第27話 小さな闇の芽
ある日
( ; ∋ ;)「わーん」
彡(゚)(゚)…………
(;´・ω・` )「リーくん、どうしたんだい?」
( ; ∋ ;)「ジェフくんが!ジェフくんが…………」
リーくんから話を聞いた
なんでもジェフのお気に入りだった女性の副担任が
プレゼントされたオタマジャクシをリーくんにあげてしまったようだ
それをジェフがリーくんの家に遊びに行ったときに見つけてしまった
するとジェフはオタマジャクシが入ったボウルの中に
モーター・オイルを流し込んでオタマジャクシを殺してしまったと
(;´・ω・` )…………
ジェフの気持ちも分からなくはない………
自分がプレゼントしたものを他の人が持っているなんて
裏切られた気持ちになるだろう
裏切られて悲しい気持ちが怒りに変わることも……
理解はできる………
(;´・ω・` ) .。oO(でもだ、ここまでするか?)
彡(゚)(゚)「先生がいらないっていうなら…………」
彡(゚)(゚)「誰にだってやらない」
(;´・ω・` ) .。oO(ボクはこのとき…………)
ジェフの中にある小さな闇の芽のようなものがあるのではないか疑った
だが、時間と共に疑いは薄れていき
普段の日常生活に戻っていった
第28話 再出発
ある日
(´・ω・`) .。oO(ボクたち家族は気晴らしに……)
オハイオ州をドライブしていた
するとジェイスが売り物件を見つけた
(*゚ー゚)「まあ!なんて素敵な家」
ジェイスが見つけた物件は
田園地帯の牧歌的な自然な空気と静寂に囲まれていた
(*゚ー゚)「あなた、私ここでなら上手くやっていける気がするの」
(*゚ー゚)「この家を買いましょう!」
(;´・ω・` )「え!?結構な値段だよ」
(*゚ー゚)「ダメなの?」
(;´・ω・` ) .。oO(正直………経済的に厳しい……)
…………でも、ボクたちの夫婦仲を考えると
この新天地で家族の再出発を試みるのもいいかもしれない
ジェイス本人がここまで乗り気なんだから
やり直す最後のチャンスかも……
(;´・ω・` ) .。oO(うーん………………)
(*゚ー゚)…………
(´・ω・`)「うん!決めた」
(´・ω・`)「この家を買おう!」
(*゚ー゚)「あなた!!」
こうしてボクは銀行から借金をして
ウェスト・バス・ロード四四八〇番地の家を買った
(´・ω・`)「よし、せっかく大きな庭があるんだ」
(´・ω・`)「色んな動物を飼おう」
彡(゚)(゚)「ホンマか!」
(U・ᴥ・)ワンワン
ボクの提案にジェフは喜んだ
(´・ω・`)「よし、じゃあ柵を作るからジェフも手伝って」
彡(゚)(゚)「うん!」
(=゚ω゚)「ぼくも」
(U・ᴥ・)ワンワン
しばらく
(´・ω・`)「ふうーだいぶ形になってきたな」
(*゚ー゚)「みんな!ご飯ができたわよ」
(´・ω・`) .。oO(ジェイスも家を楽しくしようと努めてくれている)
借金を背負うことになったけど
大切な家族が穏やかに過ごせるなら安い買い物だ
(=゚ω゚)「鳥だ」
(U・ᴥ・)ワンワン
(´・ω・`)「鳥の丸焼きとは豪勢だね」
(*゚ー゚)「奮発しちゃった」
(´・ω・`)「よし、暖かい内に美味しく食べよう」
(´・ω・`)「いただきます」
(*゚ー゚)彡(゚)(゚)(=゚ω゚)「いただきます」
モグモグ
彡(゚)(゚)ジー
(´・ω・`)「ジェフ、鳥の骨を見てどうしたんだい?」
彡(゚)(゚)「骨を漂白したらどうなるんやろう?」
(´・ω・`)「お!科学的ないい疑問だね」
(´・ω・`)「じゃあ実際に実験してみよう」
ボクはジェフが科学的興味を持ったことが嬉しかった
(*゚ー゚)「ちょっと!まだご飯の途中なんですけど」
(´・ω・`)「ごめん、ごめん」
(´・ω・`)「よしジェフ、早く食べて実験だ」
彡(゚)(゚)「うん!」