(´・ω・`)「ボクが父親に?」   作:名無ナナシ

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第57話 異変④

別の日

 

ξ゚⊿゚)ξ「レオ…………またお母さまから………」

(;´・ω・` )「…………ジェフがなにを」

 

母がシェリに相談した内容は

家の車庫からひどい悪臭がするというものだった

母がジェフに尋ねると彼は近くに動物の死骸があるのだろうと答えた

でも母はその臭いはそんなものではないと思い電話したと

 

ボクはジェフに電話した

 

「…………その臭いはワイのせいや」

(;´・ω・` )「どういうことだい?」

 

「最近は暇やから食料品店で買って来たチキンに…………」

「漂白剤と塩酸をかけて溶かす実験をしてたんや」

 

(;´・ω・` )「どうしてそんなことを?」

 

「薬物が骨にどういう反応をするか見てみたかったんや」

「ただの好奇心や。まだワイが小さい頃、父さんと似たような実験をしたやろ?」

「それと同じや」

 

(;´・ω・` )「でも悪臭がするほど…………」

 

「たしかにそれはワイの落ち度や、これからは気をつける」

「ほな」ガチャ

 

(;´・ω・` )「………また切られた」

ξ゚⊿゚)ξ「どうするの?」

 

(;´・ω・` )「しばらく様子をみよう」

 

数ヵ月後

 

ξ゚⊿゚)ξ「レオ、またお義母さまから悪臭がするって…………」

(;´・ω・` )「分かった…………直接、調べに行くよ」

 

母の家

ボクはまず車庫に向かった

 

(;´・ω・` )「うっ…………なんだこの臭い」

生臭いような腐っているようなすごい悪臭だ

 

(;´・ω・` )「ん?なんだこのどす黒い液体は…………」

ゴミ箱の横にだけこぼれている

…………きっと肉や野菜の残飯から出た汁だろう

 

(;´・ω・` )「こんなことしてる場合じゃない」

(;´・ω・` )「ジェフと話さなきゃ…………」

 

ジェフの部屋

 

(;´・ω・` )「ジェフ………あの臭いはなんなんだ?」

(;´・ω・` )「いったい君はなにをしているんだ?」

 

彡(゚)(゚)「…………わかった、正直に言うわ」

彡(゚)(゚)「ワイは実験をしとるんや」

 

(;´・ω・` )「実験?」

 

彡(゚)(゚)「死んだ動物に漂白剤や薬品を使うとどんな変化がでるかの実験や」

(;´・ω・` )「なんでそんな実験を…………」

 

彡(゚)(゚)「変に聞こえとることはわかっとる」

彡(゚)(゚)「でも、薬品にどんな効き目があるか知りたかったんや」

 

(;´・ω・` )「どうやって動物の死体を?」

彡(゚)(゚)「探してみるとすぐ見つかるで、車に跳ねられたアライグマとか」

 

(;´・ω・` )「でもどうしてそんなものに薬品を使うんだい?」

彡(゚)(゚)「実験のためや」

 

(;´・ω・` )「だからどんな実験なんだい…………ジェフ?」

彡(゚)(゚)「実験は実験や、ただどうなるかを見てみたかったんや」

 

彡(゚)(゚)「なにがどうなるかを見てみたかったんや」

(;´・ω・` )…………

 

彡(゚)(゚)「まあ奇妙に聞こえるのは分かる」

彡(゚)(゚)「でもや、ワイはそういう実験が好きなんや」

 

彡(゚)(゚)「子どもの頃からそうやったやろ?」

 

(;´・ω・` ) .。oO(たしかにそうだ…………)

ジェフは子どもの頃から骨を使った遊びや実験を好んでいた

当時のボクは彼が科学的好奇心を持ったことに喜んだ

 

(;´・ω・` ) .。oO(今回のこともその延長線上のものなのかもしれない…………)

…………でも、ジェフはもう子供でない

もうあの頃のようにボクはジェフに寄り添うことはできない

なんとかしてジェフをまともな大人にしないと………

 

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