私の主は最高です   作:ノーム

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九校戦が終わり誠道は……胃を痛めるのであったが……

一応無事大会が終わり一安心する誠道であった


13話 終わり

魔法科高校の大会の終わりパーティー……それは大会と通じて他校との出会いと甘い恋を実らせる大会でもあった

 

そして……

 

「ねぇ雫ちゃん」

 

「……」

 

そこに他校と話す北山雫が居た……そうナンパされているのである

 

「今度の夏俺と一緒に遊びに行かない?」

 

「えっとその日は……」

 

男は雫を口説いていた……しかしそれは雫では無く北山家の財力目当ての口説きだった

 

「2人でビーチに行か」

 

「君は……こんな所でナンパか?」

 

「何だ?文句で……も」

 

男は振り返るとそこには誠道では無く

 

 

「狐面に白い……服?」

 

男は初めて見る格好に戸惑っていると

 

「おやこんな所に行っていたのか?」

 

そしてそこにはもう一人の男が現れ……ナンパしていた男は冷や汗をかく

 

「銀狐殿」

 

「十師族の……七草弘一」

 

「おや?君とは初めて会うのだが?呼び捨てを許した覚えは無いのだが?」

 

七草弘一は雫をナンパしていた男を睨む

 

「えっと……それは」

 

「高校生にかける圧では無いですよ?弘一殿」

 

「確かにそうかも知れないな」

 

2人が少し話していると

 

「あら?私よりも弘一さんの方が良いの?銀狐さん」

 

そしてそこに四葉家当主四葉真夜が会話に入る

 

「そこは悩ましい所です……真夜殿」

 

そう……そこには日本魔法最強の双璧と呼び高い二つの家……そして銀狐

 

「まさか……沖縄の『銀狐』!!」

 

ナンパ男は目の前の……狐面に驚く

 

「おや私の事を知っているのか?」

 

「それも……そうだ……沖縄戦で1個艦隊を壊滅させた……銀狐」

 

その言葉に全員が銀狐……そして四葉真夜、七草弘一、に注目する

 

「おや?目立ってしまったかね?」

 

「それはそうよ?私と貴方……そして死んだと噂の銀狐の3人が居るのだから」

 

会場がざわめき出す

 

「それにしても……どういうつもりかしら?銀狐さん」

 

「何……少し知っている知人に似ていると思って降りてみたんだ」

 

「あら?そうなの……確かその子は北山家のご令嬢ね」

 

「おや娘の後輩か……初めまして北山雫ちゃん」

 

「あっはい……初めまして」

 

「これからも娘を頼むよ」

 

「はっ……はい!」

 

いきなりの二大組織の長に雫は戸惑っていると

 

「おや?先ほど君をナンパしていた男は?」

 

「先ほど逃げましたよ?弘一殿」

 

「おや……それは少し惜しい事をしたね、彼には感謝をしたかったのに」

 

「弘一殿?」

 

「おや?失言だったかい?銀狐殿?」

 

「いえ別に」

 

そう言うと銀狐はその場から去り

 

「ではパーティーを楽しんでくれ、娘の後輩」

 

「フフ可愛らしいお嬢様貴女のお陰で銀狐さんが表に出てくれたわありがとう」

 

「はっ……はい」

 

そして2人が去り1人残された雫は

 

(銀狐……どうして生きているの?……だって貴方は……私の前で)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

首を斬られて死んだ筈なのに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会場のVIP席

 

「それで……何故高校生の会場に行ったんだい?誠道くん」

 

「……一応言いますけど本名止めていただきます?」

 

「別に構わないだろ?ここには七草家と四葉家の信用している人間のみで警護しているし何より私の魔法で声を遮断しているんだ」

 

「……それ口の動きで会話内容バレますよ?」

 

「おっとそうだった……なら私も仮面をつけた方が良いかな?」

 

「あら?なら私は……」

 

真夜は見覚えのある仮面を1つ取り出す

 

「これでも被ろうかしら?」

 

そこには桜井水波に渡した狐面を誠道達に見せる

 

「……持っていたのですか?」

 

「せっかく誠道さんが用意した物よ?簡単には捨てられないわ」

 

「……さいですか」

 

「おやそれは頂けないな」

 

「何がです?」

 

「是非私達七草家も狐面を貰うか?」

 

「嫌です」

 

「そうかそれは残念だ」

 

(全然残念がって無いくせに)

 

「何か言ったか?」

 

「いえ何も」

 

「なら代わりと言っては何だが……そうだな是非娘と付き合って欲しい」

 

「……何故そうなる?」

 

「私は君を気に入っているからね」

 

「お断りします」

 

「つれないね……けどそれは又の機械で構わないか」

 

七草弘一の行動に少し呆れていると

 

「まぁそれよりも1つ君に聞きたい事があるんだ」

 

「何でしょうか?」

 

「君の受験する高校はどこかね?」

 

「第一高校ですが?」

 

その言葉に2人の目付きが変わる

 

「そうか、第一高校かそれは楽しみだ」

 

その後少し談笑するのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

七草弘一のその後

 

(真夜と会話が出来て最高に良かった)

 

と物凄くウキウキしながら歩き考え事をしていた

 

(それに誠道くんが第一高校に入るつもりだと分かったし大収穫だよ……香住の泉美を受験させるか、なら今から最高の家庭教師を付けて……主席を狙わせるか?)

 

と考えるが

 

(無理だな……相手は誠道くんだ、なら次席を狙わせるか)

 

と娘の将来を勝手に決めるタヌキオヤジだった

 

 

 

 

 

 

四葉真夜の場合

 

(誠道さんが第一高校を入学するのね……なら一応契約関係だけど黒羽文弥を入学させようかしら?)

 

と考えるが

 

(ダメねあの子と達也さんをもう少し離さないといけないわね……なら)

 

と考えていると

 

(そうだわ桜井水波さんにしましょう、一応誠道さんと関わりあるし……成績は主席を狙わせようかしら?)

 

と考える四葉真夜であった

 

 

 

 

誠道の場合

 

「めっちゃ疲れた……今からパーティー会場に間に合うかな?」

 

と急いで着替えて会場に向かう誠道だった

 

 

 

 




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