希望と絶望の闘士   作:だいしゃりん

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↓赤坂湊  ※AI絵を使用しています。

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闘士学校編 第4話 気になる人

そして、男子と女子はそれぞれの部屋に行った。

 

 

 

男子部屋101にて。

 

 

101号室メンバー:上杉直正(うえすぎなおまさ)蒲生義継(がもうよしつぐ)赤坂湊(あかさかみなと)

 

 

 

 

「じゃあ3年間同じ部屋でよろしくね。上杉(うえすぎ)くん、蒲生(がもう)くん。」

「うん!湊もよろしく!」

 

 

 

赤坂湊、赤髪の短髪の子だ。色白で目がキリッとしている。

 

 

 

「こちらこそよろしくな。  直正のスキルは希望だとして、湊のスキルは銃を使うやつだっけ?」

「ああ。そうだよ。銃なんて使ったことないんだけどねー。先生によれば気弾っていう気を込めて弾丸にして、頂天銃(トップガン)っていう銃で撃って戦うのを極めろって言われたんだ。」

 

 

 

部屋の雰囲気は広く快適で普通の家みたいだ。大きいテレビもあってキッチンもある。床も壁もとても綺麗でベッドが3つ置いてあった。

 

 

 

バーン

しばらくビデオゲームなどをしていると急にドアが開いた。

 

 

 

「みんなをこの部屋に集めて良いな?いや、集めてきた! みんなでトランプでもして遊ばないか?」

 

 

謙信であった。

 

 

 

 

後藤謙信(ごとうけんしん)……一年一組生徒。ガタイが良く根性がすごい。家は格闘家一族であり自身も空手をやっている。短髪で道着を着ている。

 

 

 

 

「なんだよー急に………まっ別に俺は良いけど!みんなのこともっと知りたいし!」

 

「だめに決まってるだろ。親睦を深めるのは大事だが人が多すぎる。」

 

「えー!義継は固すぎるよ!湊はどう思う?」

 

「んー、、、まあ良いんじゃない?今は闘士じゃなくて学生の時間なんだし。」

 

 

 

と、湊は微笑みながら答えた。大人っぽいって思ってたけど意外と子供なところもあるようだ。

 

 

 

 

「湊まで、、、まあいいか、好きにしろ。」

「ありがとうな!じゃあ入れr.....」

「おじゃましっまーす!」

「大輝!俺のこと踏んでる!はやくどけ!」

「あ〜ごめんごめん謙信君笑  それにしてもひっろいなーー!」

 

 

 

彼は福田大輝(ふくだたいき)。ヤンチャでチビでバカっぽいけど何か秘めているものを感じる。

 

 

 

 

と、大輝が謙信を踏みながら入ってきた後に晋平と祐樹も入ってきた。

102号室が後藤謙信と福田大輝で103号室が成田晋平と松田祐樹らしい。

 

 

 

成田晋平(なりたしんぺい)。身長は高くも低くもない。髪は黒で短い。物静かですぐにキョドッてしまうタイプである。

 

 

松田祐樹(まつだゆうき)。身長は小さい。眼鏡をかけていて常に白衣を身につけている。出っ歯。

 

 

 

 

そして俺らはトランプをしながらいろいろ話し合った。

 

 

 

 

「直正くんの希望の能力でどんなんなんだろ〜ね〜!めちゃくちゃカッコ良さそうだけど!」

「俺も先生に面談の時聞いたんだけど今は詳しく言えないしそもそもそんなに知らないっていってたんだ!  そういえば大輝のスキルも明確には教えられなかったの?自己紹介の時とかよくわかんなかったし。」

「うん!俺も良くわかってないんだ〜!でもまだわからない方がワクワクして面白そうだから良いんだっ!」

 

 

 

大輝は自己紹介の時『先生にあまりよく奥義スキルについて教えられなかった』と言っておりどんな能力か定かではない。

 

 

 

 

「まあ、明日から授業で闘士訓練が始まるからその時に自分のスキルの概要が掴めるんじゃないか?俺も単純な格闘術に気を込めてパワーアップさせるって大まかなことしか言われてないしなー」

 

「謙信君見た目からして格闘家って感じだしね、似合ってると思うよ」

「お!似合うか!ありがとな湊!」

「まあ心を読みやすいのは謙信君の弱点だけどねー笑」

「くっ、なんでお前ジョーカー全く取ってかないんだよ!」

 

 

 

そして俺らはしばらくやったあと夜ご飯の時間になったため食堂に行った。食堂は寮の一階にあるためとても近い。みんなで話しながらご飯を食べていたが、トイレに行きたくなったため俺は途中で席を外した。

