第24話 怖い顔
ハロウィン前日
(*゚ー゚)「明日はハロウィンだから…………」
(*゚ー゚)「カボチャのランタンを作りましょうね」
彡(゚)(゚)「うん!」
彡(゚)(゚)ヨイショヨイショ
彡(゚)(゚)「目ができた!」
(*゚ー゚)「それなら次は口を切り取りましょう」
(*゚ー゚)「笑っている口にしましょうね」
彡(゚)(゚)「そんなのダメや!」
(*゚ー゚)「え?」
彡(゚)(゚)「怖い顔にするんや」
(*゚ー゚)「それはよしましょう、ジェフ」
(*゚ー゚)「笑顔がいいわ」
彡(゚)(゚)「いやや!!怖い顔がいい」
(*゚ー゚)「でも、やさしい顔のほうがいいわよ」
彡(゚)(゚)「いやや!!」
(´・ω・`) .。oO(ジェフがこんなにも頑なに反抗するなんて珍しいな)
彡(゚)(゚)「こわい顔じゃなきゃいやや!」
(*゚ー゚)「…………わかったわ、好きにしなさい」
そうしてジェフは怖い顔のカボチャのランタンを作り上げた
彡(゚)(゚)「見てや、パッパ」
(´・ω・`)「うん」
ゾクッ
(;´・ω・` ) .。oO(なんだろう………とても不気味に感じる)
彡(゚)(゚)「どうや?」
(;´・ω・` )「うん、よくできているよ」
第25話 友達
ハロウィン当日
彡(゚)(゚)( ゚∋゚)「トリック or トリート」
(´・ω・`)「お!かわいいお化けだね」
(*゚ー゚)「はいお菓子よ」
彡(^)(^)( ^∋^)「やったー」
( ゚∋゚)←彼の名前はリーといい
ボクたちの裏の家に住む少年でジェフと仲良くなった子だ
( ^∋^)「ジェフくん、別の家にも貰いに行こうよ」
彡(^)(^)「たくさん周って、たくさん貰うで!」
(´・ω・`)「小さなお化けさんたち、ほら…こっちを向いて………」パシャ
家を発つまえに撮ったふたりの写真には
悪魔のコスプレをして明るい笑顔を浮かべている少年たちの姿が映っていた
(*゚ー゚)「車に気をつけて、あまり迷惑にならないようにね」
彡(^)(^)( ^∋^)「はーい」ダッ
(´・ω・`)「ジェフにも仲のいい友達ができてよかった」
(*゚ー゚)「そうね」
第26話 初恋
ある日
( ゚∋゚)「ジェフくん、遊ぼう」
彡(゚)(゚)「ええで」
(´・ω・`)「いらっしゃいリーくん」
( ゚∋゚)「こんにちは」
(´・ω・`)「こんにちは、今日は何して遊ぶんだい?」
( ゚∋゚)「うーん……」
彡(゚)(゚)「オタマジャクシ採りや」
( ゚∋゚)「お!いいね」
(´・ω・`)「水辺に行くのか…………」
(´・ω・`)「あまり深いところにいったらダメだよ」
彡(゚)(゚)「うん」
( ゚∋゚)「はい」
(´・ω・`)「それじゃあ気をつけてね」
夕方
彡(゚)(゚)「パッパ、大量にとれた!」
(´・ω・`)「おお!すごい」
(´・ω・`)「けど、そんなにたくさん捕まえてどうするんだい?」
( ゚∋゚)「先生にあげるんだよね」
(´・ω・`)「先生?」
( ゚∋゚)「ジェフくんは副担任の女の先生のことが好きなんです」
彡;(゚)(゚)「いや、別にそんな………好きやないし………」
(´・ω・`) .。oO(ふふ………子供らしく照れてる)
子供らしい素直な明るいやさしさが顔をのぞかせている
内気なジェフがほかの人間に心を動かされて
近づこうとし、ぎこちないながらも意思表示をしようといる
(´・ω・`) .。oO(このことがきっかけで…………)
心の殻を破ることができればいいな
ボクはそんな気持ちだった
(´・ω・`) .。oO(でも、大量のオタマジャクシを貰っても………)
先生は困るんじゃないかな?
まあ、教師なら後でこっそり逃がすなり
上手いことやってくれるだろ