第36話 映画
別の日
(;`・ω・´)「まったく!どんだけ強情なんだよあの女は!!」
結局、ジェイスは家に居座り続け
同じ空間にはいられないとボクが家を出る羽目になった
(;´・ω・` )「はぁ………これからは安いホテル暮らしか」
ボクの人生、落ちるところまで落ちたな…………
別の日
彡(゚)(゚)「やあ、父さん」
(´・ω・`)「ジェフ、わざわざ会いに来てくれたのかい?」
彡(゚)(゚)「うん」
(´・ω・`)「デイブはどうしてる?元気にしてるかい?」
彡(゚)(゚)「…………元気にしとるで」
(´・ω・`)「そうかそれはよかった」
彡(゚)(゚)「今日はお願いがあって来たんや……」
(´・ω・`)「お願い?」
彡(゚)(゚)「映画を観に街まで行きたいから……」
彡(゚)(゚)「車を貸して欲しいんや」
(´・ω・`)「車を?」
彡(゚)(゚)「うん、明日には返すさかい」
(´・ω・`)「わかった、使うといいよ」
(´・ω・`)「でも、運転には気をつけるんだよ」
彡(゚)(゚)「おおきに」
翌日
彡(゚)(゚)「車を返しにきたで」
(´・ω・`)「うん」
(´・ω・`)「どんな映画を観てきたんだい?」
彡(゚)(゚)「…………殺人鬼がでるホラー映画や」
(´・ω・`)「おもしろかったかい?」
彡(゚)(゚)「…………いや、あまり気持ちのよいものではなかったわ」
(´・ω・`)「そうか、またなにかあったらいつでもおいで」
彡(゚)(゚)「………………………………あのな」ボソッ
(´・ω・`)「ん?なにか言ったかい?」
彡(゚)(゚)「いや、なんでもない…………」
第37話 出会い
数ヵ月後
とある街のバー
(;`・ω・´)グビグビグビ
(;`・ω・´)「ぷはー」
(;`・ω・´)「まったく!アメリカの裁判制度は腐ってる!」
民事裁判で離婚調停が下り
ボクには多額の賠償金の支払いが命じられ
デイブの親権もジェイスのものとなると決められた
(;`・ω・´)「ボクが出した数多の証拠は無視するくせに…………」
(;`・ω・´)「女のジェイスの言うことは真に受けやがって」
(;`・ω・´)「なにが義務不履行だ!妻への虐待だ!」
(;`・ω・´)「大事なデイブをボクから引き離しやがって!!」ガン!
ξ゚⊿゚)ξ「失礼、もう少し静かに飲めませんかしら?」
(;´・ω・` )「あ……申し訳ありません」
ξ゚⊿゚)ξ「…………聞き耳を立てるつもりはなかったんですけど」
ξ゚⊿゚)ξ「離婚されたのですか?」
(;´・ω・` )「え?あ、はい、そうなんです」
ボクは出会ったばかりの彼女に離婚騒動のこと
そのことでどれだけ疲弊して、傷心しているか自然と吐露していた
ξ゚⊿゚)ξ「そう、辛かったのね」
(;´・ω・` )「はい………とても」
彼女の名前はシェリ・ジョーダン
彼女は前妻ジョイスと違い明るく人情味のある女性で
ボクの家庭事情を知り、それでもなおボクを励ましてくれた
ボクと彼女の関係は急速に進展した
離婚騒動で放心状態だったボクに彼女はずっと寄り添ってくれた
いつしか彼女はボクにとってかけがえのない存在となっていた
(´・ω・`)「シャリ、話があるんだ」
ξ゚⊿゚)ξ「どうしたのレオ?」
(´・ω・`)「ボクと結婚して欲しい」
ξ゚⊿゚)ξ…………
(´・ω・`)「ボクが前妻と築いた家庭環境は君も知っての通りだ」
(´・ω・`)「正直もう、家庭を持つなんてウンザリだと思っていたよ」
ξ゚⊿゚)ξ…………
(´・ω・`)「でも、君がボクを支えてくれて気づいたんだ」
(´・ω・`)「ボクの望みは君と一緒にいることだと」
(´・ω・`)「だからボクと結婚してほしい」
ξ゚⊿゚)ξ「もちろんよ、嬉しいわ」
(´^ω^`)「シャリ!」
こうしてボクはシャリと再婚した
今度こそ明るく幸せな家庭を築くんだと
ボクは心に誓った