジムナー、エリーザ・フランソワ、ロンタン・マセルカ、シュマヌジャン・オーウェイス、フェイト・ヴェニシウス

 

 

 

 

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