私の主は最高です 作:ノーム
そこは横浜国際会議場にて
「雫少し良いか?」
「何?達也くん」
「誠道と連絡取りたいんだが……連絡先を教えて貰っても良いか?」
「別に良いよ達也くん」
「助かる」
雫は達也に誠道の連絡先を教えると
「達也さん誠道に連絡するって何かあったの?」
「少し気になった事があるからな」
達也は珍しい悩んでいると
「意外、達也さんでも悩む事有るんだ」
雫の言葉に達也は微妙な顔をすると
「俺は只の高校1年生なんだが?」
「それは嘘、達也さんは只の高校生じゃあ無いなよ」
「雫……」
(そしてそれは私の義弟も言える事だけど)
雫は義弟の誠道が普通では無い事を知っている、しかし理由を聞かないのは単純に雫は義弟を愛しているから
「達也さんは普通じゃあ無くても、私の大事な友達だよ」
その言葉に達也は少し驚くのであった
一方誠道は
「お嬢様はどこだ?」
誠道は現在雫お嬢様を探していたが一向に見つからなかった
「おかしい……お嬢様レーダーはここだと示しているのに」
おかしい事を言っている誠道であったが
「いや何そんな魔法……ちょと引くんだけど」
誠道は声をかけられ誠道は振り替えるとそこにエリカ様が居た
「あれ?何故こんな所にエリカ様が居るんですか?」
「いやここ論文コンペ会場よ?居るに決まっているでしょ?」
エリカは少し不貞腐れていると
「所でレオ様は?一緒で無いので?」
「私とアイツを一緒にしないでくれる!?」
「いつも2人一緒じゃあ無かったじゃないですか~」
「あれは修行よ!」
「あんなに連携上手くなったのに?」
「アンタ……わざと言ってるよね?」
「はい、勿論わざとですが?」
「~~~!!!!」
エリカは目の前の年下の男の子に怒るが、深く深呼吸し落ち着きを取り戻すと
「所で誠道くん」
「何ですか?」
「何しに来たの?」
「勿論お嬢様の護衛ですが?」
「ふ~ん」
エリカは誠道の服装をまじまじと見ると
「どうかされましたか?」
「いやね……誠道くんは何で敵が来ると分かるかなーて」
「なぜ敵が来ると?」
「だって……」
エリカは街の様子を見ながら
「街がこんなにピリついて殺気立ってんだよ?」
その言葉に誠道はニヤリと笑い
「流石千葉家のお姫様」
「やっぱり知ってたんだ」
「えぇまぁ……とはいってもお嬢様のクラスメイト全員を調べ上げて居ますので……けどまぁお嬢様の友人の履歴は物凄く驚きましたが」
誠道は少し空を見上げ胃を痛めるのであった
「……私以外にも居るの?」
「……」
誠道はうっかり口が滑り焦りだすが
「そんなに焦らなくても良いよ、誰も知られたくない事はあるし」
「そうですね……いや本当に知らなくて幸せってありますし」
誠道は目の前の先輩に敬意をはらいつつも
「それよりも雫お嬢様はどちらに?」
「本当雫……お姉ちゃんが好きね」
「執事ですので」
「それ執事は関係無いと思うけど?」
エリカは苦笑いしつつも
「こっちよ」
エリカの案内で誠道は雫お嬢様の元に向かうのであった
誠道はエリカの案内の元。誠道の主、雫お嬢様に会う事が出来た
「雫お嬢様、こちらに居ましたか」
「誠道?何で居るの?」
その言葉に誠道は大ダメージを受けた
「お嬢様……会ってそうそう酷いです」
「ごめんね……それより誠道」
「なんでしょうか?雫お嬢様」
「達也くんから連絡来てない?」
「達也様からですか?」
誠道は直ぐにデバイスを開くと見覚えの無い電話番号から連絡が来ていた
「この電話番号でしょうか?」
誠道は自身のデバイスから一つの未登録の電話番号を見せる
「うん、達也さんの電話番号」
「そうでしたか……身に覚えの無い番号だった物で」
誠道は改めて
「では改めて雫お嬢様の近くに……」
「誠道それは無理だよ?」
「何故でしょうか?」
「九校関係者以外は入れないよ?」
「……そうだった」
誠道は深く落ち込み
「じゃあ待合室に居ますので何かあったら連絡下さい」
「分かった」
誠道と雫お嬢様は別れ1人待合室にて待機するのであった
誠道は1人待合室で待機中
「……暇だ」
誠道は現在魔法を使えず暇を持て余していた
だからと言って監視カメラをハッキングしてリアルタイムで監視カメラを見るのものもおかしい話だが
「清掃員の数が多いいな」
誠道は異様に清掃員の数が多くなっている事に気がつく
「動くな」
誠道が振り替えるとそこには銃を持っている清掃員の姿だった
「フム……そうか、そう言う事か……まるでB級映画のようだな」
清掃員は目の前の男の頭に銃口を当て
「何を訳の分からない事を言っている!さっさとCADを床に置け!」
「床に……ですか?」
「あぁそうだ!」
誠道はわざとらしく聞くとCADを床に置き
「所で貴方達のお仲間は会議場にも?」
「そうだと言ったら?どうするつもりだ?」
男は引き金に指を入れ直ぐにでも撃てる体勢を取る……が
「そうですか……なら」
誠道が一瞬ぶれた用に感じ取った男は距離を取ろうとするが体は動かなかった
「一生そこで寝ていて下さい」
(何を……言って…………あれ……意識……が)
男は意識が無くなりその場に倒れるのであった
1人残った誠道は
「お嬢様に傷つける者は……どこの誰だろうと…俺が殺す」
誠道は自身の怠慢に呆れつつも
「お嬢様は……私の全てだ」
誠道は急ぎ会議室に向かうのであった……
血の道を通って
今日の作者の独り言
休みだ!ゲーム!漫画だ!アニメだ!
そう言って数日の休みを満喫する今日の作者であった
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