 

 

(えーと、トイレはっと、、、)

 

 

すると行く道でで村崎沙羅(むらさきさら)さんに会った。彼女は同じクラスでショートヘアだ。身長は高くはない。顔は猫みたいな目をしていて髪はサラサラだ。でもなんか話しかけづらくて話しかけていなかった。

そこで俺は勇気をだして声をかけてみた

 

 

 

「やあ!俺上杉直正!同じクラスだよね、よろしく!」

「、、よろしく。私村崎沙羅(むらさきさら)。  直正くんって確か希望の闘士だったよね?」

「うんそうなんだけど、自分でも良くわかってないんだよね〜、ちょっと不安なんだ。」

「、、責任は重大だよね、 。」

 

 

 

なんだか沙羅さんの喋り方がぎこちない感じがしたので、聞いてみた。

 

 

 

「大丈夫?なんかあった?喋り方がぎこちないと言うか、、、」

「………..女子の友達は話せるんだけど、男の子と話すの苦手で、、、それが原因でまだ同じクラスの男の子と話せてないんだよね、、、」

「あー、それは大変かもね、、でも今こうしてクラスの男子の俺と話してる!苦手を無理に克服する必要はないけどみんな優しいし大丈夫だよ!」

「優しいね、ありがとう。」

「あっ!じゃあ今日から俺らは友達になろ!いっぱい話してそこからどんどん他の男子と話せるように広げていこ!」

「え、ほんとに?男の子の友達初めてだから嬉しい!」

 

 

 

初めて見せてくれた笑顔だった。無垢純粋で可愛らしかった。

 

 

 

「でもどうしてそこまでしてくれるの?」

 

 

「んー、『友達だから』以上の理由が思いつかないや!  というか俺トイレ行きたいんだったー!ごめん先行く、またね!」

 

 

 

そして直正は走って行った。

 

 

(、、、、上杉直正くん、、、、なんだろうこの気持ち、、、)

 

そして沙羅も食堂の席へと戻った。

 

 

 

ご飯を食べ終えそれぞれの寮に戻った後、就寝時間に。

 

 

女子部屋にて。

 

 

 

紫苑(しおん)さんはこのクラスの男子に気になる子いないんですかー?」

「んー、私にはみんなガキに見えて仕方ないわね。私にはもっと凛としててすらっとしてるイケメンしか似合わないわ///まるで(まさめ)先生みたいな///」

 

 

美波(みなみ)と沙羅は思った。『紫苑はメンクイ』と、

 

 

 

「でも凛としててすらっとしてるイケメンなら蒲生義継くんもいるんじゃない?」

「んー確かに顔はいいんだけど真面目そうすぎて私にはちょっとー、って感じ。やっぱり私には柾先生ぐらいの明るい爽やかな男性が似合うんだわ///」

「紫苑ちゃん、笑」

「というか私ばっか答えてるじゃない!沙羅と美波はどうなのよ。だれが一番タイプ?」

「私は恋愛疎いからな〜、あんまよくわからないや!でも信念を持ってる人は惚れるかも〜」

「確かに美波は天然だしそう言うのわからなさそうだわね。じゃあ沙羅はどうなのよ」

「えー!わたし、、、?」

「そうよ!どんな人がタイプなのー?笑」

「私は、、、ナオマサクン」

「え?なんて?聞こえなかったわよ」

「ずるいですよ!ちゃんと言ってください!」

「あー!だから!上杉直正くん!」

「あーあの希望の子!沙羅ああいう顔がタイプなんだ〜笑」

「別に顔じゃないよ!あの子はだ 誰にでも優しくて光って見えた。そう言うところが、、、」

「ん?そう言うところが?なに?笑」

「イイトオモウ」

「沙羅さんは素直で可愛いですね〜笑」

 

 

 

女子部屋で恋バナが行われてる時男子部屋では、、

 

 

 

「なんでお前らまだいるんだよ!!かえれ!」

「えーいいじゃねえか〜〜今日はここでみんなで寝ようぜ〜〜!」

「楽しけりゃなんでもいいでしょっ!」

 

 

「湊と直正はいいのか?こいつらがいても!」

「まあ1日ぐらい楽しいしいいと思うよー笑」

「俺もそう思う!」

「、、、好きにしろ。俺はもう寝るからな。『静かに』しろよ。」

 

 

 

とてもうるさくて義継は結局一睡もできなかった。

 

 

 

 

 

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