↓ カルマ・ヴェニシウス AI絵を使用しています。
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「、、、隆景大丈夫かな。」
「きっと大丈夫だ!南条は頭がきれるやつだ」
その日の朝全校集会で20時以降は夜を1人で出歩かないことが義務付けられた。そして俺たちはいつも通り普通の授業を受けて、いつも通りの闘士育成授業も受けた。
そして、しばらく何も起きず、景虎先生と隆景がいない学園生活が続いた。しかし、そのあと悲劇が起こった。
半年後 戦争終結1週間前
その時は突然やってきた。いつも通りの普通の朝、いつも通りの普通の寮、いつも通りの普通のみんな。全てがいつも通りだった日に。
「大変だ!!みんな!今すぐ逃げろ!!!」
食堂で朝食をみんなで摂ってるところだった。突然、田中先生が焦り顔でドアを勢いよく開けて入ってきた。
「田中先生、急にどうしたんですか?」
「
みんな気が動転している。そりゃあそうだ。いつも冷静な田中先生が見たことない血相だからだ。 みんな頭で考えるよりも体が先に動いて、逃げるために田中先生についていき、走った。
しかし何かおかしい。なぜスコトス軍はこの学園の場所がわかったのだろう。学園は機密事項として口外するのは一切禁止である。他にも疑問が残る。なぜ
そして副担任田中に引き連れられ学園の隠し通路から脱出して外に出た。その出口は学園を囲っている森のさらに外側、ビルが並んでいたりする普通の街である。 そして生徒全員が助かったと思った。
「ここまでこれば大丈夫だろう、、、みんな、怪我はないk….」
そう田中先生が言いかけた時、ビルぐらいの高さに赤と黒の髪で顔の堀が深く、ガタイがとてもいい、赤と黒と金の陣羽織を着た男がいた。
おそらくそいつの奥義スキルだろう、それは炎と闇どちらも混在しているような球体である。大きさはテニスボールぐらいだろうか。
それが一つ降ってきた。それをみて俺たち全員は本能的に『逃げれない、ここで死ぬ』と悟った。
ドゴーン!!!バリバリバリ…….
一面が灰とかした。太爆発によって生じた黒煙によって太陽が阻まれ空は夜のような暗さ、地は真っ赤な炎によって目が開けてられないぐらい明るい。
「フンッ、、期待外れだな。つまらん。
「さすがです、カルマ様。」
しかしカルマはすぐにあることに気づいた。
「、、、、、おっと、少しはやるみたいだな、明天翔学園一年一組臨時担任の田中宗一郎よ」
「ハァ、、ハァ、、、ハァ、、、、、、生徒には手を出させません、、、上杉先生に託されたんですから、、、、」
俺たち生徒はつぶっていた目を開けた。手がある、息が吸える。目が見える、、、、俺たちは生きている! なぜだと考える前にその理由が目の前に明らかにあった。
「田中、、先生、、?」
そこには全身ボロボロで体のほとんどが火傷して立っているのもやっとそうな田中先生がいた。俺たちを守ってくれたのだ。
そしてビルほどの高さの上空に、それを打ってきたやつがいた
「フンッ、、、、、ハハハハハハハハッッ! 面白い!!!! ハウアーに力を制限して打てと言われたから2割程度で打ったがそれを生徒を守りながら耐えるとはっ!!! その奥義スキルは攻撃を吸収する系のものか!なかなかいいな!」
「2割程度でこの威力ですか、、、、、カルマ・ヴェニシウス、、、、噂には聞いてましたが想像以上ですね、、、、、」
あいつが
「フンッ、、、まあもう良い。お前はよく頑張った!次で全員同じところに送ってやる」
『それ』はカルマの奥義スキルの一端にすぎない。全力で打てば一発で大陸を破壊する力を持つ。威力だけでみたら間違いなく最強。 両手で何かを練るように気を込めて作られる球体はどんどん膨れ上がっていく。さっき打った大きさの10倍の大きさとなった。
「
「みんなぁぁぁ!!!にげろぉぉッッ!!!!」
その球体が俺らの真上に落とされた。全員が動けなかった。、、、、、しかしその攻撃は俺らに当たることはなかった。田中先生がまた守ってくれたのか?、、、いやあの体じゃもう無理だ。 俺たちの前に立ち守ってくれた人。俺たちはその後ろ姿に見覚えがあった。
「景虎先生!!!!きてくれたんですね!助けてくれてありがとうございます!」
「やあ、君たち、久しぶりだね」
全員が
先生は来てくれたのだ。そして守ってくれた。任務中にも関わらずだ
「上杉先生、でもどうして来れたんですか? 規則で任務中は別行動できないんじゃ?」
「今は
この人はかっこいい。いくら任務であっても、損得があっても、その選択が正解か不正解かであってもそういうのを気にせず仲間を助けることを優先する。 ああ、俺はこの人に憧れたんだ。
「先生、ドうやってココが?」
「ん〜、、、、最初は『勘』だったけど勝てる途中に学園側から連絡があって確信に変わった。そしたらすごい気の量を感じたから飛んだきただけさ。」
「フンッッッ、、、、ハッハッハッハッハッハハッハッハッハッハッハハハハッッ!!、、、、
「、、、、、、どうして学園の位置がわかった?」
するとカルマは下に降りてスコトスの特級闘士、ショーペン・ハウアーの横に立った。
「、、、、、ああ、それはこのガキに聞いた」
ショーペン・ハウアーの後ろから1人の子供が出てきた。年は俺らと同じぐらい、、、、。俺らはその見た目に見覚えがあった。
「隆景、、、、?」
「やぁ、みんな、久しぶりだネ」